本日、髪を切ってきた。
Liveの近いと言うことで
しばらく伸び放題だったのをばっさりと。
しかし、あのシャンプー台というのは反則である。
あれを最初にやられると、精神的にも落ち着いてしまって
切ってもらっている途中に眠くなる。
私は本来、髪を切るという事に妙な不信感を抱いており
前日より、精神的に落ち着かない。
なので、シャンプー台でやっとのこと落ち着くわけであるから
それはそれで非常に有り難いことである。
ただ、それで眠ってしまうのは切っている方にとっても
非常にやり辛い話である。
切っている方はただでさえ料金を取って他人の髪を切るわけだから
その責任は重大で、そのプレッシャーもあるはずである。
そこに来て、切られる方が眠ってコックリなんて事になれば
「切れるかー!」
てな事になるはずである。
また、切られる方も切ってもらうのに
頭を動かしてはいけないという罪悪感に駆られ
なんとか起きていようと必死である。
あの眠い時に何もせず、起きているというのは地獄である。
自分で洗う時は大して良いモノではないのに
なぜ人にされると、あそこまで良いモノなのであろうか。
サービスといっても、あのシャンプー台は
散髪業の方々が自分で自分の首を絞めているような気もしないでもない。
次回に行く時は、前の日に10時間以上寝てから行くことにすると
心に誓った今日であった。