本日めでたく誕生日を迎えることが出来た。
今年も昨年に引き続き、E-mail,mixi,greeなどで
多くのメッセージを頂き、嬉しい限りである。
最近良く御一緒させて頂いている方々から
大分ご無沙汰してしまっている方々まで
本当に数多くのメッセージに驚いてしまった。
普段は自分の目標などは書かないのだが
今日からの一年はSaxの更なる向上は勿論
楽曲の制作のスピードアップ・品質向上
Vocalの表現力・技術、FluteのLiveでの積極使用
TpのRecでの使用に至るまでの技術向上
KeyのLiveでのサポート的使用あたりを目標に
頑張っていきたいと考えている。
こう考えると自分の課題が山積みである。。。
しかし最大限の努力で頑張る所存なので
是非とも期待して頂きたい。
さて、世界バレー2006の二次リーグで日本は
世界トップレベルのキューバと対戦した。
女子選手最高到達点を誇るカルデロンがいるこのキューバ。
これまで何度も悔しい思いをさせられているだけに
今回の最強の日本女子代表でどうにか倒して頂きたい。
日本のスタメンは竹下、高橋、木村、荒木、杉山、小山
そしてリベロに菅山とこのところのスタメンから変化はない。
キューバもカルデロンを中心に最強のスタメンを揃えている。
第1セット、まずはカルデロンが決めてキューバのポイントで始まる。
序盤はキューバは自ら取った得点をミスで失点し
2-2までは日本は何もしていない。
日本最初の得点は高橋のフェイント。
最初からフェイントというのも高橋らしく、面白い。
その後もキューバはミスを連発。
最初のテクニカルタイムアウトは8-5で日本のリードで迎える。
キューバは非常に強力なチームだが
同時に非常に荒いチームでもある。
ちょっとしたことで調子を崩したかと思えば
一度調子に乗ると止めようのない力を出す。
序盤、キューバが本来の力を出せないうちに
ボコボコに叩き、一気にストレートで下してしまいたい。
タイムアウトの後、8-8まで追いつかれるが
キューバはまたもミスでばたつき
日本はリードを保ったまま16-15で
2回目のテクニカルタイムアウトを迎える。
その後もキューバは連続得点でリードを取るが
ミスで自滅し、調子が出ていない。
しかしそれは日本も同じで、この試合はこれまでの
試合と比べると少々ミスが多い気がする。
そして試合は20-20と両者譲らすセット終盤へ。
キューバはミスが続き23-21で日本がようやく頭1つ抜けだし
24-21とブロックアウトでセットポイントを取り
最後は荒木のブロードで25-22で第1セットを先取した。
続く第2セット、荒木の強力なスパイクで
日本のポイントで始まる。
第1セットの流れから、日本の調子が良い。
このまま一気にキューバを潰したいところである。
しかしキューバも少しずつ立ち直っており
最初のテクニカルタイムアウトは7-8で
キューバリードで迎える。
その後もキューバが連続得点で少しずつリードを
広げていたが、日本もフェイントや
杉山のブロックなどで食らいつく。
気になるのは小山がブロックに捕まり
あまり決まっていない事である。
結局2回目のテクニカルタイムアウトは12-16と
キューバにリードを取られて迎える。
しかしテクニカルタイムアウト後、木村のバックアタック
小山の強力なジャンプサーブで14-16と連続得点。
その後も木村がまたも大車輪の活躍で16-17。
このセットを取ることが出来れば日本は大分楽になる。
ところがキューバもここで踏ん張り17-20とし
日本はリードと取られたままセット終盤へ。
18-21となったところで日本は小山に変えて落合を投入。
小山が捕まってしまっているだけに落合に期待したい。
キューバはサーブミスなどで、ここに来てばたつくが
21-24でキューバのセットカウント。
日本は落合のスパイクや荒木のブロックポイントで
23-24まで詰め寄るが、最後は決められて
23-25で第2セットは落としてしまう。
セットカウント1-1で迎えた第3セット。
まずはキューバのポイントで始まる。
このセット、第2セットに引き続き落合が入っている。
キューバは前のセットから本調子に戻っており
このセット序盤から日本はリードを取られ
最初のテクニカルタイムアウトは4-8で迎える。
しかし日本も中盤に来て盛り返し
木村のスパイクや荒木のサーブポイント
そしてキューバのミスなども多少あり1点差に詰め寄る。
ところがここでまたもキューバが連続得点。
2回目のテクニカルタイムアウトは10-16と
キューバに大きく引き離されて迎える事となる。
しかしタイムアウト後、日本はもう一度奮戦し
連続ポイントを重ね何とか食らいつき16-20でセット終盤へ。
その後も連続ポイントで18-20と2点差。
そのままキューバにセットポイントを握られながらも
日本は落合などの活躍で食らいつくが22-25で
第3セットもキューバに取られてしまう。
そして迎えた第4セット。
日本は既に後がないこの第4セット、キューバのサーブミスで
景気良く、日本のポイントから始まる。
しかし荒木のサーブも外れて1-1。
ただ、ここは高橋が技ありのブロックアウトを狙ったスパイクで
荒木のミスを帳消しにする活躍。
最初のテクニカルタイムアウトは6-8でキューバリードで迎える。
このタイムアウトの後、日本は連続ポイントで8-8と同点に戻す。
そして杉山のブロックポイントで10-9とついに日本がリード。
そのまま一進一退の攻防が続くが、荒木のブロックポイントと
キューバのスパイクミスで16-14で日本がリードを広げて迎える。
ところがここでキューバが盛り返し18-20と
再びキューバにリードされてセット終盤へ。
そのまま日本は落合、杉山がブロックに捕まり20-24で
キューバに一気にマッチポイントに持って行かれる。
日本は1点を返し、そこで高橋翠を投入。
この高橋が素晴らしいプレーで22-24。
しかし最後は高橋翠が狙った2アタックがアウトになり
22-25で二次リーグ初戦を落としてしまった。
初戦黒星発進とは言え、それは一次リーグでも同じ。
ここから全勝で勝ち上がって欲しいところである。
明日のトルコ戦に期待したい。