格安で知られる、日本のアーティストのCD逆輸入版だが
この度、五年以内に発売されたCDの
逆輸入が禁止になるというのである。
レコード会社としては、逆輸入版ばかりが売れてしまい
日本での利益が少なくなっているのである。
それに伴い、アーティストの収入も大幅に減ってしまうのである。
これは非常に微妙である。
消費者であり、生産者でもある私としては、どちらに転んでも
両手をあげて喜んでよいものか、解らない。
おそらく、一人の消費者としての損害より
一人の生産者としての損害の方が
大きいと思われるので、どちらかと言えば賛成なのだが
逆に、これにより消費数が減ってしまっては元も子もない。
何とも心配であるが、このまま放っておくわけにも行かないので
仕方が無いといったところだろうか・・・。