携帯電話の会社を変更しても番号が変わらないという
番号ポータビリティーが2006年の夏にも開始される見通しとなった。
これでDocomoなどの料金が高く、サービスの質も悪い悪徳な会社も
いよいよその姿勢を見直さなければならなくなった。
おそらく、各社共に2006年に向けて準備を始めると思われるので
今現在一番料金の高いDocomoから他の会社にユーザが流れるのと考えられる。
Docomoが今度始める携帯でのパケット放題のサービスも
無料通話とのセットとなっており、その無料通話が少ないプランでは
パケット放題のサービスを付加することが出来ない。
完全な抱き合わせ商法である。
通信会社としては素晴らしい規模で大きな力を持っているDocomoなだけに
この様な情けない方針は非常に腹立たしい限りである。
今回のポータビリティーの制度導入により、良い改革が成される事を望みたい。