今秋にも060から始まる電話番号が解禁になる。
この060、ただの番号ではない。
FMCと呼ばれる家では固定電話として
外では携帯電話として使用できる番号であり
非常に注目されているモノである。
ただ、個人的にはこの番号には嫌な予感がある。
この060があると言うことは携帯の通話定額の時代は
まだまだ先になる可能性があるのである。
携帯だけでなく固定電話の通話定額もあるが
こちらは現実的ではないし、ネットがあるこの時代では
Skypeなどの普通のインターネットを使用した音声チャットで
既に半分は実現しているようなものである。
現在問題なのは携帯電話への通話料の高さ。
これが定額になれば問題ない。
一番良いのは携帯電話が通話定額になり
固定電話がほぼ撤廃になるような状態が望ましい。
しかしながら、この060解禁により
ますます私の野望は遠のいた事になる。
実際に今一番可能性があるのは、指定番号定額である。
既にSoftBankがVodafone時代に開始したサービスで
同じキャリアの中で指定した番号への電話が定額になるものである。
これが実現するだけでも喜ぶユーザは多い。
今度の春はauに料金プランの変更はないが
今後のauに期待したいところである。