鈴木達也氏の依頼でSoprano SaxでのRecordingを行った。
今回もBGMの楽曲で、数ヶ月後にデパートやコンビニ
NHKなどで流れる予定である。
今回の楽曲も素晴らしい楽曲で
私も渾身のプレイをさせて頂いた。
私の音が解る方は是非とも楽しみにして頂きたい。
さて、サッカーU-20日本代表はインドのバンガロールにて
アジアユース選手権準々決勝をサウジアラビアと戦った。
このアジアユース選手権でベスト4に残れば
来年カナダで行われるU-20のワールドカップへの
出場権も獲得出来る大事な一戦。
確実に勝ちたいところである。
日本のスタメンはGKに林、DFに内田、堤、福元、槙野
MFに梅崎、田中、柏木、青山、FWに森島と河原が入っている。
試合開始から日本がチャンスを作るなど
良い流れで試合が展開する。
試合は雨の中で行われており、ピッチの状態も良いとは言えない。
そんな悪条件の中、前半7分いきなり試合が動いた。
右サイドからの内田の攻めに対応しきれず
サウジがファウルで止め、そのフリーキックからのボールを
河原が見事にヘッドで合わせてゴール。
前半の早い時間帯から良い形でリードを奪う。
そのまま日本はリズムに乗って攻め
終盤にサウジに流れが傾いた場面はあったが
前半は非常に良い形で折り返した。
この感じで行けば、この試合追加点が十分に期待できる。
迎えた後半、立ち上がりから日本は強気で攻め
前半に引き続き良い攻撃を展開する。
しかしながら結果に結びつかず、追加点が遠い。
そのまま試合時間は過ぎた後半36分。
日本が少し集中力が切れたところに悪夢が訪れた。
ペナルティーエリアに攻め込まれ、それを倒して
サウジアラビアにPKを与えてしまう。
結局それを決められ、嫌な時間帯に1-1と
試合を振り出しに戻される。
リードしていただけにこの時間帯の失点は
サウジアラビアに勢いを与えると共に
日本の鋭気を挫くのにも十分効果がある。
しかし日本はここで引き下がらず攻めに転じる。
サウジアラビアの時間浪費作戦にも負けず
とにかく攻めていたが、この姿勢が奇跡を呼び込んだ。
もうダメかと諦めかけた試合終了間際の
後半44分、途中出場の青木が値千金のゴール。
相手に阻まれながらも波状攻撃を続け
そのこぼれ球をキッチリと押し込んだ。
日本の気合いが呼び込んだ素晴らしいゴールである。
これで日本は2-1と勝ち越し点を挙げ
後は残り時間を守りきるだけ。
しかしロスタイムはサウジアラビアの
時間浪費作戦の影響で4分の表示。
この日本の得点の直前くらいから
インドのスタジアムでまたも一部停電で
照明が2つほど落ちており
少々くらい中で試合が展開される。
このあたり、いい加減にもうアジアサッカー協会あたりが
注意を下し、場所を変えるか修理をさせるか
対応をして欲しいものである。
A代表でなくとも、ここまで酷いと興醒めしてしまう。
そんなアクシデントはあったが、そのまま試合は終了。
日本がアジアユース選手権でベスト4に残り
来年のU-20のワールドカップへの出場権を獲得。
後はこのアジアユース選手権で良い結果を残すだけとなった。
次の準決勝ではライバル韓国との戦い。
ここは何としても勝って欲しいものである。
今後のU-20日本代表に期待したい。