下北沢RevolverにてLiveを行った。
お店が来月頭で閉店となるため
Revolverでは最後のLiveとなる。
今回は最後という事で豪勢にGuitarを3人。
そしてCelloを迎え、面白い布陣でのLiveとなった。
来月からは二子玉のCafe Fouquet'sでの
Liveが復活となる。
暖かくなって来たので、下北に来られなかった方々は
そちらにいらしてはいかがだろうか。
さて、サッカーワールドカップ最終予選で
日本はイランとの対戦である。
もう気分的には絶対に勝利して欲しいところである。
試合が始まってみると思ったよりイランが弱い。
以前見た強さが感じられないのである。
案の定、日本が優勢に見えた。
しかし、前半25分についにイランに先制点を許してしまう。
しかもマークしていたダエイではない選手2である。
そのまま前半は折り返し後半に入った。
日本の布陣は高原、玉田を先頭に、中盤は中田、中村、小野
そしてDFには宮本と中澤、サイドには加地と
非常に強力な布陣となっており、確実に勝てる勢いだった。
後半では私としてはあまり興味が薄い福西が素晴らしいボレーで
見事に詰めてついに同点となったが
その後でまた1点目と同じハシェミアンにやられて
結局1-2でイランに敗れてしまった。
注目していたダエイは途中で引っ込んだにもかかわらず
この失点は非常に痛いところである。
楢崎も素晴らしいセーブを数多く見せてくれたが
やはり神・川口だったら・・・という気持ちもある。
しかし、個人的には嬉しい部分もあった。
中田英寿の復帰で、彼の怪我の状態など
どうなることかと思っていたが、やはり中田は世界の中田だった。
確かに中田がいた頃の4バックシステムは
今回は当たらず、見直す必要があるかもしれないが
中田の活躍は素晴らしいモノであった。
鋭いタックルで相手からボールを奪い
芸術的なパスを周りに送っていた。
小野や中村といった欧州で中盤を任されている選手もいるが
やはり世界選抜に選ばれるだけの実力が中田にはある。
あの動きに周りが完全にフィットした時には
本当に世界に通用するサッカーが出来ると思われる。
それだけに、今回の負けは非常に悔しいところである。
とにかく、今度のホームでのバーレーン戦で
大いにその実力を出し、快勝して欲しいものである。
頑張れニッポン。