インドから帰国したオシムジャパンだが
その際に来年の国際親善試合は現在の日本より
格上の相手とのマッチメークが出来るようにとコメントした。
これはジーコジャパンの時とは逆の発想で
勝利して勢いをつけると言う意味合いの試合は
意味がないとの判断である。
ドイツワールドカップを見て、私もそう思う。
確かに格下と試合をして勝てば勢いはつくかも知れないが
そんな事でしかつかない勢いは今の日本には必要ない。
いつでも挑戦者と言う姿勢での勢いが必要なのではないだろうか。
そう考えれば、挑戦者なら勝とうが負けようが
いつでも意気込みを感じられなければならない。
来年の日本代表の試合は厳しいながらも
面白い試合が多くなりそうである。