FIFAクラブワールドチャンピオンシップトヨタカップジャパン2005の
決勝戦、リバプール対サンパウロが行われた。
11試合連続無失点のリバプールの前評判などもあり
リバプール寄りに見ていたが、やはり王者はブラジルのサンパウロFCであった。
前半にミネイロの素晴らしいシュートで0-1とリードし
リバプールの再三の攻撃にもかかわらず、サンパウロのGKセニの
厚い壁を破る事が出来ず、20本以上のシュートを放ちながら
0点に抑えられ、リバプールが破れてしまった。
これで名門サンパウロFCは3度目のクラブ世界一となり
やはり王者ブラジルの貫禄を見せつけた形となった。
来年のドイツワールドカップでは日本はこのブラジルと同じ組であり
何とも恐ろしい事である。
しかし、先日の試合でブラジルを大いに苦しめた実績もあり
とにかく信じて応援するしかなさそうである。