面白い事になっている。
ついにDocomoが陥落した。
サービス開始からこれまで一度も総契約者数が
減った事のない王者Docomoが初の減少。
番号ポータビリティーが大きく影響し
その影響も一時のモノかとの甘い予想も覆され
シェアだけはトップを保っているが
事実上は王者陥落と言って間違いない。
そしてauが独走である。
こちらも番号ポータビリティーの影響が大きく
その契約者数の増加は全く衰えを知らない。
こちらはシェアは2位に甘んじているが
消費者からしてみれば王者の風格が漂っている。
それらを尻目についにTu-Kaがサービスを終了する。
元々KDDI、つまりauと同じ系列であったが
auとほぼ合併と言う意味合いと考えて間違いない。
既にTu-Kaからのauへの番号ポータビリティーは始まっており
今後はその手数料も0円となる。
サービスは2008年3月31日まで。
Tu-Kaの契約者のほとんどはauに流れるのが現状なので
auがシェアでもトップを取るのは夢物語ではなくなった。
今後の携帯業界はますます面白くなりそうである。