三軒茶屋Grapefruit Moonにて
いとしのエリーズのLiveを行った。
今回が2回目となるLiveだが、前回より大きくパワーアップし
ダンサーが3人参戦。
これにより、ステージは今までよりも華やかに
動きのあるモノとなり、大いに盛り上がるモノとなった。
客席も130人近く集まり、会場にギリギリ収まる人数で
場内は熱気に包まれ、その熱気にも負けず
客席は非常に盛り上がっていた。
こちらとしても、この環境は力の入るもので
嬉しい限りであった。
Live中にどうやら私がバンマスになったらしく
MCで私が驚いてしまうハプニングもあったが
Liveは無事に終了。
改めてサザンオールスターズというBANDの素晴らしさが
理解できる良いLiveだったと思われる。
今回はスタッフにひぃとみ氏が助力に来て頂き
こちらも大いに助かり、感謝である。
次回は9月を予定しており、今回来られなかった方は
是非ともいらして頂きたい。
また、Web Siteも立ち上がっており、こちらにも遊びに来て頂きたい。
ちなみに、サイト作成は私が担当している。
いとしのエリーズ Official Web Site
さて、なでしこジャパンがワールドカップ出場をかけて臨んだ
女子サッカーワールドカップアジア最終予選の3位決定戦だが、相手は北朝鮮。
非常に危険である。
なぜなら、北朝鮮は前の試合で審判に対して暴行を働くという
サッカーではあり得ない行動を起こしており
しかも観客にまでペットボトルを投げるなどの最低の行為を働き
サッカーを愛するものとしては許し難いチーム。
日本に対して、何事も無いことを祈ると共に
このようなチームに負けるわけには行かない。
前の試合で最低の行為を働いた主力3選手は
もちろん出場停止となっているが
それでも、ここまで勝ち上がって来たチーム。
気をつけたいところである。
試合開始から両チーム共に良い展開で試合を進める。
日本は澤、永里などの活躍により、良い場面を数多く作り
ディフェンスも良いバランスを保っている。
しかし前半23分、日本の一瞬のディフェンスの隙を突いて
北朝鮮が最初のシュートを放つ。
これが何と綺麗にゴール左隅に決まってしまい
早い時間帯とは言え、0-1と北朝鮮に先制されてしまう。
この失点が日本に大きなプレッシャーとなったのか
日本の動きが少々焦り気味である。
ここまで良い雰囲気でリズムを掴もうと思っていたところでの
失点が原因なのか、中盤から前線へ送るボールも正確度を欠き
エースストライカーである澤へのホットラインがつながらない。
逆に北朝鮮はリードを奪った事により、リズムを掴み
パスのスピードが上がり、ディフェンスの質もしっかりしており
日本にとってはよろしくない。
そんな前半32分、またも北朝鮮に得点を許してしまう。
自陣ペナルティーエリア外で一度は北朝鮮からボールを奪ったモノの
クリアに正確度が無く、クリアしたボールを再度北朝鮮に奪われ
そこから上手くパスを回され、最後はGKとDFの間に綺麗にボールを落とされ
これを飛び出した北朝鮮FWに決められて0-2。
日本にとっては痛いミスである。
その後も日本はリズムを掴む事が出来ず
ますます落ち着きが無くなってゆく。
逆に北朝鮮はスピードに乗って大いに攻めている。
頼みの綱としては、北朝鮮は非常にここまで飛ばしており
スタミナが後半に切れる事を祈るばかりである。
しかしそんな祈りも虚しく、前半39分に
攻めていた日本に対して北朝鮮のカウンター一閃。
一度はゴールを守ったのだが、詰めていた北朝鮮選手に
ゴール右隅に決められてゴール。
これで日本痛恨の0-3と3点のビハインドを背負う事になった。
しかしこの3点目の失点が日本を目覚めさせたのか
ここから怒濤の日本の攻撃が始まる。
そして前半42分、私がひいきにしている選手である安藤が
日本のコーナーキックからゴール前の混戦となったところで
渾身のシュートを放ち、これがゴール。
前半終了前に、何とか1点を返す事が出来た。
そのまま前半は終了、後半へ折り返す。
迎えた後半、日本は大谷と荒川を投入し
攻撃的な布陣で北朝鮮からゴールを奪いにかかる。
ハーフタイムを挟んで日本はディフェンス面でも立ち直り
良い試合を展開していく。
攻撃面でも疲れの見える北朝鮮に対し
豊富な運動量で攻撃を仕掛けていく。
しかしそれでも北朝鮮の守りを崩し切る事が出来ず
時間は刻々と流れていく。
後半36分、非常にこの大会で調子の良い阪口を投入し
最後の巻き返しを狙う。
阪口が投入されたが、それでもゴールを奪えない日本だが
後半の4分のロスタイムに入り、またも攻めに攻める。
そして後半ロスタイムに入った瞬間、ついに日本の永里が
待望の2点目をヘッドで奪い返した。
中盤からの早いクロスに綺麗に合わせた形である。
しかし、あと1点が遠かった。
その後も永里がセンターサークルに自らボールを持ち込み
早いリスタートから、日本は大いに攻め、奮戦するのだが
得点には至らず、試合終了。
これで日本は最後の枠をかけて大陸間プレーオフで
北中米カリブ海地区の3位と戦う事になった。
次の試合に最後の望みをかけ、頑張って貰いたいところである。