Windows XPでSP2にバージョンアップした場合に
コンピュータが起動しなくなる不具合が発生した。
PrescottでP4またはCeleronDのCPUを使用しているユーザが
このSP2を適用すると起動しなくなる場合があるという。
CPUのチップによっては発生しない場合もあるが
これではユーザはやってられない。
今のところアメリカのMicrosoftのWeb Siteでは
パッチが出ているようだが、日本ではまだのようである。
しかし、このパッチが意味がない。
というのも、既にこの不具合に突き当たってしまった人に取っては
起動しないのだからパッチを当てることも不可能である。
また、インターネットに接続できるコンピュータを他に持っていない場合は
もう目も当てられない状態になってしまう。
いかにチェックをせずにSP2を世間に出してしまったかが露呈した形となった。
これはMicrosoftが自作自演しているウィルス騒動と言って良いだろう。
皆さんも是非気をつけて頂きたい。