プロフィール
ディスコグラフィー(参加CDなど)
ライブスケジュール
使用機材
試聴室
コラム
コラム(Blog)
音楽検定
ギャラリー
ダウンロード
掲示板
リンク
メッセージはこちらから
Topページへ ダウンロード ギャラリー メッセージはこちらから リンク 掲示板 音楽検定 レポート コラム(Blog) 試聴室 使用機材 ライブスケジュール ディスコグラフィー(参加CDなど) Topページへ プロフィール Topページへ Topページへ プロフィール Topページへ プロフィール プロフィール ディスコグラフィー(参加CDなど) プロフィール ディスコグラフィー(参加CDなど) プロフィール ディスコグラフィー(参加CDなど) ライブスケジュール ディスコグラフィー(参加CDなど) ライブスケジュール ディスコグラフィー(参加CDなど) ライブスケジュール 試聴室 ライブスケジュール 使用機材 ライブスケジュール 使用機材 試聴室 使用機材 試聴室 使用機材 試聴室 試聴室 コラム(Blog) 試聴室 コラム(Blog) 音楽検定 レポート コラム(Blog) レポート コラム(Blog) レポート 音楽検定 レポート 音楽検定 ダウンロード 音楽検定 ギャラリー 音楽検定 ギャラリー ダウンロード ギャラリー ダウンロード ギャラリー ダウンロード ダウンロード ダウンロード 掲示板 掲示板 リンク 掲示板 リンク 掲示板 リンク メッセージはこちらから リンク メッセージはこちらから リンク メッセージはこちらから メッセージはこちらから メッセージはこちらから

« 2008年05月 | メイン | 2008年07月 »

2008年06月 アーカイブ

2008年06月01日

Live!〜沼津ツアー最終日〜

昨日に引き続き沼津でLiveである。
初日からもう言い尽くせないほど
素晴らしい出来事の連続だったが
2日目、最終日となる本日も
起きて昼食に出かけるといきなりの素晴らしい出来事。
沼津駅近くの有名な洋食屋さんで
Smokey氏と一緒に昼食を取る。
お薦めはカツハヤシという事なのでそれを注文。
料理が出てくる間、見渡していると面白いモノを発見。
080601numazuhattari.jpg
こういうお馬鹿なシリーズ、好きである。
そうこうしているうちにカツハヤシ登場!
080601numazulunch.jpg
ボリュームが解りづらいかも知れないが
とんでもない大きさである。
しかもボリュームだけではない。
味に厳しいHEYSKE氏が太鼓判を押すだけあって
その味も素晴らしいものであった。

と言うわけで、最終日最初の本番。
スケジュールには昼のステージが最後となっているが
夜にはこの例大祭の関係者での打ち上げがあり
その席でも演奏する事になっているのである。
Liveは最終日も無事に終了。
080601numazushirooka.jpg
これが特設会場のある沼津城岡神社である。
080601numazuonkyo.jpg
音響さん、お疲れ様でした。
そして沼津、これでは終わらない。
ここからとある農園に移動である。
沼津は魚だけではない。
地元でも有名な大富農園の大富氏の紹介で
巨大なビニールハウスのある大富農園へ。
元々はランを栽培していたようだが
その後、フルーツや米なども栽培し
今となっては最強最大最高の農園となってしまったのである。
と言うわけでそのハウス栽培のマンゴーハウスへ。
080601numazuotomi.jpg
なんだこれは・・・
こんなに甘い匂いのする美しい光景は見たことがない。
下世話な話なので価格はあえて書かないが
その値段にあった素晴らしい作品がズラリ。
これはもうフルーツではない。
芸術作品と言っても良いだろう。
まだ全て完成していないが、これが夏には素晴らしい色合いになり
それがこのハウス一面に広がるのだという。
で、そんなマンゴーを私たち3人は一足先に・・・w
080601numazumango.jpg
いやいや、素晴らしい!
その後もこの大富農園で現在制作中の試作品や
沢山のフルーツのお話を聞かせて頂き
身も心もすっかり甘くなったところで
最後のLiveへと向かう。

最後のLiveはこの例大祭の関係者の打ち上げでのLive。
私は今回は初出演だが、RH+の2人は経験済み。
どうやら昨年のRH+を気に入った方が大勢いるようで
この打ち上げでも拍手喝采の大盛況。
いやはや、何とも嬉しい事である。

あっという間の2日間であったが・・・

ってまだ終わらない。w

RH+の2人とのツアーがこれで終わるわけがない。
そう、まだ夕食を取っていなかったので
夕食に行こうと言う流れに。
沼津駅近くにあるこちらも知る人ぞ知る
沼津最高のステーキハウスまるよし
こちらに移動し、夕食と言う事になった。
初日には沼津の海鮮を堪能し、本日は昼に沼津の農産物
そして夜には沼津での畜産物を堪能出来るのである。
HEYSKE氏と沼津に来た方は数多くいるが
この短期間にこれだけ回れたのは私が初めてだという。
もう感謝の言葉もないほどの感謝である。
と言うわけで、これが沼津最高のステーキハウスでのメニュー。
080601numazumarusamon.jpg
スモークサーモンに始まり
080601numazumarumotsu.jpg
続いて洋風モツ煮込み
080601numazumaruyurine.jpg
最高のユリネを使ったジャガイモのスープ
080601numazumarusalade.jpg
HEYSKE氏もマネ出来ない最高のドレッシングのかかった
新鮮なサラダがあり
080601numazumaruniku.jpg
本当に曇りのない味の最高のステーキ

こんな料理を作ってくれたのがこの方。
080601numazumarucook.jpg

この素晴らしい料理が
080601numazumarudinner.jpg
あっという間に
080601numazumarudinfin.jpg

そしてこれで終了のはずだったのだが
特別に裏メニューが!!
080601numazumarucurry.jpg
これがまかないのカレーなのだが
様々な肉が混ざり、そして自家製のスパイスが思い切り効いた
最高のカレーなのである。

そしてそんな嬉しい食事中に届いたのがこれ
080601numazumarusuzuki.jpg
スズキである。
こんな大物が釣れると言うのだから
沼津は侮れない!
音楽など関係なしにまた是非遊びに来たい至福の街である。

実はこの他にも最高のゆず酒や食パンの食感ながら
口に入れると溶けて無くなる伝説のケーキなど
様々なお土産を頂き、なんとお礼を言って良いやら。
これもHEYSKE氏の人徳があるが故だろう。
今回、誘って頂いた上、心の洗濯までさせて頂き
本当に幸せな2日間であった。

2008年06月02日

日本対オマーン

サッカー日本代表はワールドカップ3次予選で
ホームでオマーンと対戦した。
この大一番にオマーンは主力4人を欠く状態。
と言うのも先日のオマーンとタイの対戦で
オマーンはアウェイでタイに勝利する代償に
主力4人を警告や怪我などで欠いているのである。

日本のスタメンは
GKに楢崎
DFに中澤、闘莉王、駒野、長友
MFに中村俊輔、松井、遠藤、長谷部
FWに玉田、大久保

日本のキックオフで試合開始。
日本は立ち上がりから闘莉王の素晴らしいロングフィードから
玉田がシュートを放つなど、好調な滑り出しである。

そんな前半9分、いきなり試合が動いた。
遠藤のコーナーキックから中澤の強烈なボンバーヘッド炸裂!
こりゃ強いわ。。。
もの凄い眼力だ。。。
この得点で中澤は日本のDFの中で最高得点を記録を樹立。
さすがは日本が誇る攻撃参加も出来るDF。
心強い限りである。

その後も日本は相手ゴール前で厚い攻撃層を展開し
オマーンを攻めてて続ける。
そんな前半21分、またも試合が動く。
ハーフウェイラインで中村俊輔にボールが渡り
その時点で闘莉王が一気に単独で前線に上がる。
それを見逃さなかった中村俊輔が闘莉王へ
ピンポイントのロングフィードパスを送る。
それを闘莉王がしっかりと落とし
後から思い切って走り込んできた大久保が
そのまま相手ゴールに流し込んだ。
前半から非常に良い形での2点先制。
これはこの試合、面白くなりそうな予感がする。

前半はこのまま変わらず完全な日本ペース。
オマーンはイエローを出し、次のオマーンでの日本戦で
またも一人主力選手を欠く事となった。
結局前半は2-0で折り返し、試合は後半へ。

オマーンのキックオフで試合再開。
ハーフタイムでの選手交代はない。
後半の立ち上がりも良い。
と思っていたらいきなり試合が動く。
後半3分という時間帯に松井が左サイドから
強引に抜け出して中央の中村俊輔に絶妙なグラウンダーのパス。
それを中村俊輔がしっかりとトラップし
右にフェイントを入れ、なんと利き足ではない
右脚での強烈なシュート。
これがオマーンゴールに突き刺さり、3-0と
日本は安全圏に試合を展開した。

