Apple社がまた新たなラインナップを発表した。
PowerBookG4とiBookである。
PowerBookはG4の1.5GまでCPUのスピードがアップした。
またiBookG4も同じくCPUのスピードがアップした。
個人的にはPowerBookG4は今更スピードアップしたところで
意味をほとんどなさない。
と言うのも、キャッシュの違いがあるとは言え
iBookがG4に追いついてしまい、あのコストパフォーマンスを
展開している為、PowerBookとの差が明確でなくなって来ているのである。
既にデスクトップモデルはG5に突入しているのだから
PowerBookもその後を追わなければならない。
そうでもしなければPowerBookを購入する意味がないからである。
PowerBookはプロ向け、iBookは一般向けの商品と
線引きをしている以上は、PowerBookは私たちヘビーユーザが見て
納得するものでなければならない。
おそらくG5のPowerBookの開発が遅れている為の時間稼ぎと考えられる。
早く次の新製品でまたユーザ並びにMicrosoftを
驚愕させて欲しいものである。