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2005年01月29日

PalmのHotSync機能がFireWireHDDに与える影響

手帳の代用品としてビジネスマンの間で使用されているPalm
いわゆるPDAであるが、多忙な彼等のスケジュールを管理するのには
非常に重宝する道具である。
それは同時にミュージシャンにも当てはまる。
私達もビジネスマンに負けず劣らずのスケジュールである。
特に、その日その日で行く場所が全く変わり
その行く先々でスケジュールを調整しなければならない。
元々これらのPDAはWindowsを意識されて作られている。
しかしながらミュージシャンの多くはMacintoshを使用しており
勿論の事、スケジュール管理もMacintoshで行う事になる。
私はPalmを長い間愛用してきたが、ある時問題が起きたのである。
というのも、既にMacintoshでは当たり前になっているFireWire
WindowsではIEEE1394と呼ばれる規格であるが
そのFireWire対応のHDDを購入したのである。
しかしながら、そのFireWireのHDDが以上に転送速度が遅いのである。
いくら調べても原因がわからないので、違うMacintoshで試してみた。
すると、すこぶる快調に動作するのである。
妙に思ったのでもう一つ他の機種でも試したが、こちらも動作する。
なんとも理由の解らない現象が起きた。
そこで、転送速度が遅いMacintoshでiPodをHDDとして試してみた。
iPodはApple純正のFireWireHDDとしても使用できる。
すると、iPodは普通のFireWireHDDの転送速度が出ている。
このことから、MacintoshのFireWireポートの問題では無い事が解る。
では、他の普通に転送速度が出るMacintoshと出ないMacintoshとの
違いを色々な面から考えてみる事にした。
AppleTalkやファイル共有などの問題では無い。
起動直後からこの現象が出るので機能拡張をOFFにしてみたがダメである。
となると普段から立ち上がっているApplicationに問題があるようである。
突き詰めて調べてみると、PalmのHotSyncが問題であった。
このHotSyncという機能は絶えずMacintoshのハード上に
Palmが接続されていないか監視する機能を備えている。
この機能があればPalmをクレイドルに乗せて、接続ボタンを押すだけで
Macintoshと自動的に同期が取れる。
しかしながら、この監視しているプロセスに問題があるらしく
この機能をOFFにしない限りFireWireのHDDの転送速度は出ない。
逆に言うと使う時だけONにすれば良いのだから、大した問題ではない。
もしこの様な問題が起きた場合は
まずHotSyncを疑ってみると良いと思われる。
メールでもMacintosh関連の相談を受け付けているので
お役に立てるか解らないがご相談頂きたい。

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2003年12月28日

リードに関しての見解

リードは木管系の楽器には絶対不可欠なもので
このリードによって、演奏の善し悪しが大きく左右される事もある。
しかしながらリードに関しては今でも「これが正しい」という
いわゆる正道というモノが今ひとつ明白でないのが現状である。
そこで、私が考えるリードについての話をここに書く事にした。

前述した正道というモノがないのは、Jazz系のミュージシャンと
Classic系のミュージシャンとで、解釈が相当違うからである。
実際に全てがここに書かれている様な事はないが
このような傾向が強い様である。
まず、Classic系のミュージシャンは新しいリードを好むようである。
また、保管に関しても購入してから全てを一定の時間試奏し
それから善し悪しを見極めてすぐに使用する。
使用期間は短くて3~4日、長くても1週間~2週間が良い所だろう。
それに対して、私も含めてJazz系のミュージシャンは
古いリードを好む傾向が強いのである。
ただ、注意したいのはClassic系だからJazz系だからと言って
必ずしもこの傾向に当てはまるわけではない。
Classic系のミュージシャンでもリードを寝かせて使う人もいるし
その逆もまたしかりである。
そのため、「自分はJazz系だから」などの理由で当てはめない事を
強くお勧めする次第である。

私に関して言えばリードは購入してから一年以上は寝かせる。
長い時は二年三年と寝かせる事もある。
保管に関しては温度と湿度が一定した場所
一般的な場所では冷蔵庫が挙げられるが
人によってはワインセラーやマイク保存庫などに置く人もいる。
好きなだけ寝かせてから初めて封を開けて試奏して善し悪しを決める。
使用期間は本当に人それぞれで、数時間で替えてしまう人もいれば
一ヶ月以上使用する人もいる。
私は平均で一週間から10日で替えてしまう。

ここで一つ面白い事に、バンドーレン社に関して言えば
同社の主張としてはClassic系のミュージシャンに
多い傾向の使用法を推奨している。
というのも、リードの材料である芦が時間を追うごとに
リードとして使用するには良くないと言うのである。
とはいえ、有名なJazz系ミュージシャンの中には
この推奨している方法と全く逆の方法をとっている人が多く
私も寝かせたリードの方が音に味が出て良いと考えている。
新しいモノを使うと、意図せず艶っぽい音になりやすい場合や
どうもしっくり来なかったり
リードの善し悪しにバラツキがあるように感じる。
しかし前述したとおり、分けて考えるとClassic系、Jazz系だからといって
これに当てはまるわけではない。