オマーンは後半9分にMFに代えてDFを投入。
この直後、FWの主力選手がイエローを貰い
これでオマーンは次の試合2人の主力選手が欠場となった。

日本は後半27分に大久保に代えて香川を投入。
こういった若い世代の大舞台への早期投入は
今後の日本サッカー界において
非常に意味のある起用と言えるだろう。

その後、後半34分に玉田に代えて巻を
37分に長友に代えて今野を投入。
長友に関しては少々脚を痛めている様子で
次の試合が心配される。

結局日本はそのまま絶えず安定した試合を続け
3-0で日本が快勝となった。
今回の勝利はオマーンが主力選手不足という状態ながら
非常に良い形での得点があり
次のアウェイでのオマーン戦に向けて
良い弾みをつける事が出来たと言えるだろう。
個人的に岡田監督のサッカーのスタイルは好きではなかったが
この試合を見ている限り、もしかしたら?と思う部分が多く
もう少し様子を見ながら考えてみたいと思う試合であった。
次のアウェイでのオマーン戦、期待したい。

2008年06月03日

SBC Session

渋谷LanternにてSBCのA-Side Sessionを行った。
今回は凄い。
とにかく沢山のプレーヤーが訪れ
それぞれの音に対してリスペクトしながら
自分の表現を出しており、本当に素晴らしい空間となった。
恵須川行生氏や奥田やすひろ氏
水谷啓二氏にマサ小浜氏などなど
大御所の方々の参戦もあり、とにかく熱い。
ホストメンバーもそれのつられて熱演を展開する事が出来て
何とも嬉しいSessionとなった。
次回は16日のB-Side Session。
是非ともこちらにも遊びに来て頂きたい。

2008年06月04日

阿部離脱

サッカー日本代表のDFの阿部が
怪我により急遽離脱する事になった。
守備サッカーの岡田ジャパンとしては
何とも心配な限りだが
次のアウェイでのオマーン戦は
オマーンも主力FWを欠いており
両チーム共にベストではない状態で戦うことになりそうである。
先日のオマーン戦で少々復活の兆しが見えてきただけに
頑張って欲しい。

2008年06月05日

え、、、闘莉王も!?

昨日の阿部に引き続き
サッカー日本代表のDFの柱である闘莉王まで
怪我でオマーン戦を欠場する可能性が出てきた。
阿部のように完全離脱ではなく
オマーンへ帯同するようだが、状態は思わしくないようで
その次のタイ戦にも響く可能性がある。
怪我に苦労している闘将・闘莉王だが
早く万全の状態で戻ってきて欲しいところである。

2008年06月06日

新OS発表か?

来週サンフランシスコで行われるWWDCで
Apple社がMacOSX10.6を発表する可能性があると
もっぱらの噂が流れている。
Snow Leopardと言う開発コードの名前の通り
今回は大幅なバージョンアップと言うよりも
安定性などの向上がメインだという。
他にもiPhoneの新しいバージョンが発表される可能性も高く
何とも興味深い事である。
大いに期待したい。

2008年06月07日

Live! & 中田英寿 & 日本対オマーン & スイス対チェコ

三軒茶屋Grapefruit MoonにてSparkling Jam Cakeの
第7回目のLiveを行った。
今回もBasiaや90'sメドレーなど
様々なチャレンジと共にメンバー一同一丸となっての
素晴らしいLiveとなった。
観客の方々にも好評を頂き大盛況の中幕を閉じた。
このユニットのLiveを行う度に思うのは
人が1つの方向を向いて何かアクションをした時の
Powerの大きさに驚かされる。
メンバー全員が同じ方向を向いて
強い気持ちでステージに向けて動く時の強力な力は
本当に素晴らしいモノである。
次回はまだ未定だが、決まり次第お知らせする予定である。
今回見逃してしまった方は
是非とも次回を楽しみにお待ち頂きたい。


さて、中田英寿が久々に日本で試合を行った。
中田英寿率いるJapan Stars対モウリーニョ監督率いる
World Starsとの一戦である。
注目は勿論JapanStarsの中田英寿だが
World Starsにはエムボマ、セードルフなど
強力なプレーヤーが数多く何とも楽しみな試合である。

World Starsのキックオフで試合開始。
チャリティーマッチながら、序盤から中田英寿が
ガンガンシュートを放ち、コーナーキックでも
素晴らしいクロスを上げるなど、立ち上がりから
何とも白熱した試合展開となっている。

中田英寿だけでなく、World Starsのダービッツなども
強力なシュートを放ち観客を沸かせている。
特にダービッツは元オランダ代表で、現役続行を考えているだけに
この試合でも気合いが感じられるプレイが魅力である。

中田英寿を中心に非常に面白い攻撃を展開していたJapan Starsだが
前半32分、ついに試合を動かした。
現役選手であるが故、このダービッツと同じくアピールしたい大黒が
前線で頑張り続け、ついに得点を得たのである。
名良橋からのクロスにループ気味のヘッドで見事なゴール。
勝ち負けではないが、これでJapan Starsが1-0と先制した。

その後も中田英寿のキラーパスを中心に攻め続け
前半39分には澤登が中央からシュートを放ち
これをGKのラマがファンブル。
これがそのままゴールに吸い込まれ
Japan Starsが2-0とリードを広げた。
そのまま前半は終了し、後半に折り返す。

Japan Starsのキックオフで試合再開。
World Starsは後半からイルハンとエムボマを投入し
攻撃力をアップさせての再開である。

後半は元トルコ代表FWイルハンの素晴らしいプレーが続出。
王子は健在のようである。
そのイルハンが後半25分、ゴール前でこぼれたボールに
しっかりと反応しフェイントでDFをかわしてのゴール。
これで2-1とWorld Starsが追い上げを開始した。

後半はWorld Starsに現役選手が多くなり
Japan Starsには分が悪い状態となる。
しかし勝ち負けではないこの試合、大いに楽しめる。

そんな後半27分、またもイルハンがエムボマとのコンビで
豪快にJapan Starsを抜き去りゴールに流し込んだ。
これで2-2で試合は振り出しに戻る。

その後も後半37分には日本サッカー伝説のプレーヤー
釜本が選手として試合に臨むなど
最後まで楽しく、白熱した試合が展開され
試合は幕を閉じた。

試合は2-2の同点で終了となったが
とにかく面白い試合であった。
サッカーは勝負ではあるが、こういった楽しみ方も
絶対に忘れてはいけない気がしてならない。
サッカーだけでなく、全ての事に共通するのは
楽しむのを忘れた人には良い結果は訪れないと言う事だろう。
良い息抜きになる試合であった。


続いては打って変わって真剣勝負の大一番。
南アフリカワールドカップ3次予選で日本は
アウェイでオマーンと対戦した。
先日のホームでの戦いに快勝したが
予選を勝ち抜く上でこれ以上は絶対に負けられない。
しかしながら日本代表は満身創痍状態。
果たしてどうなるのか心配である。

日本のスタメンは
GKに楢崎
DFに中澤、闘莉王、駒野、内田
MFに中村俊輔、松井、遠藤、長谷部
FWに玉田と大久保という布陣。

オマーンのキックオフで試合開始。
ホームでの試合の流れが頭にあるだけに
立ち上がりからの試合の流れにゾッとした。
序盤からオマーンのロングボールに悩まされ
日本の立ち上がりが鈍い。
そんな中、前半12分に右サイドからのFKで
日本ゴール前が混戦となり、それがこぼれたところを
中央から豪快に押し込まれ
この早い時間帯に0-1と先制されてしまう。

これは非常に危険である。
オマーンは元々守るチーム。
しかもここはアウェイ。
この状況で日本が逆転するのは非常に大変な作業となるだろう。

この得点の後、案の定オマーンは完全に引いて守る体勢。
こうなると面倒な事この上ない。
日本は玉田と大久保を中心に攻め上がるが
時折オマーンのカウンターに逆に脅かされる始末。
そのまま日本は良いところがなく前半を終了する。

迎えた後半、持ち直した日本は気持ちを入れ替えて
立ち上がりからガンガン攻め上がる。
そんな中、後半8分に試合が動く
無尽蔵のスタミナで動き回る玉田が
長谷部からのボールを受け
オマーンのペナルティーエリア内で倒されてPKを獲得。
そのPKを遠藤が相変わらずの憎たらしい打ち方で
落ち着いて決めて1-1と同点に追いついた。
この遠藤のPK、本当に相手にとっては
大いにやる気を削がれる事だろう。
敵に回したくないプレーヤーである。

しかしこの直後の後半12分、なんと闘莉王が
相手を倒してPKを取られてしまう。
ところが、この危機を救ったのが神と争い続けた男・楢崎。
このPKをしっかりと止めて日本最大の危機を救った。

その後は気を取り直した日本が再び大いに攻め続ける展開となる。

しかしながら、後半29分にまたも日本に悪夢が訪れる。
ゴール前で玉田のクロスに反応し相手GKと接触した大久保が
相手GKを蹴り飛ばす最悪の愚行。
当然の一発レッドで退場となってしまう。
若い時代は大久保の血の気の多いプレーでの退場は目立っていたが
今回は若いと言う問題では片付けられない愚行である。
ワールドカップ予選と言う大事な大一番で
頭に来て手を出すなど、代表選手にあるまじき行為で退場。
情けないとしか言いようがない。
幸いオマーンの選手にも同じようなのがおり
両チーム10-10の試合となったが
この状態が日本にとってどのような結果をもたらすか
全く解らなくなってしまった。

