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2006年02月 アーカイブ

2006年02月01日

無休の日本代表 & 昨日の修正

昨日の記事を修正させて頂いた。
私が思っていた以上にこのBlogを呼んでくださる方が
多いらしく、間違いを指摘して頂いた為、修正したわけである。
メールまで頂き、何とも嬉しい限りである。

サッカー日本代表のジーコ監督が
今月28日に行われるボスニア戦まで
休養日を一日も入れずに練習に励む事を宣言した。
昨年はこの様な時期には選手からの休養日の主張を
取り上げて、休みを入れる事もあったが
今年はワールドカップも控えている事もあり
無休での特訓となる。
その後も、Asian Cupの予選のインド戦の後の2日間以外は
休む事はなく、その2日間も選手には体を動かすように
指示しているという。
ここで怪我をするようでは、確かにプロ失格とも言える為
各代表メンバーの腕の見せ所と言えるだろう。
連日の練習の成果も見えているらしく、楽しみである。

2006年02月02日

F1のスポンサー激変

F1のスポンサーから続々とタバコ産業が撤退している。
と言うのも2007年からスポンサーに
タバコ業者を入れる事が出来なくなるからである。
これはタバコ嫌いの私としては何とも嬉しい限りである。
しかしながら、F1というスポーツがタバコ業者から
多額の資金を得ていた事も確かであり
それぞれのチームが新たなスポンサー探しに奔走しているようだ。
F1の車体やCMには必ず何かしらのタバコの銘柄が入っており
このタバコ撤廃が進む世の中ではあまりに厳しい状況となった。
F1のこのスポンサー激変により、資金面でどう影響が出るか
今後のF1界に期待したい所である。

2006年02月03日

緊急補強

サッカー日本代表がピンチである。
今現在、試合の出来るGKが神・川口だけなのである。
土肥も曽ヶ端も怪我で戦線離脱となってしまった。
この事で、ジーコジャパンは急遽広島の下田と
浦和の都築をアメリカ遠征に向けて招集したとの事である。
この緊急招集が日本代表の新たな守護神獲得に
つながるのか、大いに期待がかかる。
是非ともその力の程を発揮して欲しいものである。

2006年02月04日

大黒の初ゴール

フランス2部リーグのグルノーブルに移籍した
日本代表の大黒だが、ついに初ゴールを決めた。
これまで途中出場だったが、今回は初先発で
後半17分にループ気味にゴールをあげた。
大黒の出場はこれが3試合目で、そろそろ結果を
出したいところだっただけに、非常に喜ばしい結果となった。
今後も大いにフランスを騒がせて頂きたいモノである。

2006年02月05日

Live!

金沢八景にある八景学院のコンサートホールにて
私のAcoustic BANDのLiveを行った。
今回は私が講師を務める八景学院の提案により
実現したLiveで、非常に多くの方々にいらして頂いた。
自家製のドリンクを始め、ワインなども充実し
素晴らしいLive会場をセッティングして頂いた。
メンバー一同大いに気合の入ったステージとなり
良い結果を出す事が出来たのではないかと思う。
この金沢八景でのLiveは毎年何度かやっており
八景学院の協力により、今後も様々な場所で
Liveを行う企画があがっている。
お近くにお住まいの方は、是非とも一度遊びにいらして頂きたい。

2006年02月06日

Recording

鈴木達也氏の仕事でよくやっているBGMのRecordingで
今回は鈴木達也氏でなく、Guitarの梅村仁氏の楽曲の
Recordingを行った。
Alto Saxでの参加となったのだが、今回は久々の
Recording Studioでの作業である。
最近はネットを使用してのRecordingが多く
あまりStudioでの作業がなかったのである。
しかし、どちらがどうというわけでもなく
やはりRecordingという作業は面白い。
Recordingも非常にスムーズに進んだ。
「1st Takeが一番良い」という格言が身にしみた作業であった。
思いの外スムーズに行ったので、少々悩んでみたが
結局1st Takeの大部分を活かす結果となった。
私としても非常に満足の行く出来であり
全国に流れるのが楽しみである。
いつもどおり、全国のデパート、スーパー、コンビニで
流れる予定なので、私の音が解る方は
是非とも楽しみにして頂きたい。

