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« 再会、小山太郎氏 & Live! | メイン | 無念なり »

Blue Note NY

今日はBlue Note三昧な一日であった。
というのも、夜のManhattan TransferのLiveは予約していたのだが
昼のBrunchのGIGに小山氏が出演するので
昼夜と両方とも見に行ったのである。
まず昼の部であるが、昨日は本当にスネアとライド、ハイハットの
三点セットだけの演奏だったのだが、今日はフルセットの
小山氏のDrumsを聞けると言うことで、非常に楽しみにしていた。
Blue Noteに着くと、入り口付近に小山氏がいて、軽く挨拶を交わして
小山氏を一番見やすい席についた。
今日のLiveのGuestであるTim Amacost (ts)は小山氏ご推薦の
素晴らしいSaxプレーヤーらしい。
こちらも非常に楽しみである。
しばらくしてLiveが始まった。
やはり昨日とは違って非常に迫力のあるドラミングを見ることが出来た。
昔からの小山太郎氏の一ファンとしては非常に嬉しい限りである。
演奏もヒートアップして、最後の曲では非常にアクティブなソロを
聞くことが出来た。
SaxのTim Amacost氏も素晴らしいソロを聴かせてくれた。
非常に楽しいJazzど真ん中のLiveであった。
ステージが終わった後で小山氏がTimや、他のメンバーを紹介してくれた。
私を紹介する時に「期待の新星」と言ってくれるのは非常に嬉しいが
恥ずかしい限りである。
特に、Timの演奏を聴いた後では、非常に後ろめたい気分であった。(笑)
Timを紹介してもらう時に、片言の英語で喋っていると
急に彼が「はじめまして」と日本語で話してくれた。
どこかで単語をならったんだなぁ。と思っていたら
いきなりベラベラに日本語を話しだした。
これにはさすがに驚いた。
セイン・カミユを始めて見た時のような衝撃であった。
彼は日本に住んでいたことがあり、日本語が話せるのだそうな。
その後で野瀬栄進氏(P)と井上陽介氏(b)を紹介して頂いた。
両氏は小山氏の帰国に合わせて一時帰国して、一緒にLiveを行う。
私も、聴きに行く予定なので是非是非お薦めである。
詳細は小山氏のHome Pageにて掲載されている。
Timや小山氏と写真を撮った後、小山氏が一言声を掛けてくれた
「この後のマントラのDrumsにシンバルスタンドを貸してくれて
有り難うって伝えてね。」との事である。
何とも心優しいお心遣いである。
彼のFriendだと言って話しておいでと言ってくれたのである。
そうすれば、Manhattan TransferのDrumsと話す機会を得ることが出来る。
本当に優しい方だと感動してしまった。
そんなこんなでBlue Noteをとりあえず出て、暇つぶしに街へ出た。
昨日の楽器街の方へである。
今日こそはと思ったのだが、なんとも今日は日曜日。
NYのお店は楽器店にかかわらず、日曜日は休みか
早めに閉めてしまう所が非常に多い。
残念だが、仕方がない。
また、Blue Noteの近辺へSubwayにて移動する。

今日は日本にもあるSubwayで夕食を取った。
こちらのモノは気持ち大きい気がする。

そして開場時間である6時の10分前にBlueNoteの前についた。
既に一組並んでいて、その後ろに並んだ。
二番目なら相当良い席が取れそうである。
開場して、すぐに一番前のVocalの真ん前の席をGetする事が出来た。
しばらくすると紳士的な白人男性と綺麗なチャイニーズドレスの
アジア女性の老夫婦が私の席の隣に座った。
注文をすませてから、私の方を見てなんと日本語で話しかけてきたのである。
昔、日本語を勉強したらしい。
しかしながら見事に日本語を話していた。
そしてLiveが始まった。
最初の一音から、素晴らしいハーモニーである。
しかも複雑なJazzyなコードを完璧にハモっている。
しかも一番前なので迫力は満点である。
ただ、一つだけ良くないのは
近すぎたのである。
つまり見上げる形となり、首が少々痛かった。
マーカス・ミラーを見る時はもう少し考えて席を取ろうと思う。
見事なハーモニーとステージパフォーマンスで
大盛況の中、Liveは幕を閉じた。
やはり、歳を取ってしまっている為、Powerは多少失われるが
積み重ねてきた経験からくる技術は素晴らしいモノがある。
また、Powerが多少落ちたとはいえ、見た目からは想像もつかない
力強さが感じ取れた。
本当に素晴らしいパフォーマンスであった。
Liveが終わり、DrumsのSteveと話す機会を得た。
これも小山氏のお陰である。
少し話して、彼とも写真を撮ることが出来た。
残念ながら、写真は少々ぼけてしまった。
そんなこんなでBlue Noteを出て、帰りの駅での事である。
先程の老夫婦と偶然一緒になった。
しばらく話して、私がミュージシャンだということが解ると
彼は自分が楽器の問屋をやっていると言うではないか。
これは奇遇な出会いもあるものだと、名刺を交換した。
そこで驚いた。
彼はカナダ人でカナダで会社を営んでいるのだが
名前がFred Kief氏という。そして、会社の名前がKief Music LTD.
そして肩書きには。。。。President!!!!!
そう、社長なのである。
素晴らしい出会いである。
話によるとマーチンなどのメーカーを取り扱っているとのこと。
Saxや電子機器も取り扱いがあるらしい。
石橋楽器やプリマ楽器、クロサワ、イケベといった
日本の楽器店は勿論のこと
モリダイラなどの中間業者までしっかりと把握していた。
しかも日本語も非常に上手い。
何とも奇遇ながら楽しい一時を過ごし、彼等は電車を降りていった。
まさかNYでこんなにも面白い出会いがあるとは
非常に喜ばしいことである。

とにかく今日も一日素晴らしい日であった。