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« サウジ、イエメン戦の24人 | メイン | 日本対イタリア »

日本対ドミニカ共和国

女子バレーワールドグランプリも、いよいよ大詰めとなり
予選最後の岡山ラウンドを迎えた。
上位6チームがイタリアで行われる決勝ラウンドに進出となるが
日本の順位は現在5位。
圏内にいるが、決して油断できない順位である。
しかもこの岡山ラウンドではドミニカを皮切りに強豪チームとの
試合となっており、日本の真価が問われるラウンドとなるだろう。
ドミニカ戦、日本のスタメンは高さを出すために
これまで調子の出なかった大山を入れ
竹下、杉山、木村、高橋、荒木、菅山の
ワールドグランプリ最初のスタメンに戻している。

第1セット、まずは高橋の強打で日本のポイントから始まる。
そして荒木の連続ポイント、大山のブロック、高橋のサービスエースで
いきなり4-0と日本のリードで試合が進む。
ドミニカもこの展開にすぐにタイムアウトを取る。
そのまま日本のペースで最初のテクニカルタイムアウトは
8-3で日本が大きくリードして迎える。
その後も日本は高橋、杉山などの活躍でリードを広げ
2回目のテクニカルタイムアウトも16-7と
順調に試合を展開していく。
この試合、ドミニカは非常に立ち上がりが悪く
本来の実力が全く出ていない。
日本はこの隙に一気に試合を終わらせてしまいたい。
結局第1セット、最後は荒木の強烈なバックアタックで
25-16と日本の圧勝となった。

続く第2セット、今度はドミニカのポイントで始まるが
日本も荒木のブロードでやり返す。
しかしドミニカはこのセットでしっかり調整してきており
最初のテクニカルタイムアウト、今度は4-8で
ドミニカペースで迎える事となる。
その後も日本はリードを縮めることが出来ず
11-16と、2回目のテクニカルタイムアウトも
ドミニカリードで迎える。
日本は17-23とされたところで大山を下げ落合を投入。
個人的には大山の調子は悪くはないが良くもない。
それならこの調子の良い落合の方が格段に良い選択だと思われる。
しかしそれでも第1セットがウソの様な展開で
第2セットは18-25でドミニカに軍配が上がる。
日本はこれでこのワールドグランプリで初めてストレート以外の
試合をする事となった。

第3セット、今度は高橋の隙を突くスパイクで日本ポイントで始まる。
そしてこのセット、再度戻した大山の連続ブロックで3-0と
良いテンポで試合が始まる。
しかし、大山のブロックは良いのだがスパイクの調子が悪く
攻撃面ではあまり貢献できていない。
そのかわりに、杉山の相手の高さを無効化してしまう
驚異的なスピードの速攻でカバーし、最初のテクニカルタイムアウトは
8-5とリードして迎える事となる。
このセット杉山と荒木のセンター線の攻撃が効果的に機能しており
2回目のテクニカルタイムアウトの16-10と大きくリードして
迎える事が出来た。
その後も日本はドミニカの猛追を防ぎ、荒木の活躍もあり
24-15と日本のセットポイント。
最後は大山のブロックアウトで25-16で第3セットは日本がまたも快勝する。

そして迎えた第4セット、今度はドミニカのポイントで始まる。
日本としてはこのセットでどうにか試合を決めたいところ。
このセット序盤は一進一退の展開だったが
ドミニカに少々やり込められ、5-8とリードされて
最初のテクニカルタイムアウトを迎える。
その後もドミニカの攻撃力の前にやられて
2回目のテクニカルタイムアウトも7-16と
ボコボコにやられて迎える事となってしまう。
後半、日本は追い上げを見せるが
結局最後は15-25と大差で完敗してしまう。

日本、この大会初のフルセットとなった
最終セットは木村のいきなりのサービスエースで
日本のポイントから始まる。
この試合の流れから行くと、セットの最初にポイントを
取った方がそのセットを取っており、縁起がよい。
そのまま序盤は日本の連続ポイントでリードを広げ
8-6でコートチェンジとなる。
最終セットはテクニカルタイムアウトはなく
コートチェンジのみとなる。
その後、ドミニカが少々追い上げを見せるが
日本は1点のリードを保ち試合を展開する。
しかし、このセット終盤で11-12とこのセット初めてのリードを許す。
この大事な場面で荒木のダイレクトスパイクが炸裂。
12-12と再び同点に戻す。
ところが、ドミニカも黙っているわけはなく、2連続得点で
12-14とついにドミニカのマッチポイント。
ここでドミニカのスパイクミスで13-14とし
直後にドミニカがタイムアウトを取る。
日本としてはここで後1ポイント取って、まずはデュースに持ち込みたい。
この場面で日本は相手のスパイクを拾い
それを木村が決めて14-14のデュース。
その後杉山の活躍で今度は15-14と今度は日本のマッチポイント。
そして最後はまたも木村のスパイクが決まり16-14で
日本がフルセットの長い戦いをその手にした。
非常に苦しい戦いであったが、この厳しいラウンドの初戦で
このような試合を勝利した事で、日本は良い経験と
勢いを手に入れた事になる。
この後の試合も大いに期待したいところである。