リードの削り方に関しては両者共に傾向はなく
人それぞれの好きなやり方があるようである。
おおよその基本は管楽器店にあるような本に掲載されている。
使用器具はヤスリやナイフなど
個人の好きなモノを使用すると良いだろう。
一般的なモノは同じく管楽器店の店頭に並んでいる。

このリードに関しては未だ方法が定まっていないだけに
今後も混乱を呼びそうである。
もし、リードに関して私の方法を詳しく知りたい方や
リードに関しての悩み相談がある方は
E-mailにて質問して頂きたい。

続きを読む "リードに関しての見解" »

Sax購入時の注意点

最近はSaxの制作技術の向上によりピンからキリまでの
Saxが楽器店に出回っています。
下は3万円から上は300万円までと様々です。
まず、最初に考えることはその使用用途、使用頻度などです。
例えばBANDでちょっと吹いてみようなんて人が
100万円のSaxを購入したところで1~2年で結局物置の中で
埃をかぶる羽目になってしまい
非常に勿体ない結果になってしまいます。
逆に完全Pro思考の人が最初は3万円のからなんて言っていると
悪い癖がついたりした挙句結局買い換えることになってしまいます。
この様に自分に似合い、かつ無駄にならない
Sax選びが必要となってきます。
音楽はただでさえ金銭が必要となりますから
これを読んで自分に無理のないMusic Lifeを送って下さい。

では、実際にSaxを選んでいきましょう。
自分の使用用途、使用頻度が決まったら次はSaxの種類です。
ご存じの方もいらっしゃると思いますがSaxにはAlto,Tenorを
始め一般にすぐ手に入るもので6種類
その他も入れると7種類あります。
音程の高い方から並べると
Sopranino,Soprano,Alto,Tenor
Baritone,Bass,Contrabassとなります。
また、番外編としてSaxello,Manzello,Strich
Semi Curved SopranoやStraight Tenorの
元になったような楽器です。
他にもC管やF管のSaxもあります。
もっと番外編としてSaxtrombone,Saxhorn
Saxotromba,Saxtubaというのもあります。
これらはSaxとは全く違う楽器で金管楽器の一種になります。
番外編は別として、一般的な楽器の中でも
Soprano SaxにはCurved Sopranoや
Semi Curved Soprano、Straight Sopranoの3種類があり
上記した通りAlto、TenorにもStraightの楽器があります。
オーソドックスなところでSoprano、Alto、Tenorがあり
Big BandなどでBaritoneが必要になる場合もあるといった感じです。
これらを選ぶにあたってジャンルだけでなく
自分の身体的能力も含めて考えてみましょう。

一般的にSaxが大きければ大きいほど肺活量が必要となり
それだけ体力が必要となります。
つまり、低い音を出そうとするにつれ沢山の息を吹き込んで
あげる必要があるのです。身体的にはAltoが一番手っ取り早いでしょう。
Sopranoはアンブッシャを多少きつめにしなければならないので
口の筋力が必要となり、Tenorは先程も述べた通り
肺活量がいるので腹筋なども必要となってきます。
Altoならばその点においては中間の値を取っているので
Saxという楽器の特性上、誰にでも楽にPlay出来ると思います。
でも、体力や肺活量に自信のある人ならどのSaxでも問題ないでしょう。


次にジャンルですが、JazzではAltoとTenorがよく使われています。
FusionではAltoを中心にTenor、Sopranoと幅広く使われていますが
SopranoはBalladでの使用が非常に多いようです。
Latin(特にBossa Nova)ではTenorを中心にSoprano、Altoと続きます。
PopsではFusionと同じ様な使われ方をしますが
少々Tenorの比重が大きくなります。
FunkではAltoとTenorが圧倒的に多いようです。
各ジャンルの楽器の使われ方はこのようになりますが
Big BandやClassicではBaritoneやBassも必ず必要となってきます。
また、SopraninoもFusionの一部やClassicで使われることがあります。
ちなみにこれらは一般的な数で見た上での話であって
決して「このジャンルではこのSaxは使われない」なんて事はありません。
これらはただの参考でしかないし
音楽でルールを自分の中で決めてしまうと
それだけ自分の才能の幅を狭めてしまう事に
なってしまうので注意してください。

さて、今までの過程で自分の吹きたいSaxの
種類は決まってきたと思います。
では、いよいよ価格や使用頻度などを考慮しながら
メーカーを決めて購入までの過程に移ることにしましょう。