2006年02月07日

Lantern Session & 初めてのJAF

第1週のLantern Sessionに参加した。
今回は特に多くの方々にお越し頂き
何とも賑わいのあるSessionであった。
中盤でさすがに酸欠状態になり、私も一度外へ
空気を吸いに行ったほどの満員であった。
座るところが無いどころの騒ぎではなかった。
Sessionも大いに盛り上がり、奥田やすひろ氏や
宮下智氏、円道一成氏などの大御所の方々の参戦もあり
何とも素晴らしいSessionとなった。
終了後も色々と話す機会があり、大いに嬉しい限りであった。
さて、そんな帰りに事件が起きた。
RIKO氏を送って行ったのだが、途中で何と死角にあった
縁石に乗り上げてしまい、タイヤが浮いてしまったのである。
こうなってしまってはどうにもならず、人生で初のJAF体験である。
RIKO氏の家のすぐ目の前だったのだが
何と解決するまでRIKO氏が見守ってくださり
本当に感謝以上の何者でもない。
明日も早いというのに、何と素晴らしい方だろうか。
彼女の人徳を感じた瞬間であった。
幸いJAF会員だった為、何事もなく、乗り上げた状態だったので
車体にキズも凹みも見られなかった。
そんなこんなで大変な一日であったが
何とも暖かい一日であった。
そんな暖かいRIKO氏のWeb Siteは
http://funky-riko.com/
である。
是非一度遊びに行って頂きたい。

2006年02月08日

疲れが・・・。

昨日も含め、このところ連日の無理がたたってか
疲れが抜けない。
体調が悪いわけではないのだが、だるい。
しかし今月は嬉しい事に休日が2日間のみ。
音楽で忙しいのは良い事だが、体調管理も大事である。
明日までにどうにか回復していると良いのだが。。。

2006年02月09日

iPod nanoに新機種

iPod nanoに新しい機種が加わった。
1GBのモデルである。
しかも値段は同時に値下がりしたshuffle1GBの旧価格と同じ。
これは何とも心強い機種である。
1万円台でiPodが手に入ってしまうのは嬉しい限り。
これで混戦している1GB近辺のMP3プレーヤーで
またもiPodが躍進するのは間違いなさそうである。
大いに頑張って頂きたい。

2006年02月10日

ジーコジャパンの課題

アメリカに遠征中の日本代表が
地元の日本人クラブチームと試合を行った。
結果は当然ながら14-0で完勝である。
しかし、課題は大きく、今後の修正が鍵になりそうである。
と言うのも、新しく導入した3-6-1のシステムが
上手く機能しないのである。
代表に戻ってきた久保を中心に攻めるが
どうにも久保が孤立してしまう。
試合中も久保はいらだちを隠せないようだった様で
今後もジーコジャパンの修正作業は続く。
もうあまり時間がないだけに、どうにか頑張って頂きたい。

2006年02月11日

トリノ初日は

トリノ冬季五輪が開幕し、競技の初日は
予想通り女子モーグルで上村が5位で
決勝進出を決めた。
また、里谷も9位で決勝進出を決めており
メダル獲得は前半が勝負と言われている今大会で
早くもメダルの可能性が出てきている。
上村のコークスクリュー720も快調に決まり
何とかメダルに届いて欲しいものである。

2006年02月12日

Live!

赤坂Graffityにてサザンオールスターズの
カバー特集企画Liveに参加した。
昨年の夏の海の家でのLiveをきっかけに
始まったBANDで、私も参加する事になったのである。
今回は総勢11人というステージにギチギチの状態で
しかも私はPercussionを兼ねており、機材はフルセット。
何とも大変な状態であったが、ステージだけでなく
観客席も150人近く入り、こちらも異常な盛り上りをみせていた。
サザンオールスターズのファンクラブの方々も多数詰めかけ
踊る・歌う・騒ぐのサザンオールスターズのファンらしい
嬉しい反応であった。
今年の夏も海の家でのLiveが予定されており
こちらも楽しみである。
明日は町田にてみゃあ氏のLiveに出演予定である。
是非とも楽しみにして頂きたい。

2006年02月13日

Live!

