アテネオリンピックでいよいよ金メダル史上最多の夢が
現実的になってきた。
一番近いところでは男子レスリングフリースタイルの田南部である。
既に準決勝にコマを進めており、金メダルは目前に迫っている。
また、男子ハンマー投げの室伏の繰り上げ金メダルが
いよいよ現実味を帯びてきた。
というのも、1位のアヌシュにドーピング疑惑がかけられているのである。
しかも、アヌシュはドーピングの再検査を拒否し
既に決められた期日に検査に現れなかったという情報があり
室伏の夢にまで見た金メダルが近づいている。
この2つの金メダルを獲得すれば、日本は東京オリンピックの
金メダル数を超えて、オリンピック史上最多金メダルとなる。
既に総合獲得メダル数は史上最多となっており
女子団体シンクロでも銀メダルを新たに獲得し
今後も更新されていく可能性が十分にある。
この後のオリンピックはメダル数に注目が集まりそうである。