ソフトバンクがついに動いた。
番号ポータビリティーを前に驚愕の発表である。
まず驚くべき事は今までソフトバンク同士でも
電話番号を指定しての通話定額だったのに対して
今後はソフトバンクの携帯であれば
常に通話定額になるプランを発表。
そしてそれに続いて、他社からの乗り換えユーザに対し
他社での長期割引の期間をそのまま乗り換え後も
ソフトバンクで適用するというのである。
これも驚愕のサービスである。
つまりDocomoを10年使っているユーザが
ソフトバンクに乗り換えても、ソフトバンクで
10年使っていた事として取り扱われるのである。
番号ポータビリティーで、不利とされてきたソフトバンクだが
先日の秋冬の新機種の充実ぶりと、今回の発表で
携帯業界に大きな波紋を投げかける事は確実である。
さて、この事実を受けてKDDIとDocomoはどう動くだろうか。
大いに楽しみである。