町田PlayHouseにて、みゃあ氏のLiveを行った。
私は今回でこのハコで2度目のLiveとなるが
スタッフの方々のフレンドリーさもあり
既に非常に居心地の良い空間となりつつある。
前回壊れていた空調もすっかり修理され
温度調節も万全である。
さて、Liveの方もなかなかの出来映えで
みゃあ氏も手応えを感じているようであった。
次回は23日の大和でのLiveだが
来月にはこの町田PlayHouseにて、BAND形式での
みゃあ氏のLiveを行う予定である。
是非ともいらして頂きたい。

2006年02月14日

Lantern Session

第2週のLantern Sessionに参加した。
今回も多くの大御所の方々が集まっていたが
いつもと違うのは第1週の若手プロミュージシャンが
多数詰めかけ、何とも楽しいSessionになったのである。
大御所の経験と技に対して若手の勢いとパワーがぶつかり
お互いにインスパイアされてのSessionはまさに絶品。
本当に楽しいSessionであった。
第1週からはあくま氏を始め、関氏、Punch氏、瞳氏、キーコ氏
小根山啓太氏、かな氏、ぐっち氏と、とにかく沢山の方々が駆けつけた。
大御所も方々も奥田やすひろ氏、円道一成氏を始め
多くの方々が奮戦しており、今までで一番盛り上がった
Sessionだったのではないだろうか。
来月も参加予定なので、楽器の演奏出来る方も、そうでない方も
一度遊びに来てはいかがだろうか。
一見の価値ありである。

2006年02月15日

トリノ全滅?

トリノ冬季五輪で期待していたメダルだが
前半が勝負と言われていただけに
メダル獲得が非常に遠のいている。
個人的にはフィギュアスケートに頑張ってもらいたいが
こちらも高レベルな戦いになりそうな雰囲気が漂っており
予想は全くつかない。
日本最初のメダルは誰が取るのだろうか。
どうにかメダルを持ち帰って欲しいものである。

2006年02月16日

何とCD発売。

契約がどうなるか不明だったので公表を控えていたが
明日のLiveで、CDを発売する事が決定した。
と言うのも、今回はいわゆるCafeなどで流すBGMの作成で
この度、その音源をこちらでの使用許可が下りたので
私のLiveでも発売出来る運びとなったのである。
参加ミュージシャンは私を含め4人。
Sound ProduceとBassは松本央氏、Pianoは田中誠氏
Guitarは田中靖氏が参加している。
私はSax,Vocal,その他での参加である。
BGM的なアプローチのこの作品は
明日以降のLiveで発売していく予定なので
是非ともご購入頂き、安らぎの一時に聞いて頂きたい。

2006年02月17日

Live!

大和Hagin's BΦにて私のAcoustic BandのLiveを行った。
今回も多くの方々にお越し頂き、非常に嬉しい限りである。
今回はCD発売記念、そして新曲発表のLiveでもあり
こちらも好評だったようである。
今後も意欲的に制作に力を注いでいく予定なので
是非とも遊びにいらして頂きたい。
次回はまだ未定だが、大和では来週の23日に
みゃあ氏のLiveで出演予定である。

