実家の子犬が順調に成長してきている。
最近は個々の正確が顕著に表れてきており
見ていて非常に興味深い。
普段のこの様な風景でもそれは顕著に表れる。
子犬は5匹。
メスが2匹とオスが3匹である。
とにかくメスが強い。
オスは全てこのメス2匹に押されてはじき出されてしまう。
そしてオスがまた穏和なのである。
何をされても文句を言わない。
メスは乳を取られると取り返すのだが、オスは取られたら諦めて寝てしまう。
この左の写真が一番穏和なオスである。
そして真ん中が心配している未熟児のまま生まれた小さなオスである。
この小さいオスがまた弱いこと。
普通は抱くとしばらく藻掻くのだが、全く藻掻かない。
それどころか、数秒後には一番右の写真の通りである。
これがメスの小さい方なのだが、写真でも解るほどの暴れっぷりである。
右の写真も、この後すぐに「ま?だ?」と言うように大アクビをしていた。
こちらは全体の中でも一番大きいメスである。
こいつはどんな状態でも寝るか食うかのどちらかである。
ちなみにこちらは、まさに寝る瞬間である。
そしてこれがメス2匹である。
大きい方は何があっても動じない。
自分の腹の上に乗っかられても大いびきである。
そして乗っかっている方は、良いクッションを見つけたと、ご満悦である。
既に全員、体毛が大分伸びて犬らしい形に仕上がってきた。
これでもうしばらくすると、なお一層やんちゃに部屋の中を走り回るのだろう。
まだ足腰が弱く、立てないのが今は幸いしている。
今後は大分苦労しそうである。