FIFAが定めている世界各国のサッカーランキングで
日本は18位から13位に急上昇した。
これはドイツで行われたコンフェデレーションズカップで
日本が欧州覇者のギリシャを倒した事や
その他のチームとも非常に高いレベルで試合を
展開した事が良い判断材料になったのである。
実際日本はまだ修正すべき点があるとは言え
独特の非常に面白いシステムを確立しつつある。
これまではあまり世界の強豪と戦う事が少なく
アジアの中での戦いが多かった為に
あまりサッカーのレベルが向上しなかったが
近年の日本選手の海外進出や、コンフェデ杯や
五輪での世界トップレベルの国々を相手にする機会に
恵まれた事で、レベルが大きく向上している。
また韓国などのアジアの他の国々でも
海外の有名クラブチームに所属する選手が多くなり
アジアのサッカーレベルが高まった事も要因の1つだろう。
次のワールドカップでは是非とも良い成績で
更なるランクアップを狙って欲しいものである。