サッカー日本代表が出場するアジアカップ最終予選
9月3日と6日に行われるアウェーでのサウジ戦と
イエメン戦に出場する24人が決定した。
今回も大きくメンバーが変更になっており
U-19などの若い世代のメンバーも入っているのが面白い。
まさに日本中から集めたと言った感じで
恐らく色々と試したい時期なのだろう。
今回も海外組は不在となっており
オシムジャパンの本当のベストメンバーを見る事が出来るのは
まだ先の話になりそうである。
気になるメンバーだが
GKには川口能活に加え山岸範宏、そして初選出となるU-21代表の西川周作。
DFには三都主アレサンドロ、坪井慶介、田中マルクス闘莉王、加地亮、駒野友一と
こちらは不動のメンバーである。
MFは非常に多く遠藤保仁を筆頭に
長谷部誠、鈴木啓太、中村直志、阿部勇樹、羽生直剛、山瀬功治
田中隼磨、小林大悟らに加えて初選出となる二川孝広、伊野波雅彦
そしてU-19から大抜擢の梅崎司。
注目のFWだが、こちらもあまり変化はなく
巻誠一郎、佐藤寿人、田中達也、我那覇和樹の4人。
個人的には巻が高さに加えてボールコントロールがあれば
非常に心強いのだが、そのあたりは使い続ける事で
伸ばしていく方針のように思える。
また、心配されたサウジアラビア戦の中継だが
どうやら無事に話がまとまり、テレビ東京での放映が決定したようである。
まずは3日のサウジ戦、大いに奮戦してサウジアラビアを一蹴して頂きたい。