渋谷AliveHouseにてSBC Sessionのメンバーを集めた
Session的なLiveを行った。
ホストバンドメンバーと言う事で私名義にはなっているが
SBCのSessionで活躍するメンバーをフィーチャーし
セットリストの半分は私ではなく、Guitarや他のVocalを中心とした
楽曲をお送りし、大いに盛り上がって頂いた。
ラストにはSBCホストBANDのバンマスRIKO氏を迎え
きっちりと締めて頂き、Liveは幕を閉じた。
終了後もメンバー観客入り交じっての楽しいトークもあり
何とも暖かいLiveであった。
次回はまだ未定だが、今度はもっとSBCらしいLiveを目指して
更なるステップアップしたLiveをお届けしたいところである。
大いに期待してお待ち頂きたい。
さて、昨日の劇的なストレート勝ちから一夜明けた
女子バレーボールワールドグランプリ2006。
日本代表の今夜の相手はライバル韓国。
この試合にも快勝し、その強さが揺るぎないモノだと証明して欲しい。
第1セットは序盤から日本優位で試合が進み
8-6とリードして最初のテクニカルタイムアウトに入る。
昨日のキューバよりは格下とは言え、油断をすれば
やられてしまうレベルの相手であり、ブロックに関して言えば
キューバよりもレベルは上。
粘りもあり、全く油断できない。
その証拠にテクニカルタイムアウトの後、一度は9-9と追いつかれ
ヒヤッとさせられている。
韓国のようなチームはキューバとは違い
安定しており、大きく崩れるという事が少ない。
しかし日本も一度は追いつかれたが、その後持ち直し
数点のリードを保ちつつ16-13で2回目のテクニカルタイムアウトを取る。
そして20-17とリードしたまま第1セット終盤へ突入し
24-19とセットポイントとなり、韓国に粘られるが
最後は高橋の技ありのスパイクで25-20で第1セットを取る。
次の第2セット、韓国の2連続ポイントで幕を開け
そのリードを保たれたまま7-8で最初のテクニカルタイムアウトとなる。
第1セットは先取したとは言え、昨日のキューバの試合とは違い
日本の集中力が少々欠けている気がしてならない。
やはり世界ランク4位のキューバ相手とはプレッシャーが違うのだと思うが
このあたりは気を付けて欲しいところである。
しかしその流れを荒木が初スタメンという重役の中で
奮戦する事で日本は大きく崩れる事はなく、試合は展開する。
そしてそのリズムに乗って日本は逆転に成功し、16-15で
2回目のテクニカルタイムアウトを迎える。
その後も日本の3連続ポイントなどでリードし20-16で
このセットも終盤へ。
セット途中から入った落合の活躍もあり、24-18で
日本はセットポイントを迎え、日本のミスなどで詰め寄られるが
最後は韓国のスパイクがアウトとなり、第2セットも連取。
1、2セット連取で試合の決まる第3セット。
ダブルコンタクトを取られ、韓国のポイントで幕を開けるが
杉山のブロードや、韓国のミスなどでリードを奪い
8-7とリードしたまま最初のテクニカルタイムアウトへ。
そのまま日本はリズムに乗って連続ポイントを取り
16-11と大きくリードを広げて2回目のテクニカルタイムアウトとなる。
そして韓国に追いすがられるが、何とか20-15とリードしたまま
試合は最終局面へ。
途中で大山の代わりに入った落合の活躍もあり
24-17で日本はマッチポイントを迎える。
最後はブロックポイントで25-17で第3セットを取り
昨日のキューバ戦に引き続き、またもストレートで勝利をもぎ取った。
こうなると日本の強さが本物である事が証明されつつあるのは
間違いなさそうである。
この女子バレーボールワールドグランプリ2006
明日のブラジル戦も非常に面白い事になりそうである。
大いに期待したい。