残念ながらその後は交代選手を投入するも
勢いが止まってしまい、だらしのない試合展開となる。
結局そのまま良いところはなく、1-1とドローで
試合終了となってしまった。

アウェイでのドローは勝利とよく耳にするが
この試合は全く当てはまらない。
勝利への可能性を自ら捨てた試合では
ドローだとしても、それは敗戦と同じであり
今後に大いに影響しそうな試合となってしまった。
果たして今後の日本代表の試合がどうなるのか
気になるところである。。。


最後はついに開幕したEURO2008。
開幕戦はスイス対チェコである。
本当はポルトガル対トルコの試合を見たかったのだが
残念ならが地上波では放送されていないため断念。
詳細は書かないが、やはりEUROは熱い。
観客の猛烈な熱気に包まれたスタジアムでの
白熱したプレーの数々。
さすがに日本代表の大一番でも
これほどの応援はまだお目にかかれない。
フーリガンなどはよろしくないが
日本サッカーもこんな盛り上がりを見せる日が来る事を
心から祈るばかりである。

試合はチェコが1点を守り切って勝利を収めた。
スイスは開催国なだけに、苦労しそうな予感である。
今後のEURO2008、注目である。

2008年06月08日

SSDに期待

このところSSDが人気である。
消費電力が少なく、衝撃にも強いため
サーバなどにも大いに役に立つ事もあり
急激にそのシェアを伸ばしている。
個人的にもすぐに手を出したいところだが
やはりネックは価格と容量。
価格はこのシェアの伸び方を考えれば
すぐに下落方向に行くと容易に予想出来るが
問題は容量である。
さすがに今普及しているHDDと比べてしまうと
明らかに容量不足は否めない。
個人的には最低でも200〜300GBは欲しいところだが
おそらくそのクラスの容量でSSDを購入したら
飛んでもない価格になってしまうだろう。

とは言え、開発が急ピッチで進んでいるのも事実。
今後のSSDの躍進に大いに期待したい。

2008年06月09日

Live決定

少し時間が空いてしまったが
ようやく決定したのでお知らせ。

伊勢賢治Live@三軒茶屋Grapefruit Moon!!!
2008/08/31
伊勢賢治(Vo,Sax)
松本央(Bs)
田中誠(Key)
加藤素朗(Gt)
稲田一朗(Dr)

いやいや、長かった。
本当は4月くらいを考えていたのだが
諸事情により先延ばしになってしまい
ようやく今回Liveのメドが立った次第である。
今回は私の以前のリーダーBANDでの盟友Gt加藤素朗氏が
ついに私のサポートに帰って来てくれており
こちらも以前の私のBANDを御存知の方は
楽しみな部分だと思われる。

もちろん、今回も横浜秘宝館との合同企画!
と言うわけで、SBCのホストメンバーの
マーベラス田中氏とあくま氏の強力タッグに
元ホストメンバーの藤島浩氏が加わって
熱いステージを繰り広げる横浜秘宝館も出演するので
1粒で2度美味しいLiveになることは間違いない。

今回はいつもの表参道ではなく三軒茶屋。
このGrapefruit Moonも私は散々出演しておきながら
自分の名義でLiveをやるのは、なんと今回が初。
何とも新鮮なLiveとなりそうである。

と言うわけで、是非とも皆さん応援に駆けつけて頂きたい。
新曲も既に準備してあるのでお楽しみに。

2008年06月10日

Live!

新宿「つるとんたん」にて久々の
θ氏のLiveに参加した。
今回はGuitarと私だけがバックに入るAcousticな編成。
このつるとんたんは有名なうどん屋さんで
これが非常に素晴らしい!
しかも新宿店は私が好きな女優
夏木マリ氏プロデュースと言う事もあり
お店の雰囲気も最高のものであった。
Liveはもちろん大成功に終わり、何とも暖かいLiveとなった。
次回は未定だが、また決まり次第お知らせする次第である。

2008年06月11日

iPhone登場

ついにApple社が日本でiPhoneを発売する事になった。
その栄えあるキャリアはSoftbank。
残念である。。。。
auなら完璧だったのだが。
とは言え、Softbankはエリアがお粗末だが
2台目携帯としては非常に有能な能力を秘めているだけに
許せる範囲である。
これがdocomoだったら叫び倒しているところである。
その他にもLeopardの進化版となるSnow Leopard
つまりMac OSX 10.6の話も発表となり
こちらも楽しみな限りである。
どんどん加速するApple社の製品やサービス。
今後も大いに期待出来そうである。

2008年06月12日

日本対カメルーン

サッカーU-23日本代表が
国際親善試合でカメルーンと対戦した。
日本では全く中継されなかったトゥーロン国際大会を経て
どのように成長したのが、大いに楽しみである。

日本のスタメンは
GKに西川
DFに水本、田中、森重、吉田
MFに本田圭佑、本田拓也、梅崎、谷口、梶山
FWに森本
ついに森本がU-23でのプレーを見せてくれる。
他にも、梶山が帰ってくるなど
興味深い点は多い。

日本のキックオフで試合開始。
立ち上がりは両チームゆったりとした感じで始まる。
しかし日本は谷口を支点にして
梅崎や森本が裏に飛び出してのゴールを狙う。
しかしながら少々動きが硬く
森本はゴールを外し、梅先のシュートはGKに阻まれるなど
得点には至らない。
時間が経つにつれて徐々にカメルーンのペースに変わるが
日本は神の名を受け継ぐ男・西川の好セーブに助けられ
何とかやり過ごす展開になる。
吉田がディフェンス面で活躍しているが
さすがに支え続けるのは困難であり
何度も危険な場面を迎える。
しかしながら、運良く持ち堪えて前半終了。
後半に向けてどう修正するか注目である。

迎えた後半、カメルーンのキックオフで試合再開。
カメルーンは後半からいきなりの3人交代。
この親善試合、両チーム共に試行錯誤している感じが見られる。
後半は立ち上がりから日本がペースを握り試合を進めるが
これがカメルーンのディフェンスを
どうにも抜き去る事が出来ない。
そこで日本は後半18分に森本に代えて李を
後半22分に梅崎に代えて水野を投入。
その後も後半31分には梶山と谷口に代えて
上田とエクスデロを次々に投入し
流れを変えにかかる。

このチェンジが功を奏し、徐々に日本の良いリズムで
攻撃が通るようになってくる。
日本はその後も伊野波や青山敏弘を投入し
最後まで攻撃の手を緩めずに仕掛けていく。
しかしながらそれでも得点には至らずに試合終了のホイッスル。
0-0と少々寂しい結果に終わってしまった。

個人的にはこの試合ではどんな形でも
得点シーンを見たかったのだがかなわなかった。
とは言え、この試合は国際親善試合と言えど
調整試合の部分が多く、北京五輪本戦で
どう組み替えてくるかが本当の見所と言える。
それだけにこの試合の結果を考えて
反町監督がどうオーダーを組んでくるのか
大いに期待したいところである。

2008年06月13日

タバコが1000円になる日

タバコの増税が話題を呼んでいる。
今現在の政府の財布の状態から考えると
十分に実現する可能性のある話である。
年金や医療・介護など、様々な場所で
今までのツケが回って来ている状態で
一番政府が増税しやすいのがタバコと考えられる。

私がタバコが嫌いな理由は無神経な喫煙者があまりに多いから。
私の身の回りの仲間のほとんどは
気を遣って喫煙するが、街で見かける喫煙者は
本当にマナーの悪い喫煙者ばかりである。
例えば初対面でタバコを吸う時には断りを入れるとか
喫煙している時に非喫煙者にはタバコの煙が
なるべく直接行かないように配慮して
煙を吐き出すなど、幾らでもやりようはある。

そう言う喫煙者を見ていれば
気を遣って喫煙している事が解り
喫煙に対して多少の理解も沸いてくるが
あまりにそうでない喫煙者が多すぎる。
特に腹立たしいのが路上喫煙。
歩きタバコなどは最悪である。
その間抜けな喫煙者を追い越すか
別の道を進まない限り
後ろでずっと深いな思いをする事になる。
今日もそんな喫煙者を見かけた。

受動喫煙が健康をどのくらい害するのか
しっかりとしたデータは解らないが
煙を吸って不快な気分になる事は間違いない。
健康を害するのは除いて考えても
気分を害するのは明かな事実。
マナーの良い喫煙者には申し訳ないが
個人的にはこのタバコ増税
大いに賛成である。
さて、この問題今後どうなるだろうか。

2008年06月14日

日本対タイ

サッカーワールドカップ3次予選で
日本はアウェーでタイと対戦した。
この試合で日本が勝利するか引き分ければ
4時間後に行われるバーレーン対オマーンの
試合結果によって最終予選進出が決定する大一番。
ここは絶対に勝利しなければいけない試合となった。

注目の日本のスタメンは
GKに楢崎
DFに中澤、闘莉王、駒野、内田
MFに中村俊輔、松井、長谷部、遠藤、香川
FWに玉田のワントップ
何とも苦しい布陣である。
と言うのも、中村俊輔は右足首を負傷しており
テーピングで固定しての出場。
決してフルタイム出場出来る状態ではない。
また、闘莉王も同じく怪我に苦しんでおり
他にも長友は故障、大久保は先日の一発レッドで
ベンチにも入っていない。

