二子玉川のCafe Fouquet'sにて
私のAcoustic BANDのLiveを行った。
今回はBassに松本央、Guitarに松本慶一の
W松本でのLiveとなった。
GuestでLantern Sessionでお世話になっている関氏にも
ご参加頂き、非常に盛り上がるLiveとなった。
最後にはアンコールまで頂き、嬉しい限りである。
来月も最後の金曜にLiveを行う予定なので
是非一度遊びに来て頂きたい。
さて、Live終了後は帰宅後に即サッカー観戦となった。
バーレーンとの前哨戦とも言うべきUAEとの試合である。
Live中の試合なので例のごとく録画して帰宅後の観戦となる。
試合が始まってみれば、前回のペルー戦とは違い
大分ディフェンスに改善が見られた。
しかしながらUAEの守りも堅く、その中から時折飛び出すカウンターは
まさにバーレーンそのものであり、大いに驚異である。
ディフェンスは改善が見られるモノの、問題はオフェンスである。
小野を中心に大黒使って攻めていたが、何とも決定力がない。
唯一積極的にチャンスを作るのが小野であり
その他の選手ではあまりに力がなかった。
やはり司令塔が不在という事もあるだろう。
小野は確かに素晴らしい選手だが、自分も攻めに転じる事で
味方のリズムを良くする選手である。
前回の試合に比べてリズムは良くなったのだが
やはりくさびとなる選手がいない。
中村や中田のように前線へのキラーパスを送るような
選手のコマが決定的に足りなかった。
小野も非常に素晴らしいパスを出していたのだが
それを他の選手がことごとく外し、まさに孤軍奮闘と言ったところである。
本来なら小野が中村や中田と組んで
様々なバリエーションの中で高原や玉田にボールを送る事で
相手にスキが生じて、大きなチャンスが生まれるのである。
そして両チームとも動きがなかったのだが
後半についにUAEのカウンターからDFの坪井のマークが甘く
綺麗に点を許してしまう。
さすがの神・川口もあの状況では致し方ない。
やはりDFの要であるボンバーヘッド中澤の不在が痛いところである。
バーレーン戦には中澤や高原などの怪我で休んでいる選手も
出場し、そして欧州組も帰ってくる。
今回のUAE戦での経験を大いに活かして
ワールドカップへの切符をもぎ取って欲しいものである。
頑張れニッポン。