10月24日から始まる携帯電話番号ポータビリティー
略してMNPだが、消費者に取っては大きな恩恵をもたらした。
なにより注目すべきは、各キャリアのサービスの充実だが
それに加えて重要なポイントは、機種の充実である。
これまで自分にあった機種を見つけるのには非常に苦労した。
と言うのも必ず機種選択の時には「妥協」があったのである。
AとBとCの機能が欲しいが、この機種にはA,Bの機能が
こちらにはB,Cの機能、こちらにはA,Cと言ったように
何かしらの妥協がそこにはあったのである。
しかしこのMNP直前に来て、各社共に携帯の機種のラインが多くなり
ユーザとしては個々にあった選択が出来るようになったのである。
現在私はauで数ヶ月後に前回の機種変更から1年が経つ。
既に私の狙っている機種は決まっており、新しく他の機種が出ない限り
W43Hにすると決めている。
私とW43Hの両方を知っている人なら
「お前なら絶対にそれだろう」と間違いなくコメントが来るだろう。
そのくらい私の性格に合致した機種なのである。
これこそMNPがもたらした恩恵というやつである。
各キャリア既に準備万端と言った感じで10月24日を迎えるが
直前のサプライズもまだ十分に考えられるため安心する事は出来ない。
今後の携帯業界に期待しよう。