逆にタイは先日の日本戦では主力を欠いた状態であり
この試合では完全にベストメンバーに戻っている。
しかもタイに取ってはホームのこの試合
その勢いは侮れない。
果たしてこの状態でどこまで戦えるのか。
心配だが祈りつつ観戦することにしたい。

タイのキックオフで試合開始。
試合開始直後、いきなりの素晴らしいプレイが飛び出す。
タイのキックオフだったが、長谷部が一気に飛び出し
ボールを奪い取り、そのまま敵陣に一人で切り込み
シュートまで持って行った。
しかもそのシュートは枠に行っており
GKに阻まれたものの、素晴らしい攻撃を見せた。

この長谷部のプレイのおかげで日本は立ち上がりから
リズムを掴んで良い攻撃を見せる。
タイ陣地でのフリーキックを奪い、流れの中でも
セットプレイでもタイのゴールを脅かしていく。
なにやらこの試合、日本代表の強い気迫が感じられ
負ける気がしないのが心強い。
やはりサッカーにおいて気持ちの部分は大きい。

その後も日本は非常に早い攻守の切り替えで
果敢に攻めていく。
特に玉田、香川の超スピードコンビは
タイ陣内を攪乱させており面白い。
心配なのはタイのカウンターである。
日本は攻守の切り替えを素早くしているが
闘莉王と中澤が攻撃参加する攻めの時間帯の後の
タイのカウンターはヒヤッとするモノがある。

しかし香川のサイドの攻めは本当に驚異的である。
あっという間に左サイドを駆け上がり
クロスを上げられなくても
確実に相手DFに当ててCKを得ている。
セットプレイでは遠藤と中村俊輔という
どちらからでもピンポイントでクロスを
上げられる選手がいるだけに
こういった攻められ方はタイに取って不快だろう。
また、玉田も超スピードで相手の嫌がるポジション取りをし
ファウルを誘って相手ペナルティーエリア付近でFKを得ている。

そんな前半22分、ついに試合が動いた。
サイドからの駒野のクロスがCKとなり
その瞬間に闘莉王と中澤が上がってのCK。
遠藤がショートコーナーで一度パスを出し
それを中村俊輔が戻し、遠藤がクロスを上げなおし
それをファーの闘莉王が驚異的な高さから
たたき落としてのゴール。
これで前半から日本は待望の先制点を手にした。

その直後も松井が驚異的なフィジカルで
相手からファウルを誘い、そこから遠藤が
直接FKでシュートを狙っていくなど
日本は先制しても全く攻撃の手を緩めない。
それもそのはず、とにかく早く安全圏のリードを取り
中村俊輔を温存しなければならない。
それだけにチーム一丸となっての攻撃は
タイにとっては大きな脅威だろう。

そんな流れの中、前半39分またも試合が動く。
またも左サイドからの遠藤のCKで
中央へピンポイントのクロスがあがり
これを中澤がボンバーヘッド一閃!
驚異的な打点の高さからタイゴールに
ボールを突き刺した。
これで2-0と日本はリードを広げる。
もうアジアでは闘莉王と中澤のヘッドを止める選手は
間違いなくいないと言う証明となるシュートであった。

その後も終始日本は攻め続けたが前半はこれ以上の動きはなく
2-0で前半を折り返した。
果たして後半に中村俊輔を出すのか
そして戦術なども含め、岡田監督の手腕が問われるハーフタイムとなる。

日本のキックオフで試合再開。
ハーフタイムでの選手交代はない。
日本は中村俊輔を続投させる構えである。
2点リードしているとは言え
絶対に勝利しなければならないこの試合
万全を期して中村俊輔を使い続ける事を選んだようである。

後半も立ち上がりから日本は前半同様に攻め続ける。
相変わらず玉田と香川の超スピードコンビが力強い。

ところが後半8分近辺で流れが一変。
タイが一気にパスをつなぎ日本陣内に攻めてくる。
そんな後半9分、松井がペナルティーエリアギリギリで
タイの選手を倒しFKを与えてしまう。
楢崎が弾いて危機を脱したモノの、大いに危険である。
この流れをどう断ち切るか、注目である。

その後、日本は何とかタイの猛攻を防ぐが
後半から湿度が上がってきており
日本選手の体力の消耗が激しい。

そんな後半25分、ついに日本ベンチが動く。
中村俊輔と松井に代えて中村憲剛と矢野を投入。
流れを変えにかかる。

この交代の直後、中村憲剛を機転にチャンスを作るなど
一度流れが日本に来始める。

しかしこの直後、またもタイに流れが移る。
やはり日本に疲れが見え始める。
そんな後半37分、日本は香川に代えて今野を投入。
DFを強化し、守備を固めるようである。

今野の投入後、日本のディフェンスが
安定するかと思いきや、全く安定しない。
矢野のポジショニングが悪く、中盤が空いてしまい
タイのカウンターの長いパスが簡単に通ってしまう。
日本は楢崎が良く防いでいるが、全く持って危険である。

悲しいのは玉田。
本当に良く走り、縦横無尽にフィールドを駆けめぐるが
どうしてもFWとしての得点に結びつかない。
個人的に大好きな選手なだけにもったいない限りである。

と、そんな後半43分、試合が動く。
左サイドから駒野がドリブルで豪快に切れ込み
中央へのクロスを上げる。
そこで中村憲剛が飛び出し、強烈なボレーシュート。
これが綺麗にタイゴールに突き刺さり
日本ダメ押しの3点目を決めた。

そして3分のロスタイム。
日本はタイの必死の猛攻を受けるが
3点リードという強みが日本選手を冷静にし
しっかりと守り、そして最後まで攻めての試合終了。

この3次予選でアウェーでの勝利に恵まれなかった日本だったが
この大一番で大きな勝利を手に入れ
ワールドカップ最終予選に向けて大きな一歩を踏み出した。
4時間後の試合結果によっては
これで最終予選進出が決定する。
出来る事なら次のバーレーン戦を待たずに3次予選突破を決めて
精神衛生上良い形でバーレーン戦を戦って欲しいモノである。
素晴らしい試合だった。

2008年06月15日

最終予選進出決定!!

サッカー日本代表が最終予選進出を決めた。
昨日の日本対タイでの快勝の後
別会場で行われたバーレーン対オマーンの試合で
1-1の引き分けに終わったため
勝ち点で日本とバーレーンの3次予選突破が決まったのである。
次のバーレーン戦が大一番になってしまっては
少々精神衛生上厳しいモノがあったが
これで安心してバーレーンとの試合を観戦出来そうである。
とは言え、負けて良いと言う事ではないので
是非ともそんな心配の必要はなかったと言う位の
快勝で勝利して欲しい。

2008年06月16日

SBC Session

四ッ谷Sokehs RockにてSBCのB-Side Sessionを開催した。
今回のSBC B-Side Sessionは四ッ谷での1歳の誕生日。
B-Side Sessionは2006年4月15日に
A-Sideの番外編として開催したBlack Chocolate Jamを
きっかけにいつも超満員で酸欠状態のA-Sideでは
演奏し足りないと言うプレーヤーの為に
もう一つSessionをと言うことで始まった。
その翌月の5月15日に今は閉店してしまった南青山の
Mike's Paradiseで正式にスタート。
しかしながら翌年の2007年4月16日のSessionを最後に
お店が閉店となってしまい終了となる。
そしてその2ヶ月後、Lanternの第2週Sessionで知り合った
Bassのタニヤン氏の提案でB-Side Sessionが復活。
2007年6月29日にこの四ッ谷Sokehs Rockにて
再スタートを切ったわけである。
そう考えると正式スタートから2年が過ぎており
今も昔と変わらぬ内容の濃いSessionが出来ているのは
何とも嬉しい限りである。

さて、今回のB-Sideは誕生日と言う事もあって
これまでで一番の大入りSessionとなった。
特にGuitarが凄い。
松田肇氏、山本敏夫氏、加藤素朗氏、堀田篤氏と
これまた濃いメンバーが集まった。
Guitarだけでなく、Pianoも久々に坂本崇氏が静岡から駆けつけ
BassにもYANMO氏が登場。
Birthdayに相応しい素晴らしいSessionとなった。
次回は変則開催となるが休日の関係で
7月の第4週の月曜日に開催予定である。
お時間のある方は是非ともお越し頂きたい。

2008年06月17日

期待のFirefox3

ついに明日Firefox3が正式リリースとなる。
今回のバージョンの特徴はスピード。
Firefox2の約3倍、IE7と比べれば
比べモノにならないほどのスピードアップが期待出来る。
私も現在はFirefox,Slapnir,Safari,IEの4種類のブラウザを使用するが
MacもWinも両方同じように使えて、表示の互換性も
ある程度取れているFirefoxが一番使いやすい。
明日のリリース、大いに楽しみである。

2008年06月18日

いまさらですが。。。

auoneのアドレスを取得した。w
いまさら?
とお思いの方もいるかも知れない。
普段私は携帯のアドレスは
isekenji.comドメインでの転送アドレスを
お知らせしているため、問題なかったのだが
それでも不便に思うことがあったのである。

と言うのも、転送で自分の携帯電話に
E-mailが届き、それを早急に返信する場合は
自分の携帯から返信する事になる。
しかし、その際に返信先アドレスは
その転送アドレスに設定してあるが
相手方の携帯によってはその返信先アドレスではなく
本当に送信して来たアドレス
つまりこの場合はezweb.ne.jpへ返信してしまう携帯がある。

これが非常に困る。

私の携帯への転送アドレスは基本的にPCアドレスへも
転送するようになっている。
しかしながら、携帯のezwebドメインへ直接送信されると
そのメールは携帯でしか見られない。

なぜこれで困る?

