時間指定のとおりに宅急便で昨日のCPUが届いた。
早速コンピュータを落としてCPUを置換してみる。
こういう場面ではいつも何かしらのトラブルに見舞われるので
非常に警戒していたが、何事もなく一発で完了。
使用感がガラッと変わったのが解る。
やはり速いって素晴らしい。
コンピュータは速いモノに限る。
自分ではそんなにストレスなく使用していたのだが
実際にPowerを上げてみると、もう元の世界には戻れない。
おそらく今までの使用感は、自分がストレスを感じないギリギリの
ラインだったのであろう。
その為、比べるモノが無い環境ではストレスにならなかったのである。
G4も所有しているが、未だ音楽環境をOSXに移行するには至っていない。
今現在OSXを使用しているのはこのG3 B&Wだけである。
このところ著しく身の回りの機材環境が変化している。
PowerMac7300/180とその周辺機器は既に人に売却して
DTMでも余り必要としない機材も売却してしまった。
環境が安定し次第、HomePage上の情報は更新するつもりである。
とにかく、問題なく動いてくれた事には非常に感謝感激であった。
しかし、やはり落とし穴が待っていたのである。
7300の時から使用していたSCSI接続のHDD(4.3GB)が
完全に昇天してしまったのである。
普段はこのG3 B&Wは滅多に電源を落とさない。
再起動のときはHDDには電源が供給されたままなので
HDDとしては実質電源が入ったままの状態なのである。
もう2年以上も電源は落としたことが無かった。
その為か、久しぶりに電源を落とした後で
再び起動し、しばらくすると何も反応しなくなったのである。
おそらく寿命だったのだろう。
かれこれ6年以上も連続使用していたHDDである。
この辺が潮時とでも言ったところか。
お疲れ様である。
幸いたいしたデータは無く、BackUpなどで
どうにか復旧可能なので問題は無かった。
しかし、どうして私の場合必ず落とし穴があるのだろうか・・・。
他人の手伝いをする時には起きないのに自分の時だけ・・・。