横浜秘宝館の田中氏からの依頼で
先日Recordingしたテイクの他に
もう少し幾つか欲しいとの事でRecordingを行った。
今回は前回2曲とったうちの1曲のみである。
これを機会に、実は初の試みをしてみた。
これまでRecordingはもちろん、Liveでも披露していなかったが
Trumpetを吹いてみたのである。
これが結構はまり、なかなか面白い。
今後も機会があれば使ってみたい。
さてサッカー東アジア選手権で日本は韓国と最終戦を戦った。
昨日の女子の日韓戦は引き分けに終わったが
この試合は是非とも勝って欲しいものである。
中国戦と同様に日本はサブのメンバーをスタメンに据えて
メインのメンバーは皆ベンチに下げている。
中国戦で大活躍だった田中達也は怪我のため
FWだけは玉田を起用し
GKには楢崎に代えて土肥を起用している。
この試合で勝たなければ日本は最下位となり
最悪の場合は次の大会からシード権を剥奪される可能性もある。
また一方で韓国はこの試合に3点差以上つけて勝てば
この大会の優勝であり、勝てば男女での総合優勝がかかっている。
そして場所は完全な敵地韓国でのアウェー戦なので
日本は全く気が抜けない。
前半開始から両チームとも非常に白熱したプレーの応酬で
とにかく見ていて楽しい試合である。
またプレー内容も両チーム共にクリーンであり
中国や北朝鮮のような汚いプレーは見られない。
前半は残念ながら両者譲らず0-0で折り返す。
後半も全く動かず試合は終盤へ。
日本はその間に中沢、小笠原、大黒を投入し
どうにか均衡を崩そうと必死である。
この試合とにかく目立つのはGKの土肥である。
神・川口顔負けのスーパーセーブの連続で
韓国の猛攻をしっかり防いでいた。
そして後半40分についにこの均衡が破れた。
巻の渾身のプレーで得たコーナーキックから
小笠原のセンタリングを中沢が絶妙な飛び出しで
シュート、そしてそれが見事に韓国ゴールに突き刺さる。
これで1-0と日本が念願のリードを得た。
韓国必死の猛攻を中沢を中心にしっかりとクリアし
試合は3分のロスタイムに突入。
そしてついに長い笛で試合終了。
終わってみれば日本は2位で東アジア選手権を終えた。
もし北朝鮮戦の時にこの試合のような気迫があれば
この東アジア選手権を制したのは日本だっただろう。
しかしその代償として日本はこの大会でサブの選手で
非常に目立つ選手が数多く台頭し、今後の日本代表に
大きな力となる事が証明された。
最終予選通過は決定しているが一位通過をかけた
ワールドカップ最終予選最終戦、17日のイラン戦には
この流れを汲んで最高の試合を見せて欲しい。