南青山にあるMake's ParadiseにてSBCのSessionを行った。
既に恒例となっているこのSessionだが
今回も緩いながらも白熱したSessionで非常に面白い。
Lanternとはまた違った自由度の高さも魅力である。
大御所の方々も訪れる中、盛り上がってSessionは幕を閉じた。
次回は第3週の月曜が祝日のため、21日の木曜に
Sessionが移動となる。
暇のある方は是非いらして頂きたい。
Session終了後は鈴木達也氏の依頼でRecordingを行った。
今回はPopでスピード感溢れる楽曲で
私もAltoで大いにヒートアップしたプレイをさせて頂いた。
この楽曲はしばらく経ってから大手デパートや
コンビニ、NHKのBGMなどで使用される予定なので
私の音がわかる方は是非お楽しみ頂きたい。
さてバスケットボール世界選手権2006、負けられない試合となった
日本対パナマであるが、このパナマは昨日のアンゴラに
負けており、この試合は絶対に負けることは出来ない。
日本のスタメンは昨日同様に五十嵐、折茂、網野、竹内、古田で臨む。
第1クォータはパナマのポイントから始まるが
日本も負けじと良い攻めを見せる。
個人的には折茂、網野に注目したいところである。
日本はパナマにリードされるも昨日の試合とは違い
リバウンドなどにもしっかりと対応し、勝てない試合ではない。
折茂のシュートがあまり決まっていないが
バスケットのシューターはボールを多く触らせる事で
リズムに乗り、良いパフォーマンスを出すものなので
とにかく数多く打たせる事がポイントとなるだろう。
パナマも同様にシュート成功率は悪く、リバウンドで
どうにかつないでいる状態なのでこの試合は
リズムを先に掴んだ方が大きくリードする事になるだろう。
しかし第1クォータの終盤で日本がリズムを崩し
取れるリバウンドを取れず、パナマに引き離されていく。
フリースローもあまり入らず、結局14-22でリードされて
第2クォータを迎える事になる。
続く第2クォータは桜井の速攻によるポイントで始まり
そのまま桜井が2連続得点で18-22と一気に追い上げる。
日本はそのままリズムに乗り、途中から入った竹内の弟の
活躍もあり、日本は28-28とついに同点に追いついた。
そして最後は竹内弟の3ポイントで日本は3点のリードで
後半へと折り返す。
第3クォータようやく調子を取り戻しつつある折茂の
アウトサイドからのシュートで日本ポイントで試合開始となる。
そしてその折茂が続いて3ポイントを決めて
日本は41-33とリードを広げ始める。
ただパナマもゾーンディフェンスに切り替えて巻き返しを狙うが
やはりミスが多く、調子が出ない。
それに引き替え日本は調子を取り戻した折茂の
3ポイントが良く決まり、リードを広げ57-45で最終クォータへ。
迎えた最終クォータとなる第4クォータも
日本は五十嵐のスピードでパナマを攪乱し
良いリズムで試合を展開。
そのままリードを広げて、最終的には78-61で
ついに日本が念願の一勝を手に入れた。
これで日本はもう一勝すれば決勝トーナメントに
駒を進める事が出来る状態となり
今後の試合に大いに期待したいところである。