ついに次世代DVD規格戦争が本格化しそうである。
アメリカで3月4月とそれぞれの規格が新たな
プレーヤーを発売する。
今回の目玉は、個人的には価格ではないかと考える。
このところ普通のDVDプレーヤやHD内蔵型DVDレコーダーなどが
大いに値下がりしており、世間の価格の常識が変化している。
となれば、新たな規格の性能よりも価格に目がいくのが当然だろう。
心配なのはSonyである。
基本的にお高いイメージの先駆けであり、しっかりと価格を下げていかないと
おそらく負けてしまう可能性もあるだろう。
現段階ではSony陣営の方が早くから市場に製品を出しているだけに
認知度など、有利な点が多い。
それに引き替え東芝陣営はやはり価格で勝負してくるだろう。
となればSony側が価格を東芝陣営並みに下げれば大いに有利である。
さて、この戦いの行方はいかに。