そう思う方が多いだろう。

それは私が携帯でメールを打つのが嫌いだから。w

PCのキーボードでいつもメールを打っている私にとっては
携帯のメールは非常に打ちづらい。
もちろん、ある程度のスピードは出せるが
それでもPCのブラインドタッチのスピードに勝てるわけがない。

ん?ブラインドタッチがどれくらい早いのかって?

特打の判定ではワープロ検定1級を余裕で越えるスピード。

あ、自慢に聞こえてしまった方、もうしわけない。
ただの自慢である。w

話が逸れたが、そんなこんなで考えていたところ
ドメインのメール以外に興味がなく
見落としていたのだが、auoneのメールなら
PCでも受信出来るのである。
となれば仮にezwebドメインへのメールが来ても
そのメールは自動的にauoneドメインへも保存され
そのメールはPCでPOPでもIMAPでも受信できる。

いやはや、これでようやく困っていた事が解消された。
この記事を見て「・・・???」と言う方は
(この時点で恐らく読んでいない可能性があるが。。。)
私に直接訪ねて頂ければ、お教えしよう。

2008年06月19日

大久保の代償

サッカー日本代表の大久保嘉人が
先日のオマーン戦で相手GKと衝突した際に
相手GKに対して蹴りを入れた問題で
もちろんその場は一発レッドとなったが
最終的な決断が下された。

それは3試合出場停止。

既にタイ戦も出場停止となっているため
次のバーレーン戦も出場停止となり
しかも最終予選の初戦も出場停止となってしまう。

さて、あの状況を考えた時に大久保の取った行動は
どうなのだろうか。
個人的には明かな愚行としか言いようがない。

大久保のポジションはFWであり
しかも今回の接触は相手GKとの接触。
その上、チームは明かな勝利ムードの場面で
相手GKに対して怒りをぶつける事が
的確な判断とは言い難い。

仮にあれが自陣ゴール付近で
失点につながるような場面で
かつ点差が均衡しているか負けているなら
十分に理解できるだろう。
しかし今回の反則はそのどれにも当てはまらない。

別に日本を代表しているからなどと
大風呂敷を広げるつもりはない。
ただ、自分自身に対してあまりに不誠実な行いである。
今まで努力して積み重ねて来て
その集大成とも言うべきサッカーの最高峰の大会ワールドカップで
あの反則をしてしまっては
今までの自分の努力や経験
そして大久保を応援してきた様々な人々を裏切る事になる。

アジアのサッカーは少々汚い部分があり
特に中東のチームや中国、北朝鮮などは
時にあり得ないほど人道的に外れたプレーをする事もある。
しかしそこでレベルを落とし切ってしまっては
全く意味が無い。

反則のないクリーンなサッカーを!と言うつもりもない。
頭脳的な反則は時に戦術として理解される事もあるし
それが勝利の為に必要とされる事はあるだろう。
しかし一発レッドになるほどの反則に
そのような戦術的な意味のある反則はほとんどない。
特に今回の様な反則が良い例だろう。
一発レッドの反則までレベルを落としてしまっては
それは既にサッカーではなく、ただのケンカである。

大久保はこれまでも退場を代名詞としてきた部分があったが
このところそれは影を潜めていただけに
今回の退場劇、非常に残念でならない。
この苦難を乗り越え、大化けして日本代表に戻って来る事を期待したい。

2008年06月20日

日本対カザフスタン

女子バレーボールワールドグランプリで
日本は初戦、カザフスタンと対戦した。

カザフスタンは先日の北京五輪予選で
ギリギリで本戦出場枠に滑り込み
その逆転劇が話題になっており
格下とは言え、勢いには気をつけたいチームである。

日本のスタメンは
竹下、高橋、栗原、杉山、木村、多治見
そしてリベロに佐野が入る。
荒木は怪我のため、ベンチ入りしていない。

第1セット、竹下のサーブポイントでいきなりの先制。
最初からサーブポイントとは縁起が良い。
そのまま日本は勢いに乗って得点を重ね
多治見のブロックポイントなどもあり
最初のテクニカルタイムアウトは8-3と
大きくカザフスタンを引き離して迎える。
その後も日本は問題なく試合を進めてゆく。
個人的にはやはり杉山の攻撃。
栗原や高橋、荒木と言った選手は
力や技で決めて行くタイプだが
この杉山だけは違う。
他のどの国にもいないタイプの選手で
彼女が攻撃を決める時は前に誰もいない。
あまりにも早いブロード攻撃なので
誰もブロックに追いつけないのである。
このところの日本はトスのスピードを速め
杉山の神速攻撃に近いテンポでの攻撃を
念頭においているが、それを最初から
実践してきたのが杉山なのである。
彼女の攻撃は見ていて本当に気持ちが良い。
そのまま日本は2回目のテクニカルタイムアウトも
大量リードで迎え、セッターにセカンドセッターの
河合を入れるなどの余裕を見せ
高橋、竹下を外した布陣で若手を育て
24-16でセットポイントを向かえ
最後は河合があげたボールを木村が決めて
25-17で第1セットを先取した。

続く第2セット、まずは高橋のブロックアウトを狙った
技ありの攻撃で先制する。
その後も栗原が2連続でブロックを決め
木村のサーブポイント、そして佐野のレシーブが
ダイレクトにカザフスタン陣内に返り
それがそのまま得点になるなど
完全な日本ペースのまま試合は進み
カザフスタンを全く寄せ付けない
20-9としたところで、またも竹下と高橋を
河合と大村に交代し、そのまま24-11で
セットポイントを迎え、カザフスタンに粘られるが
最後は大村がフェイントで決めて25-13で
第2セットも連取する。

迎えた第3セット、佐野の素晴らしいレシーブから
栗原が軟功を決めて先制。
このセットから日本は多治見に代えて
久々に庄司を投入している。
序盤はこれまでの勢いのまま
日本がカザフスタンを圧倒。
そのまま決めるかと思っていたが
ここに来てカザフスタンが粘る。
日本がリードした展開で試合を進めるが
なかなかカザフスタンを突き放せない。
そしてついに終盤に差し掛かったところで
17-17と同点に追いつかれてしまった。
すかさず栗原が突き放すが
カザフスタンも粘る。
ここから一気に試合は緊迫した展開となり
そして18-20とついにカザフスタンが逆転。
栗原の攻撃と相手のミスで20-20とし
日本もここに来てようやく粘りを見せ
試合はついに24-22で日本のマッチポイントを迎える。
カザフスタンに1点を返されるが
デュースに持ち込まれる前に
日本は高橋が渾身のアタックで試合を決め
25-23で初戦をストレート勝利で飾った。

格下とは言え、最後は少々冷やっとした。
しかしながら、これは気が抜けていたわけではなく
明らかに日本はこの大きな大会の中で
様々な手法を試している事が見受けられた。
北京五輪を前にこの大きな大会で
さらに成長するべく、大きな経験を掴んで欲しい。
明日のトルコ戦にも期待したい。

2008年06月21日

日本対トルコ

女子バレーワールドグランプリで
日本は第2戦、トルコとの対戦に臨んだ。
ヨーロッパのダークホースと呼ばれるだけあり
非常に高さのある強力なチームである。
イタリア、ロシアを破った実績もあり
全く気が抜けない相手である。

日本のスタメンは昨日と同じ。
竹下、高橋、栗原、杉山、木村、多治見
そしてリベロに佐野が入る。

第1セット、立ち上がりから日本は
いきなりの3連続失点でトルコにリードを許す。
日本のミスもあるが、トルコが強い。
明らかに地力がしっかりしているチームである。
日本は相変わらずの木村のレシーブの弱さを狙われ
苦しめられる展開となるが、ここで木村も黙っていない。
連続サーブポイントでやり返し逆転するなど
序盤から非常におもしろい展開となる。
最初のテクニカルタイムアウトは8-6と
日本のリードで迎える。
そのまま日本は徐々にリードを広げ14-9とするが
ここでトルコも粘り、2回目のテクニカルタイムアウトは
15-16でなんと逆転されてしまう。
日本は奮戦するも、パワーと高さのあるトルコを
止めることが出来ず、20-24でトルコのセットポイントとなる。
杉山が一人時間差で反撃するが
最後はトルコの強力なアタックに屈し
21-25で第1セットを落としてしまう。

