タバコのメーカーとして有名なJTだが
希望退職者が何と1/3にまで跳ね上がっている。
既に日本でのタバコの需要が完全に下がっているため
今後のリストラや、倒産などを見越しての
社員なりの考えなのだろう。
未だに私の仕事関連の現場ではタバコは多く存在し
Sax、Vocalの両刀使いの私としては困ったモノである。
衣装などに臭いがついてしまうのはまだ構わないが
喉には結構な負担となってしまう。
喉だけでなく、受動喫煙の場合は体温も下がり
それだけ演奏には向いていない。
演奏とは体を動かす事であり、その点ではスポーツと変わらない。
また受動喫煙での身体的影響は近年明らかにされつつあり
その実態は絶望的に悪い影響しかない。
JTも身体的影響の無いタバコに変わるモノを開発しない限り
この先の未来はないだろう。
別に悪い会社というわけではないので
何とか良い方向に進んで欲しいものである。