ジーコJapanのドイツワールドカップ強化試合が行われた。
結果は2対3で負けなのだが、内容はもっと酷い。
とにかく立ち上がりが遅すぎる。
格下のハンガリー相手に前半2点ビハインドで折り返してしまった。
後半偶然の勢いから2点連取したのは良いが
その後はペナルティーエリアでのファウルからPKという最低の流れである。
アウェーという事もあり、審判のジャッジは明らかなハンガリーびいきだったが
それは既に解り切ったことであり
それを考慮しながらプレーしてしかるべきである。
とにかく最低の試合であった。
後半の2点がなければ、おそらく暴動が起きても可笑しくない内容である。
それとは別で、試合は現地の映像をテレビ東京が中継して
そこにテレビ東京独自の映像を織り交ぜるという形式だったのだが
テレビ東京独自の映像というのが最低のタイミングで流れるのである。
試合が丁度動いている時に、少し前のゴールのシーンを流すというモノである。
ゴールのシーンを流している最中もアナウンサーの実況は聞こえるので
見ている方は気になって仕方がない。
また、偶然かもしれないがアナウンサーが噛みに噛んでいた。
サッカーファンからしてみれば、テレビ東京には
放映権を購入して欲しくないモノである。
海外組がいないとはいえ、格下相手にこの様では先が思いやられる。