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日本対フランス

世界バレー2006決勝ラウンドで日本はフランスと対戦した。
フランスは前大会3位の強豪であり
ブラジルとイタリアを破った超実力派。
対する日本は今大会でアジア最強の称号を獲得し
その実力が世界レベルにどこまで通用するかが注目される。

日本のスタメンは齋藤、山本、石島、山村、朝長、荻野
そしてリベロが津曲という布陣。
対するフランスはキャプテンのアンティガや
エースのグランボルカを中心に最強メンバーが揃っている。
千葉の怪我が無ければと思うと日本のスタメンは残念である。
欲を言えば越川のサーブ以外の部分が成長し
常にローテーションに入れれば、超速サーブも決定率があがり
面白くなると思われる。

第1セット、まずはいきなりのフランスのサーブポイントで始まる。
序盤はフランスペースかと思われたが
日本もブレイクを重ね、一度は2点のリードを奪う。
しかしフランスもしっかりとブレイクでやり返し
最初のテクニカルタイムアウトまでは素晴らしい試合が展開される。
タイムアウトは日本が頭1つ抜け出して8-7と日本リードで迎える。
この試合の日本の立ち上がりは良いようである。
しかしこのテクニカルタイムアウトの後からフランスが爆発し
2回目のテクニカルタイムアウトは12-16で
フランスに徐々にリードを奪われる展開。
ところがこの後で今度は日本が素晴らしい攻撃をみせ
粘った末の荻野の入魂のスパイクや山本のサーブポイントなどで
18-19とセット終盤に入る直前に1点差に詰め寄る。
ここでフランスも粘るが日本も途中から入った越川の好調もあり
23-23とセット終盤に来てついに同点に追いつく。
この試合本当に日本のレシーブが良く
また荻野の活躍が目立つ。
そして一足先にフランスのセットポイントとなり
日本は攻めた結果、相手のコートにスパイクを打った選手が
ネット下から入ってしまい反則となり
残念ながら第1セットはフランスに先取されてしまう。
しかしこのセットを見る限りでは日本にも十分に勝機が見える。

続く第2セットもフランスのポイントで始まる。
このセットも日本はレシーブが素晴らしい。
ここまでの試合を見ているとこの大会を通して
明らかに日本のレベルが上がっているのを感じる。
最初のテクニカルタイムアウトは7-8で
フランスが一歩リードして迎える。
しかし日本はこのテクニカルタイムアウトの直後に
齋藤のスパイクと朝長のサーブポイントでブレイク。
9-8と逆転に成功し、このセットも流れは良い。
ただ2回目のテクニカルタイムアウトの直前で
フランスがブレイクし14-16で迎える事となる。
日本はその後は安定して試合を運び
リードをそのままにセット終盤へ。
そして第1セット同様に23-23と
フランスのセットポイント直前に同点に追いつき
日本はそのまま24-23と先にセットポイントを迎える。
しかし山本の渾身のスパイクが外れ24-24とデュースへ。
その後、日本は齋藤のスパイクで25-24とするが
フランスもすぐに追いつき25-25。
ところがここで山本が先ほどのミスを払拭するスパイクで
26-25とし、最後は越川のブロックポイントで
27-25で第2セットに勝利。
これでセットカウント1-1と振り出しに戻した。

迎えた第3セット、まずは山本のスパイクが決まり
日本のポイントで始まる。
序盤は一進一退の攻防となるが、フランスは不調の
エース・グランボルカをこのセット序盤で下げている。
この試合、日本の好調もあるがフランスの不調が
影響している部分も大きく、この交代でフランスが
復活しないことを祈るばかりである。
最初のテクニカルタイムアウトはフランスが一歩リードして
7-8で迎える事となる。
この後、フランスが徐々にリードを広げ
2回目のテクニカルタイムアウトは13-16と
フランスにリードを広げられて迎える。
そのまま試合はフランスペースのまま展開し
17-24でフランスのセットポイント。
フランスのサーブミスを挟んで
結局第3セットは18-25でフランスに取られてしまう。

後のない第4セット、フランスのポイントで始まり
序盤からフランスが大爆発。
最初のテクニカルタイムアウトは何と1-8と
完全なフランスペースで迎える。
フランスが調子を取り戻して来ている事もあるが
このセットでは日本のミスが目立っている。
そのまま日本はこの流れを覆す事が出来ず
2回目のテクニカルタイムアウトも5-16と
フランスにリードを広げられ、いよいよ苦しい展開。
その後日本は一進一退の攻防を繰り広げるが
リードを取られた状態ではどうにもならず
最後は12-25とこのゲーム一番の大差で
第4セットを落とし、セットカウント1-3で負けてしまう。
世界バレーも残すところ日本は明日の7位決定戦となる
ロシア戦を残すのみとなった。
ベスト8進出は果たしたとは言え、どうせなら最後に勝利し
8位ではなく7位でこの世界バレーを終えたいところである。
明日の試合に期待したい。