10月24日から始まった番号ポータビリティーで
auが独り勝ちしている事は以前書いたが
その数がさらに伸び続けているようである。
既に10月だけでauの番号ポータビリティー後の
番号ポータビリティーによる契約者増加数は
10万件を越え、完全にDocomoとSoftBankを引き離している。
つまりauはDocomoとSoftBankから合わせて10万件もの
契約者を獲得し、逆にDocomoとSoftBankは
合わせて10万件もの顧客を失ったのである。
さすがのシェアではトップを走るDocomoも
これには大いに焦る事だろう。
しかも、途中経過から考えると大きな痛手となっているのは
Docomoだと考えられる。
SoftBankも\0表記の問題はあったが
Docomoよりもインパクトがあるのは間違いない。
また、auはTu-Kaからの転入もあって
このところ大きくその力を伸ばしている。
さて、auがいつDocomoを携帯シェアトップから
引きずり下ろすか大いに楽しみである。