最近何かと話題に上っているエコカーであるが
北海道で新しい燃料電池を使用したエコカーに試乗できる
キャンペーンが行われている。
このエコカーはハイブリッドなどのエコカーではなく
いわゆる燃料電池を使用したモノである。
水素燃料を使用し、空気中の酸素と反応して
車が動くという仕組みである。
この車を使用すれば有害物質や二酸化炭素などが
一切でない環境に優しい走行が可能である。
環境に優しいと言っても今一ピンと来ない人もいるだろう。
そこで個人的に考えたのだが、こう言い換えてはどうだろう。
「花粉症が無くなる車」
と言うのも、花粉症とは花粉によって起こるアレルギー反応ではなく
花粉と排気ガスなどの有害物質を同時に吸い込んだ時に起こる
アレルギー反応なのである。
つまり、どちらかが無ければほとんどの花粉症は無くなる。
空気が綺麗な山では花粉症は発症しない。
例外として、花粉そのものにアレルギーがある人は無理だが
近年流行している花粉症というのは無くなるだろう。
ただ、車が全ての有害物質の元という理由ではないので
それで全部解決は難しいかもしれない。
しかしながら、花粉症を大分抑えることは可能だと思われる。
花粉症の私としては嬉しい話である。