近年のSaxは低価格でも非常にクオリティーの高いものに仕上がっていて
昔のように「買ったはいいけど調整もされてなくて音がでない。」
なんて事は少なくなりました。
しかし、楽器がしっかりしていればそれだけ変な癖もつきにくくなるので
そのあたりがネックになってきます。
現在、安物の大手のメーカーとしてはジュピターなどの
アジアで作られた製品を3~10万位の安値で提供するところがあり
逆にある程度のレベルから高級品までを扱うメーカーとして
フランスのSelmerやドイツのKEILWERTH
日本のYAMAHA,YANAGISAWAといった安心して使えて
値段も10万台~100万位のものを提供するところがあります。
各メーカーが目指している方向性もありますが
とりあえずは値段を決めてその値の前後の
楽器を扱うメーカーを探してみた方が良いでしょう。
また、中古を探してみるのも良いでしょう。
中古であれば、20万台の楽器も10万前後で手に入れることが出来ます。
ただ、中古を購入する場合は非常に注意が必要です。
楽器店によっては買い取ってから
定期的にメンテナンスも行わない所もあるからです。
中古購入に関しては、知識のしっかりした方と一緒に行って
その方に試奏してもらわなければいけません。
例えば遊びのBANDで少し吹いてみるとか
Big BandでClarinetをやっているが、Saxが足りないので入るとか
本格的にやり込むつもりはないが格好良さそうなので
一度やってみたいなどの無理なく楽しむ理由ならば
出しても10~15万位が良いところだと思います。
個人的には7~8万も出せば十分だと思っております。
そして、Saxで食べていきたいとか
Proにはならないけど一生続けて吹いていきたい
などの理由ならばやはり安全に20~30万位は
覚悟したほうが良いでしょう。
これも個人的には30万位出せれば楽器としては
十分に良いものが買えると思います。
上に挙げたものを参考に価格帯を絞り込んだら
今度はメーカーを決めていきましょう。
まず15万位までの安値のものを購入する場合ですが
これはなんといってもメーカーの
知名度で大体のところは決まってきてしまいます。
安値で「手軽にSaxを」のモットーで制作しているので
メーカーによっては音程のひどいものを
つかまされてしまう場合があるのです。
このような事態を避けるためにも
安物メーカーの中でも知名度の高く
例え端の方だとしても高級楽器店でも扱っているものなら
その心配は大幅に減るはずです。
ただ、気をつけて欲しいのは所詮は安物なので同じものでも
吹きやすかったり、吹きにくかったりとその差がかなり
大きいので吹き比べるなどして注意して下さい。

次に20万以上のSaxを購入する場合ですが
このレベルになると大ハズレということは
あまりありません。もし調整不足や
多少のトラブルもメーカーがしっかり保証しています。
この場合は自分のやるジャンルにあった
音色を出せそうな楽器を選ぶことが大切です。
同じメーカーの同じ商品でも多少の音色の違いが
出て来るもので、明るい・暗い、派手・地味
高中低音域の音の太さ、抵抗感、といろいろです。
この価格帯のものを購入する人は「こんな感じの音を出したい。」とか
「こんな感じのPlayがしたい。」などのイメージを持って
楽器店に行くと自分に合う良いSaxがみつかるはずです。

以上がSaxを購入するときの注意点です。

また、私自身Saxの選定を行っております。
まずはお気軽にご連絡下さい。

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2003年07月14日

DTMにおけるMacのSerialからUSBへの変換

近年パソコンは非常に速いスピードで進化している。
しかしながら、その価格は非常に高価なままである。
確かに安価にはなってきているが、それでもそう易々と買い換える事は
未だ難しい状況である。
DTMを始めとする特殊な環境ではソフトの対応や
環境の変化による予想外の不具合などの懸念から
最新の環境に移行するのは難しい。
そうかといって、それ相応の環境へ金銭を
なげうって移行するのも難しい。
DTMの世界では長い間インターフェイスのポートとして活躍してきた
Serialポートであるが、最近はすっかり影を潜めてしまい
代わりにUSBという規格が完全に市場を支配している。
しかしながらDTMのMIDIインターフェイスで
Serialポート専用のモノを使っている人も多い
USBポートをSerialポートに変換する機材は非常に少ない。
というのもUSBの端子をパソコンに取り付けるのは
非常に安価ですむ為である。
そこで私はASK Corporationに協力してもらい
アメリカのKeyspan社の製品である「USA-28X」という製品を試してみた。
環境はMacOS9.2.2で調査機種はPowerMac G3 800 BlueWhite
PowerBookG3 500 Pismo,PowerMacG4 1GB Dual QuickSilverで
ソフトはDigitalPerformer3.1J、FreeMIDIは1.46である。
モニターしたところこれらの環境では
とある限定条件が付くが正常に動作した。
限定条件と言っても大したものではなく
「USA-28X」にある二つのSerialポートのうち2番のポートに
インターフェイスへのSerialケーブルを接続しなければならないのである。
1番のポートに接続しても反応しないのである。
また、これはWebや説明書にも掲載されているが
コンピューターを起動する前にUSBポートに「USA-28X」を接続していると
最悪の場合は起動することが出来ない。
これは機能拡張の読み込みの部分での問題と思われる。
また、もし起動が出来たとしても使用することが出来なかった。
今回はFreeMIDIだけであったが、OMSなどの場合は
不具合が出る可能性が高いとASK社の担当者は話していた。
最近はUSBのMIDIインターフェイスでも安価なモノも出てきており
環境が整うまでの代用品や、今までのインターフェイスの
再利用という形では非常に役に立つと思われる。
これらの製品はWebで検索すればすぐにヒットするだろう。
またメールでもDTM関連の相談を受け付けているので
お役に立てるか解らないがご相談頂きたい。

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