2006年02月18日

日本対フィンランド

サッカー日本代表はワールドカップに向けて
ホームでフィンランドと対戦した。
小野や福西を中心として、主力を数名欠きながらも
どうにか調整して行きたいところである。
試合開始から日本は非常に良い動きで
村井、加地の活躍や、サイドの中沢との連携など
ディフェンス面での成長が見られる。
攻撃は久保を中心としたシステムで
このところジーコ監督が試しているシステムである。
前回は久保が孤立してしまっていたが
この試合では巻も参加しており、なかなか面白い。
問題はフィンランドの高さに対して
日本の攻めがどう通じるかである。
前半の中盤以降、日本は怒涛の攻撃を見せるが
あと一歩というところでゴールが奪えずそのまま後半へ。
迎えた後半開始直後に、ついに試合が動いた。
相変わらず攻めの姿勢を見せていた日本が
小笠原からのグラウンダーのボールを受けて
久保がついに決めてくれた。
これまでジーコ監督が試してきたシステムが
ディフェンスだけでなく、オフェンスでも
機能してきた事の証明と言えるだろう。
しかしここからが本当の実力を示す時である。
と言うのも、1-0になった事でフィンランドが攻めに転じるため
フィンランドの高い身体能力と、プレッシャーの中で
いかに点を取れるかと言う部分がポイントなのである。
そして後半12分に何とも面白い試合展開となった。
フィンランドの猛攻を防ぎつつも、良い形を作っていたが
フィンランドが攻撃に集中しだしたところを
何とセンターサークルのど真ん中から、小笠原の超ロングシュート。
大きくループしたそのボールは相手GKをあざ笑うかのように
綺麗に相手のゴールに入った。
これで日本は2-0と非常に盛り上がる試合展開となった。
そして後半26分に村井を三都主に、巻を佐藤に代えて
日本はリフレッシュして再度得点を狙う。
佐藤は非常にスピードのある選手であり、面白い展開を期待したい。
後半30分には加地に代えて駒野を投入。
駒野から佐藤への広島のホットラインを使用する考えである。
その駒野からのホットラインがすぐに機能し始め
決定的なチャンスがあったが、惜しくも相手GKに阻まれる。
ここにきて小野の絶妙なボールコントロールからのキラーパスもあり
試合は一気に盛り上がっていく。
そして後半40分に久保に代えて本山を投入。
疲れている相手に対して、ドリブルでの突破が目的である。
しかしそのドリブルを見るには少々時間がなく試合終了。
日本は今年初のホームでの試合を2-0の白星で飾った。
前半後半ともに、非常に早い時間帯での得点は評価すべきだが
やはり相手のディフェンスを完全に崩しての得点は
前半の久保の1点だけであり、そのあたりが少々不安である。
ただ、不安と言っても最悪な状態ではなく
今後はその正確さをどう引き出していくかが課題となるだろう。
とにかく、非常に心地よい試合であった。
次回の日本代表の試合に期待したい。

2006年02月19日

やはり辛いか?

トリノ冬季五輪で、未だ日本勢はメダルに届いていない。
唯一カーリングが今熱い。
既にもう負けは許されない状況ながら
前大会の金メダルである英国を破り、準決勝進出に望みをつなげた。
後り2戦をを勝てば準決勝進出となり
メダルに大分近づく事になる。
また、アルペンではスラロームに佐々木が残っており
フィギュアも望みは十分にある。
どうにか1つでもメダルを取って、盛り上げて欲しいものである。

2006年02月20日

メダルはカーリングか?

トリノ冬季五輪で、日本勢はいよいよ辛い状況になってきた。
注目のアルペンでは佐々木が一本目を失敗し危険。
ジャンプ団体では岡部が2度目のジャンプで奮戦するも
1度目のジャンプがメンバー全員が振るわず6位。
フィギュアでは練習滑走で安藤の4回転が決まらない。
そんな中でカーリングがまたも勝利を収めた。
地元チームイタリアに対し、苦しい状況の中、劇的な勝利で
いよいよ予選最終戦に望みをつなげた。
この最終戦に勝てば準決勝進出で、メダルが大きく近づく。
このところのチームの団結力から来る強さもあり、期待出来そうである。
大いに頑張って頂きたい。

2006年02月21日

残念、カーリング

トリノ冬季五輪で期待されていた女子カーリングだが
残念ながら負けてしまった。
相手はスイスで、5-11での負けである。
日本は当初期待されておらず、半分色物扱いだったが
この五輪で一気に爆発し、話題をさらった。
あまり話題にはあがらないカーリングに
ここまで世間の注目を集めた事は、素晴らしい。
試合の動きは少ないが、なかなか見所のあるスポーツである。
さしずめ、動く将棋といったところであろうか。
次回の冬季五輪では、是非とも今回の雪辱を晴らしてもらいたいものである。

