Lanternでお馴染みのSoul Bumpin' Crewの
青山編Sessionを南青山にあるMike's Paradiseにて行った。
今回もSBCのホストメンバー全員が揃い
リーダーの里村美和氏を中心に大いに盛り上がった。
また今回からシリーズ化され、毎月第3週の月曜日に
このMike's Paradiseにて行うこととなった。
序盤は参加者が少ないかと思われたが
中盤になるにつれて多くの方々が訪れて
結局満員となり、嬉しい限りであった。
また、前回同様にSessionの締めはやはり円道一成氏に
オールディーズの大御所、ドリフターズのレイ・ドロシー氏を加えて
きっちりと締めて頂いた。
Lantern Sessionよりはさすがに人数が落ち着いているので
落ち着きながらもSessionをしっかり楽しみたい方は
SBC青山Ver.でお楽しみになってはいかがだろうか。
さて、ワールドカップのグループリーグも大詰めとなってきた。
本日は見られる試合が1試合のみで、トーゴ対スイスである。
私の注目はトーゴのアデバヨール。
12試合に出場し、11得点という日本の決定力不足を
尻目に見るかのような強力なストライカーである。
また、スイスもこのところ強くなってきており楽しみである。
試合開始からまずはスイスのペースで試合は進む。
トーゴもアデバヨールを中心に攻めるのだが
立ち上がりがあまり良くない状態である。
そんな前半16分、いきなりスイスの先制である。
左サイドからのクロスをバルネッタが折り返し
それをゴール前のフレイが豪快にシュート。
これが決まって0-1とスイスがまずはリードする。
この得点から、トーゴの逆襲である。
ストライカーのアデバヨールと前半25分に入ったサリフの活躍で
とにかく攻めて攻めて攻めまくる。
しかし、これがチャンスを作るもなかなか決まらず
そのまま前半は終了。
後半開始直後、いきなりアデバヨールがラフプレーによりイエロー。
試合後半はトーゴペースかと思われたが
後半から投入したスイスのハカンヤキンが非常に活躍し
まさに一進一退の白熱した試合に変化した。
そのまま試合は進むが、得点はない。
しかし、後半終了間際になった後半42分。
スイスはルストリネッリを投入。
これが大当たりで、次の瞬間となる後半43分。
左サイドから来たボールをルストリネッリが
グラウンダーのクロスをあげ、それをバルネッタがシュート。
これがゴールとなり、0-2とスイスがダメ押しの追加点。
このまま試合は終了となり、期待していたアデバヨールの
得点は見ることが出来なかった。
日本にも是非こんな強力なストライカーが欲しいところである。