続く第2セット、トルコのタッチネットで
日本が先制し、そのまま高橋、栗原が決めて
そこに杉山のサーブポイントが決まり
いきなりの4連続ポイント。
第1セットを再現するようにトルコに逆襲する。
トルコが粘ってくるが、最初のテクニカルタイムアウトは
8-5で日本のリードで迎える。
その後も日本はトルコを寄せ付けず
トルコの粘りにも屈する事なく
16-10で2回目のテクニカルタイムアウトを迎える。
日本はそのまま徐々にトルコを引き離しリードを広げ
24-15でセットポイントを迎え、1点を返されるが
最後は多治見の強烈なアタックがブロックアウトとなり
25-16で第2セットを取った。

迎えた第3セット、まずはトルコのブロックポイントで始まる。
多治見が奮戦しているとは言え、荒木がいないため
日本のセンターが少々戦力不足となり
なかなか攻撃が通らない。
第2セットの勢いのまま戦いたかったが
第3セットは序盤からトルコにリードされ
最初のテクニカルタイムアウトは3-8
その後、日本は一時大きく引き離されるが
どうにか逆襲し2回目のテクニカルタイムアウトは
12-16で少し点差を縮めて迎える。
しかし逆襲もここで止まってしまい
ムードメーカーの桜井を投入するが
16-24でトルコのセットポイントとなり
栗原がバックアタックを決めるも
最後は17-25で第3セットを落としてしまう。

第4セット、日本のポイントで始まり
序盤は均衡するセットになるかと思われたが
日本は2度の4連続ポイントで
16-9と大きくリードして2回目のテクニカルタイムアウトを迎え
その後はトルコに1度しか連続ポイントを許さず
25-19で一気に第4セットを連取した。

迎えたファイナルセット、トルコのポイントで始まるが
序盤はシーソーゲームとなる。
しかし10-10としたところで、ようやく日本が3連続ポイントで
リードを取り、そのまま最後は栗原が決めて15-12で試合を決めた。

フルセットでの勝利となったが
この試合での経験値は大きい。
トルコはパワー、高さ、そして若さのある勢いも加わり
非常に手強い相手であったが
このような勢いのある相手に対して
粘って勝利を勝ち取ると言う作業は
大きな経験となることは間違いない。
次の試合も大いに期待したい。

2008年06月22日

Live! & Recording & 日本対バーレーン & 日本対アメリカ

渋谷PLUGにてBlue MinorのLiveを行った。
今回からコーラスが代わり
スイングガールズでお馴染みの金崎睦美氏が登場。
メンバー紹介でどよめきが起こるあたりはさすがである。
実はPLUGで演奏するのは初めてではないのだが
Liveは初となる。
以前はSessionでの参加であった。
と言うわけで初Live。
リハで少々音に不安があったのだが
PAの方に無理難題を言って、本番はバッチリ。w
私の無茶ぶりは天性のモノらしい。
Blue Minorはいつも次のLiveが決まっていないのだが
今回は珍しく10月に次のLiveが決まっている。
お暇な方は遊びに来てみてはいかがだろうか。


お次はRecordingである。
Liveから戻り、Recに入る。
今回は宮下智氏の依頼でBass Magazineの
CDに入る楽曲のメロディーを担当している。
RecではFluteとSaxを吹いているので
来月号のBass Magazineを期待して頂きたい。
やはり音楽雑誌に掲載されるのは
嬉しいモノである。
何より自分が楽しみでならない。w


さて、ここからはスポーツ。
サッカー日本代表は南アフリカワールドカップ
第3次予選の最終戦、ホームでのバーレーン戦に臨んだ。
先日のタイ戦の後、オマーン対バーレーンの試合結果で
既に日本とバーレーンは最終予選に駒を進めており
事実上この試合は消化試合となる。
しかしながら、ワールドカップに向けて明かな調整不足の
日本としては、1試合たりとも無駄には出来ない。
しかも相手は同じく最終予選に駒を進めたチーム。
今後どこで激突するか解らない状況ならなおさらである。

注目の日本のスタメンは
GKに楢崎
DFに中澤、闘莉王、安田、内田
MFに中村俊輔、遠藤、中村憲剛、本田圭佑
FWに玉田、佐藤。
っと!?
本田圭佑が入っている。
このところバレーと掛け持ちだったので知らなかったが
この布陣には非常に驚いた。
FWは2人だが、実際には玉田の下に佐藤が入り
事実上は玉田のワントップとなっている。

日本のキックオフで試合開始。
立ち上がりから日本が怒濤の攻撃を見せる。
ペースを握り、バーレーンゴールに攻めあがる。
中村俊輔は今まで通りの活躍だが
注目すべきは本田圭佑。
フル代表でも全く遜色ない活躍ぶり。
これは今後、心強い存在となる事は間違いない。
前半5分には玉田に並ぶ快速男・佐藤が一気に抜け出し
バーレーンのペナルティーエリア内で倒されPKを獲得する。
このPKを蹴るのは中村俊輔。

ところが。。。。

外した。。。。。。!?

残念。。。。

やはりPKは遠藤かも知れない。
頭に来るほど相手を小バカにしたあの蹴り方。
自分なら絶対に敵に回したくない。。。

その後も日本は圧倒的なペースで
バーレーンを攻め立てる。
玉田、佐藤、そして両サイドバックの安田と内田の若手コンビ。
そこに期待の新星MF本田圭佑が加わり
あともう少しなのだが、バーレーンゴールが遠い。
決定的なチャンスを獲得しながらも
最後のツメがどうにもならない。

結局豪雨の中、試合は0-0のまま後半へ折り返す。
ハーフタイムでの岡田監督の采配が重要となるだろう。

迎えた後半、バーレーンのキックオフで試合再開。
後半は立ち上がりから今度はバーレーンのペース。
後半で一気に爆発する構えである。
両チーム最終予選進出を決めているとは言え
非常に白熱した試合を展開している。

後半開始時点でのメンバー交代はなく
日本はまずは守る展開。
しかしながら徐々に日本がペースを掴み始める。
その起点となったのが安田。
サイドからの果敢な攻め上がりが
バーレーンの攻撃を鈍らせ、日本の流れを持ち込んだ。
ほとんどの起点は安田と言っても過言ではない活躍ぶりである。

しかし、前半同様にゴールが遠い・・・。

そんな中、日本は佐藤に代えて山瀬を投入。
どうにか1点を取りに行く。
その後疲れの見える安田に代えて今野を投入する。

ここで言いたいのは。。。
なぜだ。。。なぜなんだ玉田。。。
なぜそこまで献身的にプレーして
攻守に渡り異常なほどの運動量を疲労しているのに
最後のストライカーとしての1点が入らないのだろう。。。
ジーコジャパンの時のアジアカップで
日本を救ったあの圧倒的なストライカーぶりは
もう見ることが出来ないのだろうか。
もう一度あの感動を味合わせて欲しい。。。

そのまま試合は0-0のまま進み
後半35分に本田圭佑に代えて巻を投入し
依然日本がペースを握りながらも
決定力に欠ける試合展開のまま
個人的には試合終了かと半分諦めていた矢先
ついに試合が動いた。

後半45分、ロスタイム直前である。
バーレーンのクリアしたボールを
内田がヘッドでゴール前に折り返す
が。。。。!?
そのままゴール。。。。
なんとも呆気ないゴールである。
巻が走り込んでいた為
バーレーンGKとDFがお見合いしてしまい
ボールはそのまま大きくバウンドしGKの頭を越えて
ゴールに吸い込まれてしまったのである。

このゴールで内田は中田英寿の持つ
日本ワールドカップ最年少ゴール記録を塗り替えた。
しかし少々拍子抜けしたゴールであった。
ヘディングした内田はゴールを狙ったわけではなく
ディフェンスに戻ろうとゴールに背中を向けていたのである。

とは言え、これでもゴールはゴール。
貰えるモノは貰っておこう。

結局そのまま試合は1-0のまま終了となり
日本は辛くもワールドカップ第3次予選1位通過を決めた。
決定力不足。。。これは今後の大きな課題となるだろう。
次の日本代表の試合で修正されている事を祈りたい。


お次は女子バレーワールドグランプリ。
日本は強豪アメリカとの対戦に臨んだ。
今大会のアメリカは全く持って侮れない。
理由は監督である。
現在世界トップクラスをひた走る
中国の原動力となった郎平監督。
個人的にはアメリカのメンバーよりも
それを率いる郎平監督の采配が恐ろしいところである。

