バレーボールグランドチャンピオンズカップで
男子日本代表はアメリカと対戦した。
昨日の勝利をきっかけに、連勝と行きたいところである。
第1セット序盤は多少リードされるも食い下がっている状態である。
滑り出しとしては悪くないが、相手も十分な実力を持っている。
中盤になり次第に点差は離れていくかと思われたが
終盤に日本が盛り返し、リードを縮めることに成功する。
しかしアメリカのセットポイントとなり、最後はスタンリーにやられて
第1セットは落としてしまう。
第2セット序盤は良いリズムでのシーソーゲームとなる。
そしてそのまま第1セットの仕返しで第2セットを取る。
第3セットでリードを奪われつつ試合が進み
最後盛り返すかに思えたが、届かずに落としてしまう。
後の無い日本は第4セットで日本は良い攻撃で
最初のタイムアウトをリードで迎える。
しかし2回目のタイムアウトではアメリカに逆転され
リードされてのタイムアウトとなり
全く気の抜けないセットとなってきた。
タイムアウト後にアメリカの連続得点となり
点差は離れるばかりだったが、ここで日本が逆襲し
荻野、斉藤などの活躍で21-22と1点差に詰め寄る。
しかしそこから続かず、ついにアメリカのマッチポイント。
それでも日本は諦めず、越川のサーブなどで盛り返すが
最後は微妙なジャッジでのアメリカの得点で試合終了。
ラインズマンはワンタッチを取っていたが
主審はその判定を覆さず、少々強引な判定だったように思える。
しかしアメリカ相手にこの試合をした経験は
大きく、明後日からの三連戦に期待したい。