今年もインフルエンザが酷くなるという予想なので
予防接種を受けに行った。
別にそれ自体は問題ないのだが、考えてしまったことがある。
よく、映画などで自分で自分に注射を打っているシーンを見るが
実際にそれをやろうと思うと、非常に勇気がいるものである。
おそらく自分が医者でも、出来るかどうか疑問である。
以前、飼い犬が病気になり、その注射を犬に打った事はあるが
その時でさえ、躊躇ったものである。
それを自分に打つとなるとなおさら大事のように思えてしまう。
しかしながら、人に打ってもらう分には
なんら気苦労もなく、平然としていられる。
ただ針を打つだけなのだが、不思議なものである。
これが針治療の針ならば、また気持ちも変わってくると思うのだが・・・。