2006年02月22日

日本対インド

サッカー日本代表はAsian Cupの予選の初戦で
インドと対戦した。
完全に格下相手であり、勝って当然だが
この試合はワールドカップに向けての調整とも言えるわけで
良い試合内容を期待したい。
試合開始から、攻めてはいるが、決め手に欠ける状態で
ズルズルと試合時間が過ぎていく。
しかしジーコジャパンとなって記念すべき100点目ともなる点を
非常に攻めていた小野が、相手ゴール付近でのルーズボールから
一気に飛び出して貴重な一点を挙げた。
この一点は技術ではなく、気持ちの問題で大きな一点と言える。
インド相手には前回7-0で勝った記録もあり
ここから一気に畳み掛けたいところである。
その後も攻め続けるが、やはり決め手が無く前半終了。
結果が付いて来ていないが、このところの日本代表には
個人的に変化が見られる。
メンバー全員の攻める気持ちが強く、技術面でも以前のような
やみくもな攻めではなく、何か形が見える攻め方に思える。
後は結果だけなのが惜しいところである。
後半も動かないように見えたが、12分に苦労していた長谷部が
初スタメンで素晴らしいシュートを放ち、代表初ゴールとなった。
しかし、巻に少しあたって入った事もあり、公式記録は微妙である。
これで日本は2-0とリードを広げる。
そして後半の22分には攻めに攻めたところでコーナーを取り
三都主のコーナーキックから福西がヘッドで合わせて
綺麗にゴールをあげた。
宮本が少し内に切れて相手DFが偏ったところでの頭脳的な得点である。
これで3-0と大きくリードを広げた。
ここで日本は小野を下げて遠藤を、宮本を下げて茂庭を投入。
リードを奪ったところで、メンバーの変更にも余裕が見られる。
そして後半29分に少々疲れの見える巻に代えて佐藤を投入。
スピードのある選手で、個人的には玉田の代わりと言った所だろうか。
佐藤が投入された直後の33分に佐藤と久保の素晴らしいコンビプレイで
佐藤からのパスを久保が絶妙なループシュート。
これで4-0と完全に日本ペースである。
そしてその直後37分に、ついに念願の佐藤の初ゴールである。
スピードを活かした飛び出しからの良いシュートであった。
この得点で5-0と既に日本の勝利は揺ぎ無いものとなっている。
試合がロスタイムに入り、終了するかと思われた時に
久保が相手ゴール付近でもめた中から
こぼれたボールを押し込み駄目押しの一点。
そして試合終了となり、6-0と見事な勝利でAsian Cup初戦を飾った。
これで久保は代表FWとして、大きくアピールした事になり
海外組みも全く気の抜けない良い意味で緊迫した状態となった。
また、久保はこの得点でジーコジャパンでの最多得点となり
頼もしい限りの活躍である。
このまま次の試合も良い形を作って勝って欲しいものである。

2006年02月23日

Live!

大和Hagin's BΦにて、みゃあ氏のLiveを行った。
今回は「恋愛オセロ」と題しての2マンLiveである。
非常に多くの方々が詰めかけ、満員御礼となり
嬉しい限りであった。
Special企画という事なので、いつものSaxに加えて
Percも取り混ぜ、少々違った雰囲気も出してみたが
反応も良く、大いに盛り上がっていたようである。
大和での次回のLiveは3月28日を予定しており
こちらも楽しみにして頂きたい。

2006年02月24日

金メダル獲得

トリノ冬季五輪で、ついに日本がメダルを手にした。
しかも金メダルである。
女子フィギュアシングルで荒川が第1位になったのである。
他の選手のミスが多かった事もあるが、荒川の調子が非常に良く
飛びぬけて演技に人間味と艶が感じられた。
もし荒川がいつもの調子だとしても、この環境であれば確実に
メダルには手が届いたと思われるが、金メダルとは驚きである。
期待の安藤は残念ながら4回転に失敗し、順位が上がらなかったが
それでも攻めた結果でならば見ている方は納得だろう。
精神的にも肉体的にも非常に厳しい状況だった様子で
とにかく終わった事に安堵しているのではないだろうか。
これで弾みをつけて、次のアルペンでの佐々木の滑りに
大いに期待したいところである。
50年ぶりのメダルを是非ともとって頂きたい。

2006年02月25日

あっけない幕切れ

トリノ冬季五輪で期待されていたアルペンの佐々木だが
非常にあっけなく終わってしまった。
今回は回転であったが、大回転の時と同じく棄権。
しかも今回はスタート直後の旗門をまたいでしまった為である。
攻めに攻めた結果なら納得がいくが
これではさすがに期待されていただけに、少々残念である。
逆に、皆川が大いに奮戦し、4位と非常に惜しい順位であった。
これでメダルはほぼ荒川の金メダルだけになりそうである。
それだけに、荒川の活躍は取り上げやすく
今後も話題を呼びそうである。

2006年02月26日

Live!

