桜木町DolphyのPro Sessionに参加した。
やっと念願の井上淑彦氏と対面する事が出来た。
井上氏は私が初めてSelmerのSax Campに
参加した時、最初にアドリブを教えて頂いた。
師匠ではないのだが、非常にお世話になった方である。
既に相当な何年も間が空いているので
私の事を覚えて頂いているか非常に不安だったのだが
しっかりと記憶の片隅に残しておいて頂いたようで
昔話に花が咲いた。
数年前のなんら変わらず、お元気な姿で
以前より若々しくも感じてしまった。
プレイも、より洗練されて素晴らしいモノであった。
私も負けじと頑張ってみた。
今回はアメリカの海軍の方々が来ていて
その中の黒人でRJというTenorの方とプレイすることになった。
久々に外国の方との演奏でこちらも非常に気合いが入る。
曲はTenor Madnessだったのだが
案の定ノリに乗ってしまい、RJと共に大いに暴れてしまった。
観客の皆様からもご好評頂き、嬉しい限りであった。
また、Pianoの滝本氏やオーナー、マスターの3人にも
非常に好評だったようで、そちらも本当に嬉しかった。
特に、前回に引き続き滝本氏には握手を求められ
光栄の至りである。
次回も是非とも気合いを入れて頑張りたいと思う。