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リハトラ & Lantern Session & ドイツ対イタリア

大いに忙しい一日であった。
昨日、宮下智氏から宮下氏率いるFusion Band
グルーヴウェザーのリハーサルのリハトラを依頼された。
リハトラとは、いわゆるリハーサルで本来のプレーヤが
何らかの理由で急遽来られなくなった場合の
そのリハーサルだけの代理人のようなものである。
本来のプレーヤは渡辺ファイヤー氏なのだが
ダウンしてしまったらしいのである。
メンバーはそうそうたるもので、Bassの宮下氏を始め
Drumsにはいつもお世話になっている鈴木達也氏。
Guitarには伝説のFusion Band「AB's」の松下誠氏と
強力なメンバーである。
しかしスタジオ入りして、譜面を見て愕然としてしまった。
何も考えていなかったが、Fusion Bandなのだから
楽曲はものすごく難しいのは当然である。
宮下智氏の楽曲は変拍子の嵐。
松下誠氏の楽曲はトーナルセンターという独特の技法を使ったもので
メロディーは綺麗で、聴いている限りは格好良いコードだが
キーという概念がなく、異常な転調の繰り返しと言った感じである。
全くプレイできる自信が無く「これは絶対に大恥をかく・・・」と
思いながらもリハに突入。

が、、、
吹けている。
完璧とまでは行かないが
何とかリハに支障を来す事もなく
この異常な世界観に食らいついて行く事が出来たのである。
自分でもなぜ吹けているのか最初は理解できなかった。
よくよく考えてみると、こんな譜面を見るのは初めてだが
普段から鍛錬をしていなかったわけではなく
それが実を結んでいたのである。
ただ、パッと見た譜面で完全に自信喪失し「出来ない」と
頭で思いこんでしまった為に、このギャップが生まれたのである。
もちろん、これで良いと言う事はなく
まだまだ向上の余地は有り余るほどある。
しかしこの事を起点に、今後の現場で少し冷静に物事を判断し
プレイ出来るようになるのは間違いない。
本当に良い経験をさせて頂いた。
私を推薦して頂いた鈴木達也氏と指名して頂いた宮下智氏には
感謝あるのみである。
貴重な時間を過ごさせて頂いた。

さて、その後は恒例のLantern Sessionである。
先月同様に、最初は客足が悪かったが
少しするとやはり満員御礼で座る場所さえない。
今回も円道一成氏、奥田やすひろ氏などの大御所の方々が
数多くいらしていたが、中でも目立っていたのは
Bassのスティング宮本氏である。
本来は第2週に良くいらっしゃる刀のだが
なんと第1週に登場である。
大いにステージを盛り上げて頂き、嬉しい限りであった。
そのまま大盛況でSessionは終了。
今回も良いSessionであった。

そして、いよいよワールドカップ準決勝戦。
ドイツ対イタリア。
私が肩入れするのはもちろんドイツである。
この試合ではフリンクスが累積のため欠場。
ドイツはシュバインシュタイガーをベンチスタートとし
代わりにケールを投入。
バラック、クローゼを中心にボロウスキがフリンクスの
代わりを務めている。
ディフェンスはいつものメンバーでフリンクスが不在でも
強力な布陣で臨んでいる。
対するイタリアはトッティを中心に累積から復帰した
マテラッツィなどこちらも強力である。
ただ、イタリアは不動のセンターバックであるネスタが
ケガのため、今大会通して非常に難しい状態となり
これがドイツに取って吉と出るか見物である。

試合開始から中盤での激しいボール争いが展開される。
イタリアはトッティを中心にドイツディフェンスの裏を狙っており
ドイツはサイドからの攻撃でイタリアを崩しにかかる。
しかしながら両チームともに得点には至らず前半は終了。

迎えた後半は、ドイツがいきなりの猛攻を仕掛ける。
しかしながらイタリアのカテナチオディフェンスの前に
ゴールを奪うことが出来ない。
そしてゲームが行き詰まった後半中盤には
ボロウスキに代えて本来のレギュラーである
シュバインシュタイガーを投入。
後半終盤にはシュナイダーに代えて、強力なサイドアタッカーである
オドンコールを投入。
これで一気に攻撃力を上げてイタリアをつぶしにかかる。
しかし、それでも試合が動かず
ついに延長戦に突入。

延長戦前半もドイツは大いに攻めるが
やはりゴールを奪うことが出来ない。
しかしそれはイタリアも同じで、延長戦前半終了間際に
ついにイタリアはペロッタに代えてデルピエロを投入。

そして迎えた延長戦後半。
一進一退の攻防が続く中、延長戦後半5分に
ドイツは疲れの見えるクローゼに代えてノイビルを投入。
この交代でもう一度攻撃力を上げたい構えである。

延長戦後半も終了間際となり、このままPK戦に突入と思われた
延長戦後半14分に悪夢が。。。
イタリアのコーナーキックのこぼれ球をピルロがグロッソに送り
グロッソがダイレクトでシュート。
守護神レーマンが反応し触ったのだがサイドネットに突き刺さった。

そしてその直後、またも悪夢が・・・
延長戦後半15分、ボールをカンナヴァーロに奪われ
そのまま速攻に持ち込まれジラルディーノを経由してデルピエロへ。
そのデルピエロをフリーにしてしまい、ゴール右隅へシュートが決まる。
このまま試合は終了。

何とも痛い結果となった。
私が応援しているチームがことごとく負けていく。。。
日本、スペイン、イングランドの3チームを応援していたが敗退。
そのため、ドイツとポルトガルに応援するチームを切り替えたが
そのドイツがまたも敗退。
これでポルトガルが負けた日にはもう立ち直れる気がしない。
この準決勝まで来ると、どのチームが勝っても不思議ではなく
それだけ実力が均衡しているわけで、仕方ないのだが
だからといって私が応援するチームがここまで負けなくてもと
思ってしまうわけである。
明日のポルトガル対フランスの試合に期待を残し
寝ることにする。