インテルが新たなPentiumプロセッサを発表した。
名前は「Pentium D」である。
これは1つのCPUに見えるが2つのプロセッサが入ったモノで
いわゆるDual CPUである。
既に何年も前からApple社がDual CPUのシステムを取り入れ
Macintoshで大いに発展していたが
この度、ついにWindowsユーザもその恩恵にあずかれるのである。
Pentiumよりも前にAthlonのプロセッサはDual CPUを発表していたが
音楽以外の多くのWindowsユーザのほとんどは
インテル製のPentiumを使用している事が多く
今回のDual化は大きな意味を持つだろう。
しかも値段もAthlonのDual CPUと同じくある程度低価格に抑えられており
今後のコンピュータ業界の発展が容易に想像出来る。
私も最近は音楽関連でもWindowsマシンを使用する事が多くなり
自分のプロジェクトでも使用する事が多くなってきた。
私の場合は特に音楽関連なのでAthlonを使用するのだが
これらのDual CPU化は作業環境にも大きく改善をもたらすだろう。
今後はほとんどのマシンがDual化へと進むと予想され
ノート型のマシンのDual化もそう遠くはないかも知れない。
非常に喜ばしいニュースである。