日本のスタメンはこれまでと同じく
竹下、栗原、高橋、杉山、多治見、木村
そしてリベロに佐野が入る。

第1セット、日本のミスによる失点で入るが
日本もすぐに杉山の一人時間差を皮切りに
素早い攻撃でいきなりの3連続ポイントで
3-1とリードしていく。
この連続ポイントで日本は流れを掴み
逆にアメリカは波に乗れないまま7-2とするが
最初のテクニカルタイムアウトの直前に
詰められて8-5でテクニカルタイムアウトとなる。
怖いのがこう言ったタイムアウトの後である。
腕の良い監督はこういったタイムアウトで
一気に流れを変えてくる。
日本としては大いに注意したいところだろう。
ところが案の定、日本はレシーブの弱い木村を狙われ
逆転を許してしまい、13-10と突き放されるが
ここで日本も杉山の活躍などで4連続ポイントで
再び逆転し、14-13とする。
2回目のテクニカルタイムアウトは15-16で
アメリカリードで迎える。
その後も日本はアメリカにリードされながらも
すぐに追いつくなどして粘りのバレーを展開。
そしてついに19-18と逆転に成功。
ここで栗原が突き放し、20-18とし
桜井を投入して守備を固める。
ところがここでアメリカも粘り
21-21と同点に追いつかれてしまう。
ここからは一進一退の攻防となり
第1セットから大いに熱い。
そして23-24でついにアメリカのセットポイント。
しかしここは高橋が切って落とす。
そのまま高橋が連続ポイントで25-24で
今度は日本のセットポイントとなる。
しかしここで今度はアメリカが逆襲。
25-26と逆転されてしまう。
ところがここで押さえたのがまたも高橋。
26-26としたところで、アメリカの反則で
27-26で日本のセットポイント。
アメリカが1点を返すが、日本は栗原が再び突き放して
28-27とセットポイントとなる。
そして最後は審議で少々揉めたが
29-27で第1セットを日本が先取した。
この大きなセットをバネに
このままストレート勝利と行きたいところである。

続く第2セットまずはアメリカのスパイクミスで
日本のポイントから始まる。
序盤は一進一退だったが、アメリカが僅かながら抜け出し
最初のテクニカルタイムアウトは5-8で迎える。
タイムアウト後に修正したい日本だが
アメリカのエース・ハニーフを止めることが出来ず
なかなか波に乗ることが出来ない。
しかし2回目のテクニカルタイムアウト直前に
木村が2連続サーブポイントを含む3連続ポイントで
何とか追い上げ、14-16でテクニカルタイムアウトを迎える。
ところがこのタイムアウトの後、アメリカが4連続ポイントで
苦しい展開に追いやられてしまう。
その後日本は健闘するも18-24でアメリカのセットポイントとなり
そのまま押し込まれて18-25で第2セットは落としてしまう。

迎えた第3セット、まずは高橋が決めて
日本のポイントから始まる。
序盤から日本は苦しめられながらも
栗原のブロックポイントなどで対抗する。
ただ、リードするには至らず
最初のテクニカルタイムアウトは5-8で迎える。
このテクニカルタイムアウトの後、日本は佐野の好レシーブ
木村のスパイク、竹下のサーブ、高橋のスパイクなどで
6連続ポイントで13-9と一気に逆転し、突き進む。
そのまま2回目のテクニカルタイムアウトは16-11と
ペースを保ったままリードで迎える。
そしてアメリカの逆襲をどうにかかわし
24-18で日本のセットポイントとなり
最後はワンポイントで入った大村が決めて
25-18で第3セットを取った。

勝負のかかった第4セットまずはアメリカのポイントで始まる。
このセット、序盤から前のセットの勢いを保ち
木村、栗原などの活躍もあり、最初のテクニカルタイムアウトは
8-6と若干のリードで迎える。
しかしながらアメリカのハニーフも徐々に調子を上げてきており
試合が進むにつれてアメリカに押され
2回目のテクニカルタイムアウトは12-16と
徐々に苦しい展開となる。
その後も日本は全く良いところがなく
15-24でアメリカのセットポイントとなり
高橋が1ポイントを返すが、最後は16-25で
第4セットはアメリカに軍配があがった。

そしてファイナルセット、まずはハニーフのバックアタックで
アメリカのポイントで始まる。
このセット、木村のサーブの調子が良く
序盤はリードを取って試合を展開する。
しかしアメリカもハニーフを中心に反撃。
試合は点差のない緊迫した展開に変化する。
そして杉山の値千金のブロックポイントで
8-7と日本のリードでコートチェンジを迎える。
その後、試合は点差が開かず
一瞬たりとも気の抜けない試合となるが
終盤にきて12-14とついに2点差となり
ここでアメリカのマッチポイント。
ここまで来たらどうにかして世界ランク4位の
格上のアメリカをねじ伏せたいところ。
そしてここにきてアメリカがサーブミス。
しかしながらその後が続かず、最後はハニーフに決められ
13-15でファイナルセットを落とし
ワールドグランプリ3戦目にして初の敗戦となってしまった。

敗戦してしまったとは言え
格上のアメリカ相手にフルセットで戦えた事は
大きな経験値となるだろう。
セットごとにムラがある部分など
日本の修正点も幾つか見えており
今後の試合でどう活きてくるのかが期待される。
次の試合に期待したい。

2008年06月24日

新たなる戦力!?

日本代表に新たなる戦力が加わる可能性が出てきた。
2007年、J1で得点王を獲得したジュニーニョである。
これまた強力な助っ人が現れた。
既に日本への帰化申請中で
早ければ8月にも認められる可能性があると言う。
これが実現すれば決定力不足の日本代表としては
大きな戦力となるだけでなく
しばらくはFW戦国時代となり競争が激化。
結果としてFWが育つことにもつながってくる。
それだけに、個人的にはこのニュース
大いに期待したいところである。

2008年06月25日

小笠原復活

サッカー日本代表に久々の戦力が復活する。
岡田監督は9月からのワールドカップ最終予選で
小笠原を招集することを発表した。
元々5月に招集予定だったが
日程や怪我の一歩手前の状態だった事から
招集を見送ったのである。
ここに来て、ジーコジャパンの時の戦力が
徐々に復活しつつあるが
これがどう試合に影響してくるか
非常に気になるところである。

2008年06月26日

KDDIも無料化

KDDIが追随した。
先日Softbankが発表したYahooBBとの
携帯電話から固定電話間通話無料に追随して
KDDIもau携帯との通話料を8月から
無料にする事を発表した。
個人的に心配なのは相手先がKDDIだと
解る術があるのかどうかである。
せっかくの24時間通話無料も
相手がそうでなければ難しい。
それはSoftbankに関しても同じ事が言えるだろう。
まだ全ての情報が入って来ていないので
判断しかねるが、どちらにせよ自宅と自分の携帯は
無料になることは間違いないので
大いに楽しみな限りである。

2008年06月27日

日本対イタリア

女子バレーワールドグランプリ香港ラウンドで
日本は強豪イタリアと対戦した。
ついに本当のトップクラスとの試合。
ブラジル、キューバ、イタリア、ロシア、中国
このあたりに勝利できなければ日本のメダルは
難しいと言って良いだろう。
先日敗戦を喫してしまったアメリカに関しては
ランキング的には世界トップクラスである事は
間違いないのだが、まだその力に粗が目立つ。
それだけにこの試合、勝利して欲しいところ。

日本のスタメンは神戸ラウンドとは変更があり
竹下、高橋、杉山、荒木、木村、狩野
そして佐野が入る布陣。
荒木が復活したのは嬉しいところ。
栗原を出さないのは休ませる意味もあるが
どうやら試したい事がある模様。

第1セットまずはイタリア相手に
杉山のブロックポイントが決まり
景気よくスタートする。
序盤は一進一退の攻防が続き
最初のテクニカルタイムアウトも8-7と
点差が開かず、気の抜けない戦いとなっている。
しかしながら目立つのは杉山の守備。
ブロックポイントなど、非常に良い動きで
イタリアの攻撃の芽をしっかり摘んでいる。
また、狩野も栗原の代わりをしっかり務めている。
個人的にはここに落合、宝来、菅山、小山らがいないのが
なんとも残念だが、仕方ないところなのだろう。
その後も点差が2点以上開くことはなく
接戦となっていたのだが、テクニカルタイムアウト直前に
引き離され14-16で2回目のテクニカルタイムアウトを迎える。
ここまで喰らいついているだけに、このセット勝利したい。
日本はワンポイントの大村やセカンドセッターの河合など
チーム全員を使用して戦うが、イタリアに後一歩及ばない。
後半から徐々に引き離され17-24となり
そのまま押し切られて17-25で第1セットを落としてしまう。

続く第2セットまずはイタリアのサーブミスで
日本のポイントから始まる。
第2セットも第1セット同様に序盤は接戦となる。
そして最初のテクニカルタイムアウトは
7-8とイタリアリードで迎える。
しかしその後、またも徐々に引き離される展開となり
2回目のテクニカルタイムアウトは13-16と
イタリアのリードで迎えることとなる。
この後、日本は桜井を投入するなどして
どうにか立て直しを図るが19-24で
イタリアのセットポイントとなってしまう。
日本は木村が1ポイント返すが、結局20-25で
第2セットも続けて落としてしまう。

