第2週のLantern Sessionに参加した。
今回は少々用事があり、21時30分頃からの参加となった。
既に始まっていたが、どうやら今し方始まった様で
ほぼ最初からの参加と考えて良さそうである。
しばらく見ていると、どうやら恒例のSpainタイムの様なので
そこから参加する事にした。
そしてSpainタイムが終わった後が大変であった。
そのまま何かやろうという事になり、メンツが多少入れ替わったのだが
Bassがいつも顔を見せている大御所の方ではない。
Sessionなので当然のごとく気にしていなかったのだが
音出しの段階で、「お、」と思わせるような雰囲気。
それでも第2週の大御所ばかりが集まるSessionなので
当たり前の様に考えていた。
取りあえずChickenでもという事になり、早速開始。
テーマでSoloでという流れで回していたのだが
どうもおかしい。
いくら何でも上手すぎる。
勿論、常連の大御所の方々も当然のごとく上手いわけだが
私のツボに入るプレイで後ろから後押しされる感覚が、、、。
自分のSoloに入る少し手前で、ついに気づいた。
お、、納浩一氏!!!
あまり写真で見た事がなく、Jazz LifeのMarcus Millerとの
対談での写真などでしか見た事がなかったので
すっかり忘れていたのである。
しかし、自分のSoloの前に思い出してしまい
プレイに支障はないが、変な汗が出てきてしまった。
いわゆるFusion系の方なのでFusion好きな私としては
何とも楽しくて仕方がない。
しかも一緒にプレイしているのは納浩一氏。
そして、その曲の進行を仕切っているのが私。
何とも光栄な事だろう。
そのまま圧巻のBass Soloが過ぎ、そのままMercy Mercy Mercyへ。
ここでも納フレーズ炸裂!と言った感じで、何とも勉強になるSessionであった。
終了後は納氏と話す時間もあり、ここでも驚くべき事が。
何と連絡先を交換して頂いたのである。
普通は私の様な格下のプレーヤーと交換する事はあり得ない事である。
つまり、私がプレーヤーとして納氏の認める範囲にギリギリで入らなければ
連絡先などは交換してもらえないのである。
まさか私の連絡先を納氏にお渡しする事になるとは思いもよらなかった。
とにかく驚きの連続で、帰ってみればドッと疲れが出てしまった。
随分緊張していた様である。
素晴らしいSessionであった。