韓国のソウルで人の万能細胞を作る事が成功した。
これにより、再生医療が飛躍的に
進歩する可能性が濃厚となった。
しかしながら、クローン人間への応用も容易な為
倫理的観点からの問題も同時に上がってきている。
確かに、クローン人間が出来てしまうと
気持ちの悪いモノになってしまうが
この万能細胞を上手く使えば
幼少の頃の細胞を取っておいて
老化を防いだり、具合の悪い臓器を
切り取り、再生するといった
夢のような医療が完成する可能性があるのである。
クローン細胞の場合、細胞の年齢までも同じな為
若い時にサンプル細胞を取っておけば
個人個人にあった有効な使い方が大いに考えられる。
今後の再生医療の分野は期待できそうである。