後のない第3セット、この試合絶好調の
イタリアのジョーリの強烈なスパイクで
イタリアのポイントでスタートする。
この第3セットはこれまでとは違い
序盤からイタリアがリードする展開。
高橋が難しいトスに反応するなどして
どうにか立て直しを図るのだが
やはりイタリアほどのチームとなると
やり込めるまでの勢いには達していない。
結局最初のテクニカルタイムアウトは
4-8と引き離されて迎えることとなる。
その後、日本は欲しいところで連続ポイントを
取ることが出来ず、苦しい展開となるが
中盤で14-14とついにイタリアを捕まえる。
2回目のテクニカルタイムアウトは14-16と
イタリアリードで迎えるが、リズムは悪くないだけに
どうにかこのセット、勝利して欲しいところである。
そしてこの後、荒木のブロードやなんと大村のバックアタックで
17-17と再び日本はイタリアに猛追をかける。
ここからは日本は大村を中心にイタリアと戦う展開になる。
そして終盤、木村が押し込んで20-19と
ついに日本が逆転に成功する。
そして荒木のブロックポイントなどもあり
日本は4連続ポイントで22-19とここに来て大きくリードを取る。
しかしさすがイタリア、ここから強烈なスパイク一閃。
これで一気に勢い付き、22-22とあっという間に同点に追いつかれる。
これが世界のトップチームの強さだろう。
日本は大村までイタリアのブロックに止められ
22-24で一気にイタリアのマッチポイント。
しかし最後は高橋のアタックがアンテナに当たってしまい
第3セットを落とし、ストレート負けを喫してしまう。

文字通り全員バレーで戦って負けてしまったが
そこまで大きな負けとは思えない。
と言うのも、日本は非常に様々な事を試している感があり
狩野、大村、河合などの戦力の確認
荒木の復帰、栗原の休養などの観点からすると
イタリアから質の良い経験値を手に入れたと
喜ぶべきかも知れない。
ただ、良くを言えばフルセットで戦い
あわよくば勝利出来ればもっと面白い事になっただろう。
それだけに、明日の中国戦はまた一風変わった日本代表を
見ることが出来るかも知れない。
明日の中国戦、期待したい。

2008年06月28日

日本対中国

女子バレーワールドグランプリ香港ラウンド第2戦で
日本は最強の敵、中郷と対戦した。

日本のスタメンはまたも大きく変化が見られ
竹下、杉山、木村、荒木、狩野、大村
そしてリベロに佐野が入る。
昨日の大村の活躍を受け、高橋に代えて
大村を試す事にしたようである。

第1セット、まずは狩野が決め手
日本のポイントから始まる。
序盤は接戦かと思っていたが
徐々に中国が押し始め3-7とリードされるが
日本は3連続ポイントで返し
最初のテクニカルタイムアウトは6-8で迎える。
しかしながらその後は続かず中国の
連続サーブポイントを許し
2回目のテクニカルタイムアウトは9-16と
大きく引き離される展開となる。
日本はその後、奮戦するが単調な攻撃が目立ち
14-24で中国のセットポイントとなり
杉山の神速攻撃を皮切りにで2点を返すが
16-25で第1セットを落としてしまう。

続く第2セット、まずは狩野がブロックにかかり
中国のポイントからスタートする。
序盤はサーブが絶好調の木村のサーブポイントなどで
中国に対抗するが、やはり中国が強い。
最初のテクニカルタイムアウトは5-8と
中国リードで迎える事となる。
しかしタイムアウトの後、大村のサーブポイントなどで
日本が8-8と同点とし、そこに杉山の神速ブロードが決まり
9-8と中国からリードを奪うことに成功。
ここに木村も続き、結局5連続ポイントで10-8とリードする。
ところが、今度は中国が逆襲。
日本のミスもあり11-11と同点に追いつかれてしまう。
しかしそこは日本、またも杉山の神速ブロードで対抗する。
とにかくこの杉山のブロード、、、速い。
杉山を防ごうと思ったら、完全に相手が読んでいない限り
止める事は不可能である。
個人的にひいきして見ている選手だが
客観的に見たとしても、彼女ほど速い攻撃を展開出来る選手は
世界のどこを見渡しても見たことがない。
やはり日本の強みはスピードと言って良いのかも知れない。
杉山の活躍もあり、2回目のテクニカルタイムアウトは
16-13と中国相手にリードして迎える。
その後日本は順調に得点を重ね
中国の猛追をかわしつつ、多治見なども使って
23-19とするが、ここで中国が怒濤の4連続ポイントで
23-23と同点に追いつかれてしまう。
ここは狩野が切って落とし、24-23と
日本のセットポイントとするが、中国も返し
24-24でデュースに持ち込まれる。
しかしここに来て日本が乱れ24-25と
逆に中国のセットポイント。
日本も大村が返して再びデュースへ持ち込むが
中国もここで軟功で再びセットポイント。
しかし日本も返し、ここでついに栗原を投入。
そしてここで大村がブロックポイントを決めて
27-26と日本のセットポイントとなる。
ところがここで中国が逆襲、2連続ポイントで
中国のセットポイントとなり、最後は杉山の
スパイクがアウトとなり27-29で
惜しいところで第2セットも落としてしまう。

後のない第3セット、まずは中国のポイントで始まる。
このセットも序盤は接戦となったが
テクニカルタイムアウト直前に日本に流れが来て
最初のテクニカルタイムアウトは8-6と
若干日本がリードして迎える。
しかしこのタイムアウトの後、中国が猛追。
3連続ポイントで8-9と一気に逆転されてしまう。
だが、日本も負けずに対抗しここから
またも接戦となり、点差がなかなか開かない。
そのまま2回目のテクニカルタイムアウトは
15-16と中国のリードで迎える。
と、ここまでは良かったのだが
ここに来て中国がタイムアウト前から数えて
5連続ポイントで一気に日本を突き放す。
日本はこの後も奮戦するが中国相手に
この点差がついてしまうとどうにも厳しい。
20-24と中国にマッチポイントを握られる。
日本は木村と狩野が1ポイントずつ返すが
最後は中国のブロードが決まり22-25で
第3セットを落とし、昨日のイタリア戦同様に
ストレートで敗れてしまう。

この力の差は何なのだろうか。
決して日本は弱くないのだが
世界トップクラスのチームと戦うと
いつも何かが足りない気がしてならない。
それだけに北京五輪を前に
このワールドグランプリで何かを掴み
北京でのメダル獲得の原動力にして欲しいモノである。
日本代表の次の試合に期待したい。

2008年06月29日

日本対キューバ

女子バレーワールドグランプリで
日本はキューバと対戦した。
アメリカ戦から、イタリア、中国と
世界トップレベルのチームを相手に
敗戦続きとなっているだけに
このキューバ戦は何とか勝利して欲しいものである。

日本のスタメンは大きく変わり
竹下、杉山、木村、荒木、狩野、大村
そしてリベロに佐野が入る布陣。
高橋と栗原を外すとは大胆な作戦に。。。
これも北京五輪に向けての底上げ布陣が
目的といったところだろう。
ベストメンバー以外も強くなければ
メダルはほど遠いと言う気持ちの表れでもあるだろう。

第1セット、立ち上がりはキューバの
強力な高いバレーに苦しむが
狩野が非常に良い。
それに加えてこのところサーブが絶好調の
木村のサーブポイントが飛び出すなどして
第1セットは25-22で勝利する。

続く第2セット、今度は立ち上がりから
日本が連続ポイントでリードを奪うが
その後、ミスが多く自爆。
その間にキューバに詰められ
結局21-25で第2セットを落としてしまう。
良い流れだっただけに非常にもったいない。

第3セット、大きな休憩を挟んだのだが
第2セットの流れが払拭出来ず
立ち上がりからズルズルとキューバに先行され
結局終始キューバにリードを取られたまま
19-25で第3セットも敗れてしまう。

後のない第4セット、日本が奮起する事を願ったが
やはり立ち上がりから完全なキューバペース。
最終的に良いところがないまま
16-25と言う屈辱的なスコアで敗れてしまった。

結果としてまたも敗戦となってしまったが
それよりも気になるのは戦力不足。
ここぞという時のミスなどが目立ち
いわゆる不動のスタメンであった高橋や栗原の
代わりとなる選手が育っていない。
コンスタントに安定した選手としては
個人的に好きな杉山は当てはまらない。
竹下、高橋、栗原、若干危険だが荒木あたりが
安定して実力を出せる選手だろう。
杉山を含め、狩野や大村などその他の選手は
あまりに良い時と悪い時の差が激しく
それはそのまま選手層の薄さにもつながってくる。
まだ杉山のように一芸必殺のスピードなどの
武器があればどうにかなるが
杉山以外のメンバーは悪いとは言えないが
大きな強みを持った目立った選手がいない。
やはり落合、小山、宝来、菅山と言ったあたりの
選手がいないのが個人的に寂しいところである。

果たして次の神戸ラウンドで
日本代表がどのように修正してくるか
大いに期待したいところである。

2008年06月30日

注目のOA枠

サッカーU-23日本代表のOA枠で
どうやら遠藤が確定したようである。
大久保も招集される話があったようだが
結局チームとの折り合いがつかず
見送られたようである。

今回発表されたのは候補合宿のメンバーだが
驚くべき事に水野が入っていない。
おいおい、、、、それで本当に大丈夫なのか。。?
と疑う気持ちが非常に大きいが
ここはスケジュールなどの日程の関係だと信じたい。
そうでなければ水野を外したU-23など
個人的には考えられないからである。
あれほどの選手を外してしまっては
北京で通用するとは何とも考えがたい。

来月行われるオーストラリアとの壮行試合などを通して
日本がどのようなチームに仕上がるのか
まずは見極めたいところである。