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日本対インド

サッカー日本代表はアジアカップ最終予選で
アウェイでのインドと対戦した。
当初の予定では先日のガーナ戦とほぼ同じスタメンと
思われていたのだが、先日の試合が試合なだけに
メンバーの入れ替えがあったようである。
GKは川口、DFには水元、阿部、今野
そしてMFが三都主、山岸、駒野、鈴木、中村と
中盤に変更がある。
FWは巻と播戸の2トップである。
先日のガーナ戦で負傷した遠藤はベンチにも入っていない。
この新しい布陣がどのような結果をもたらすか
じっくりと見極めたいものである。

試合開始からやはり格下相手と言う事もあり
まずは日本ペースで試合が進む。
しかし、インドは大きくメンバーを変え
短い期間に監督を4人も変えた事もあり
力具合が変わっている事も考えられる。

日本ペースとは言え、立ち上がりとしては
少々悪い気がする。
日本ペースなのは相手がインドだからであって
これが強豪相手では通用しないだろう。
闘莉王や坪井がいない事を考えると
やはり戦力が不足しているのだろうか。
海外組が不在とは言え、国内組でも
もっと良い試合が出来そうだと考えられる。

前半13分、試合開始直後あたりで怪我をした
インドの選手がプレイ続行不可能となり
インドは早い段階でメンバー交代をする羽目に。
これは日本に取っては良い展開である。
前半からしっかりと動いてスタミナを使っても
交代のカードが相手よりも多い。
これは動く日本のサッカーにとっては追い風となるだろう。

しかし思うのは日本の技術の低さである。
パスミス、トラップミス、シュートミスとボールを持った時の
コントロールの悪さが日本の勢いを止めてしまっている。

ところが、この流れを断ち切った選手がいる。
播戸である。
前半23分、三都主からのグラウンダーのクロスを
綺麗にインドゴールへ押し込んだ。
2戦目にして初先発初ゴールと、頼もしいFWの誕生と言えるだろう。

播戸のゴールの後、日本は波に乗り攻めるが
勢いはあってもやはり技術が足りない。
パスの精度にも疑問が残る。
また、新生インドの意地もあって追加点はなかなか入らない。

そして後半39分、何とまた照明が故障した。
スタンドの片側の照明が消え
昨年のコルカタでの試合の再来となった。
試合が一時止まってしまったが、日本のコーナーで試合再開。
やはりアジア諸国の施設の整備の悪さが伺えてしまう。
アジアサッカー連盟にはどうにか手を打って欲しいものである。

そして前半44分、またも播戸がやってくれた。
三都主からの難しいクロスを、何の躊躇もなく飛び込んで
ヘディングでねじ込んだのである。
さすがJリーグで大活躍中の選手である。
2-0と日本は大きくリードを広げた。

しかしその直後、DFの水本が相手選手に
トップスピードで衝突され、ピッチを出される。
頭を打ったようで、動かないのも気になるところである。

照明の影響もあり、ロスタイムは5分の表示。

その表示の直後、水本がプレイ続行不可能との判断。
やはり映像で見ていても相当な衝突だっただけに
この試合だけでなく今後の選手生活が心配される。
しかし、しばらくして水本が立ち上がったようで
緊急の大事には至っていないようである。
そしてそのまま前半終了となる。

前半だけで本当に多くの事があっただけに
2点のリードがあるとは言え、油断出来ない雰囲気である。

迎えた後半、日本は水本に変えて長谷部を投入。
そのまま日本のペースで試合が進む。
しかし動きのないまま、後半21分にこれまで全く良いところのない
巻に代えて我那覇を投入。
個人的には巻の技術のなさは、あまりに辛い。
私の予想では、これが最後の代表戦ではないかと思う。
そしてその直後の後半24分にこの試合大活躍だった
播戸に代えて佐藤寿人を投入。
この2人のFWも期待できる選手なだけに、楽しみである。

そして試合は進み後半37分、中村の目の覚めるような
ミドルシュートが炸裂する。
素晴らしいシュートで日本、3-0と大きくリードした。

しかし試合では良い流れだが、インドのプレイが汚い。
水本だけでなく、中村のゴールの少し前に山岸も
負傷させられ、ピッチの外に出されたままで
この中村のゴールの直後には阿部も相手との接触で
少々厳しい顔をしていた。
阿部と相手との接触の直後、山岸がピッチに戻れたが
どうにもこのインドのプレイは気にくわない。
この時間帯で既に3点差となれば絶望的なのだが
そこでこの危険なプレイは何ともスポーツマンらしくない。
ラフプレイが有名なアジア諸国だが、日本が先日のワールドカップで
一番ファウルの少ない国だった事を考えると
日本にとっては少々厳しい地域なのだろうか。
南米や欧州のようにレベルの高い地域でのラフプレイは
危険とは言え、そこまでのものではない。
しかし、インドのようなサッカーレベルの低い選手の
ラフプレイは大いに危険であり、選手生命に関わる場合もある。
それだけに、もう少し審判も厳しく見て欲しいものである。

ロスタイム2分の表示が出て、試合も終了間際という場面で
またもハプニングである。
今度はピッチに犬が乱入で試合が止まる。
この犬、一度はピッチの外に出たのだが
試合再開直後、またもピッチに乱入。
このインドの会場整備はいったいどうなっているのだろうか?
いくらそれぞれの国の事情があるとは言え
ここまでお粗末な会場ではサッカーとは言えない。
アジアサッカー連盟は本当に考えなければならないだろう。
そんなこんなで試合は終了。
思わぬ乱入で、何とも締まらない幕切れとなった。

何とも低レベル会場での試合だったが
試合の方は日本が3-0で勝利。
しかし、これは喜べる事ではない。
あまりにインドのレベルが低かったため
日本は勝利することが出来たが
これが日本のサッカーとは思えない。
闘莉王や坪井などのスタメン欠如があるとは言え
技術的に最悪の試合だったと言って良いだろう。
ピッチ状態も良いとは言えないが
パスの精度やトラップなど、基本的な事に関しても
バランスを崩しすぎている気がしてならない。
日本代表の次の試合に期待したい。