ガムタバコ&Apple反転
ガムタバコなるものが試験発売されて問題視されている。
先月中旬から神奈川県内で試験販売されているこの製品は
形はガムだが、商品としてはニコチンを含む立派なタバコである。
このガムという形で販売されているため、医療・教育関連の
関係者は容易にタバコへの導入口となり得るため問題視しているのである。
個人的にはこれでタバコを吸う人が、代わりにこのガムタバコを使用してくれれば
なんとも有り難い事なので微妙な立場である。
デメリットとして、これを導入口にしてタバコを始める人が出てきてしまう
可能性があり得るという事である。
あくまで私個人の考えだが、未成年のタバコや酒はどうでも良いと考える。
はっきりと体に良くないものだと教育を施せば、あとは人の自由である。
その結果、その人がどうなっても知ったことではない。
タバコや酒が原因で病院などに通う人には保険が適応されないなどの
措置を施せば、まさに自業自得である。
それと、Appleが従来のOSのセキュリティーの脆弱性を修正する
パッチを近いうちに発表すると公言した。
さすがに、とてつもない量の抗議の電話、E-mailが届き
対応せざるを得なくなったのだろう。
発表の文章には、いかにもAppleはこの様な対応は基本的に
迅速に行ってきて、今後も従来のOSに関しての修正は
行っていく方針を打ち出しているような事を言っているが
ならば最初からすぐに、この発表をすれば良いのである。
ユーザの反発を買ったから会社の方針を変えるようでは
非常に情けない限りである。
しかしながらAppleが良い方向に方針を修正したのは
素晴らしい事である。
今後のAppleに期待したい。