またも違う地域体育館のバスケットの試合に潜り込んできた。
今回は本当に家から歩いていける距離の所である。
以前から知っていたが、水曜はいつも講師の仕事があるため
なかなか行く機会がなかったのである。
今は夏休みと言う事で行ける運びとなった。
どちらにせよ、またしばらく行けないので行ってきたのだが
これが今までとは全く違う雰囲気である。
今までは集まった人々でランダムにチームを組んでいたが
このバスケットではある程度数人で固まって来ており
それぞれがチームとなっている。
つまりたった一人で乗り込んだ私は当然どこかのチームに合流する事になる。
ここでの私の不運は2つ。
まずは全体的に非常にガラが悪い・・・。
と言うよりも、恐い人ばかりである。
眉毛がなかったり、両腕一杯に入れ墨が・・・。
あたりに行くのもはばかられてしまう。
本当のスポーツなら話は別なのだが、こういう場合は後で面倒になる。
そして2つ目は私のチームがあまり良くないストリートバスケットのチームだと言う事。
全くボールを大事にせず、ゴール下にフォローにつく前にシュートなどは当たり前。
無駄な速攻、再度のフォローを無視した個人プレー、必要のない派手なプレイ。
お陰でこちらはほとんど傍観者状態である。
何とかスティールして幾つか決めたモノの、バスケットをやった気がしない。
本来のストリートバスケットはもっと面白いモノだが
なかなかそのような良いストリートバスケットチームはそうそうに出会えない。
まぁ、当分は行けないので良いだろう。
少々意気消沈しつつ帰宅した。
次回はもっと良い所を狙って乗り込もうと算段中である。