三軒茶屋Grapefruit Moonにて、J-Popイベントの
Final公演を行った。
今回で4回目となるが、これでしばらくお休みである。
それだけに、今まで以上にメンバー一同気合の入った
素晴らしいステージになった。
観客動員数も今までで最高を記録し
満員御礼の大賑わいとなった。
また、私の機材も今までで最高数を記録し
ステージ上でDrumsセットの隣に、同じサイズの要塞が出来上がっていた。
ティンバレスやスプラッシュなど、詳しくは一番下の写真を参照して頂きたい。
最後に相応しく、メンバーにDJの永山氏、Vocalの本園太郎氏
本職は女優の三野友華子氏と言った素晴らしいメンバーも加わり
とにかく最後まで異常な盛り上がりの中で幕を閉じた。
今回でラストとなるのは非常に残念だが、鷹觜明氏も
既に今後の新しい企画を考案中であり
そちらを大いに楽しみにして頂きたい。
本当に素晴らしいLiveであった。
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2006年02月27日

松井の進化

サッカー日本代表のジーコ監督が
フランスの松井を視察しに行ったようである。
結果は松井のルマンが負けてしまったが
非常に素晴らしいプレイの連続であったという。
フィジカルが強くなり、変幻自在なプレイスタイルにも
大きく磨きがかかっていたという。
次のボスニア戦に出場する可能性があるだけに
この松井の進化は非常に頼もしい限りである。
今後の日本代表に期待したい。

2006年02月28日

日本対ボスニア

サッカー日本代表はワールドカップのクロアチア戦の
前哨戦とも言うべき、ボスニアと親善試合を行った。
4-4-2の布陣で中田と福西のボランチに加え
その上に中村と小笠原、そして2Topには
高原と久保という強力なメンバーである。
試合開始からなかなかの試合展開で
両者一歩も譲らず試合は進む。
しかしながら試合は動かず、どうなるかと思っていたが
前半の最後で高原が中村のコーナーキックに
見事にヘッドで合わせて、待望のゴール。
これで1-0と良い形で前半を終了する。
しかし後半になり、ボスニアがついに牙をむく。
後半開始直後からサイドからガンガン攻め
日本は防戦一方となってしまう。
素早いパスワークに日本のディフェンスが機能しない。
前半も何度か危ない場面があったが
後半は特にそれが目立っている。
そんな中、攻め込まれた所を中沢がファウルを取られて
PKとなり、1-1となってしまう。
しかしVTRを見る限りファウルではない。
ただ、相手のMFバルバレスの倒れ方があまりに上手かった。
日本が反省すべき点としてはペナルティーエリアで
危険な状態を作ってしまったそれまでの過程である。
そんな流れを断ち切ることが出来ず、後半22分に
またもフリーキックから点を取られてしまう。
これで1-2とついに勝ち越される形となった。
その直後、今度は宮本もファウルでイエローをもらい
ディフェンスが完全に崩壊してしまっている。
日本はここで小笠原と福西を下げて小野と稲本を投入。
どうにかこれで立て直したいところである。
そしてそのすぐ後に腰に爆弾を抱える久保に代えて
柳沢を投入する。
ワールドカップのために、わざわざ鹿島に戻っただけに
柳沢には頑張ってもらいたいところである。
柳沢に続き高原を下げて大黒も投入。
これで4人目の交代である。
個人的には松井を見てみたいところである。
そして試合終了と思われたその時である。
ついにあの男がやってくれた。
中村からのセンタリングを素晴らしいポジショニングで
中田英寿がヘッドで合わせて、鮮烈なゴール。
観戦していた私も諦めていただけに
Asian Cupの川口の活躍以来、久々に涙が出た。
とにかく素晴らしいプレイである。
このプレイがあれば勝ち負けなど、どうでも良くなってしまう。
そして試合は終了。
最後の最後に素晴らしい試合展開で持ち直したが
日本の反省点は良い意味で非常に多い。
前半非常に良い流れだっただけに
後半になり、やはりボスニアが爆発した時には
前半に使ってしまった体力が持たず
崩壊したディフェンスを立て直す事が出来なかった。
やはりボスニアが爆発したとしても、どうにか落ち着いて
対処出来ればどうにかなったはずである。
立て直すだけの時間は十分にあったと言って良いだろう。
この試合を糧に、次の日本代表に試合に期待したい。