横浜関内のClub24Westにて横浜秘宝館のLiveを行った。
今回は横浜秘宝館番外編という事で
大貫妙子氏と山下達郎氏の楽曲をカバーするという企画Liveである。
私は山下達郎氏の楽曲のコーナーにてフィーチャーされたのだが
山下達郎氏と言えば、私の恩師である土岐英史氏が
演奏している事でも有名であり、私としても力が入る。
今回から横浜秘宝館に新たに私のBANDでも御一緒した
中林万里子氏が加入し、宮下梢氏はVo,Choに専念する事になった。
BANDとしてのクオリティーも大きく上がり、良い雰囲気である。
ちなみに私は正式メンバーではなく、今回限定である。
Liveは大いに盛り上がり、私としても満足の行く出来であった。
終了後の打ち上げも非常に良い雰囲気で暖かいLiveであった。
今後の横浜秘宝館も必見なので
お暇な方は是非一度見に行ってはいかがだろうか。
さて、バレーボールグランドチャンピオンズカップで
男子日本代表は中国と対戦した。
先日アジア王者となった日本としては
この一戦は確実に勝ちたいところである。
第1セットは序盤から日本は越川のサーブで相手を崩し
リードで試合を展開する。
そのまま順調に点差を広げ、25-14と大差で第1セットを先取した。
第2セットは中国にリードされる場面はあったが
荻野の活躍で追いつき、その流れで順調にリードを広げる。
しかしながら終盤になり、中国の逆襲にあって逆転され
24-26で第2セットを落としてしまう。
そして迎えた第3セットでは、序盤から中国にリードされる展開。
しかし越川のブロックなどで逆転に成功し、そのままリードを広げる。
そのままリードを保ったまま最後は甲斐のアタックで
第3セットは逆転後から安定した試合展開で勝利する。
これで決めたいところの第4セットは緊迫した試合展開で
中国に少しのリードを許し終盤へ。
しかし終盤に甲斐の強烈なバックアタックで19-18と逆転に成功。
点差はないが、ついに日本のマッチポイント。
ここで中国も粘りを見せてデュースに持ち込まれる。
しかしここで荻野が流れを変える一発で再びマッチポイントとなるが
サーブがアウトとなり再びデュースへ。
ところが、中国のサーブも外れて日本のマッチポイント。
しかしまたも中国が粘りデュースへ。
日本はブロックでまたもマッチポイントへ持ち込むも
中国は譲らずデュース。
ここで日本は速攻でマッチポイントを迎えるが
中国にデュースに引き戻される。
そしてここで副審と日本の選手が激突し
それが原因で中国のセットポイント。
しかしここは日本の天才セッター宇佐美が2で返してデュース。
ただその後が続かずにまたも中国のセットポイント。
既に30点の大台に乗る試合展開だがついに試合が動いた。
35-36で中国が7度目のセットポイントを向かえた後で
荻野のスパイクがブロックされ、このセットを落とし
セットカウント2-2で試合はついに最終セットへ。
最終セットで日本は最初からいきなりの3連続ポイントで
リードしながら試合を展開する。
そのまま点差は開き、14-8でついに日本のマッチポイント。
最後はやはり越川のクイックで最終セットを綺麗に取った。
これで明日の最終戦でイタリアに勝てば
グランドチャンピオンズカップでのメダルを手にする事が出来る。