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« 3位決定戦の主審。 | メイン | フランス対イタリア »

ポルトガル対ドイツ

ワールドカップも残すところあと2試合となった。
今夜は3位決定戦となるポルトガル対ドイツ。
両チーム共に非常に好きなチームだが
フランス戦の印象が強く、この試合は先日宣言したとおり
ポルトガルに肩入れ右することにする。

両チームスタメンを大きく代えており
ポルトガルはフィーゴがベンチスタートとなり
私が一押しのサイドバックのミゲルもケガで欠場。
また同じくDFのカルバーリョも累積で欠場となっている。

対するドイツはバラックを始めフリードリッヒ、メルテザッカー
そしてGKのレーマンが不在。
バラックはケガの状態が良くないようである。
しかし感動的なのはGKには前大会大活躍したカーンが入っている事である。
今大会では控えに甘んじているものの、無駄な意地を張らずに
チームのために尽くし、しっかりとサポートしている姿は
チームメイトだけでなく、見るものにも大きな感動をあたえ
その彼がこの最終戦で出場し、しかもキャプテンマークをつけているのには
驚きであり、嬉しいことである。

両チーム共に満身創痍の布陣ではあるが
条件は同じであり、この試合大いに楽しませて頂きたい。

試合開始直後は少々ドイツに攻められたが
序盤はポルトガルが良い攻めを見せる。
フィーゴが不在と言ってもやはり中央にデコがいると
ポルトガルの攻撃力が大きく上がるようである。

前半14分、左サイドのシモンからポルトガルは
決定的なチャンスを掴むが
ここで出てきたのがカーンである。
前大会での活躍に勝るとも劣らぬ素晴らしいセーブで
完全に読み切ってチャンスを切って落とした。

このカーンの好セーブから試合は一転し
一気にドイツペースへ。
しかしこのドイツの猛攻を防いだのは
ポルトガルの守護神であるリカルド。
あのPK戦でのスーパーセーブもあり
この試合でもカーン同様に素晴らしいセーブを連続。
この両GKのおかげで試合は一進一退となり
そのまま前半は終了となった。

迎えた後半、ポルトガルはコスティーニャに代えて
プティを投入し、試合再開。
どうにか点を取りたいポルトガルは
クリスティアーノ・ロナウドを中心に攻めるが
得点には至らない。

そんな後半11分についに試合が動いた。
左サイドから切れ込んだドイツのシュバインシュタイガーが
強烈なミドルシュート。
さすがのリカルドもこれを止めることは出来ず
0-1とドイツがまずはリードを奪う。
本当に強力なシュートであったが、特筆すべきは
そのシュートに持って行くまでのプロセスである。
ポルトガルのDF2人を切り返して置き去りにし
それでも前にドイツDFがいるため
角度が限られた場面で、あそこまで強烈なシュートを
放つことが出来るのかと感心してしまった。

ここから前半同様にまたもドイツペース。
そんな後半16分ドイツがFKを得て
それをまたもシュバインシュタイガーが強烈なシュート。
しかしこれを後半からコスティーニャに代えて入ったプティが
何とクリアミス。
これがそのままゴールへ入りオウンゴールとなり
0-2とドイツはリードを広げる。
元々シュートは枠を捉えておらず
それだけにポルトガルにとっては痛いオウンゴールとなってしまった。

その直後、ポルトガルもデコが強烈なシュートを放つが
これをまたもカーンが好セーブで得点を許さない。
この状態のカーンからゴールを奪うのは至難の業だろう。
ポルトガルはどうにか得点を奪おうと奮戦するが
ラフプレイが多くなり、難しい場面になってきた。

後半20分、ドイツはケガを負いながら出場している
クローゼを下げて、ノイビルを投入。
また後半32分にはポルトガルがフィーゴを投入し
両チーム共に動いてきた。

そのまま一進一退の白熱した試合が展開されるが
後半33分、またもこの男がやってくれた。
ドイツのシュバインシュタイガーがカウンターからの
パスを左サイドで受け取り、これをまたも中央に切れ込み
1点目と全く同じような場所で、またも強烈なシュート。
今度は先ほどよりも、素晴らしい角度へシュートを打ち
リカルドは反応したとしても、絶対に届かないような
良いシュートがゴール右隅のサイドネットに突き刺さった。
これでドイツは0-3と大きくリードを広げた。
この試合の3点が全てシュバインシュタイガーが関わっており
今後、強力な選手になることは間違いない。

どうにか1点返したいポルトガルだが
なかなか得点が取れず、諦めかけていた後半43分。
ついにポルトガルにゴールである。
後半から入ったフィーゴが、同じく後半から入ったヌーノ・ゴメスにクロス。
そのクロスをヌーノ・ゴメスが見事にダイビングヘッドで
ついにカーンの厚い守りを破り、1点を獲得した。
しかし何とか1点返したものの、そのまま試合終了となり
1-3とポルトガルが敗れ、開催国ドイツが最後を勝利で終えた形となった。

とにかく素晴らしいのはカーンの好セーブであった。
非常に強力な攻撃力のあるポルトガルの攻撃を
全てそのスーパーセーブで切って落とし
逆にリカルドはドイツの強力な攻撃力の前に
屈してしまった格好となってしまった。
終わってみれば、ここまで私が肩入れしたチームは全て負け。
日本はもちろん、スペイン、イングランド、ドイツ、ポルトガルと
全てが負けており、そのポルトガル対ドイツの試合でも
肩入れしたポルトガルが負けており
これで決勝戦で肩入れしているフランスが負けた時には
何とも悲しいワールドカップとなってしまう。
それだけに、明日のフランス対イタリアでは
何とかイタリアに勝利して欲しいものである。