やはりイングランド代表キャプテンは伊達ではなかった。
アメリカのギャラクシーへの移籍を表明し
その後、移籍を待たずに二度と起用しないと言われていたが
周囲の反対と、レアルの戦績の悪さが影響し
ついにベッカムが久々のピッチに立った。
そしてそこでチームの危機を救うFKでの目の覚めるような同点弾。
あれだけ多方面からボロボロに言われながらも
それでもベッカム健在を証明。
何とも素晴らしいプロフェッショナルな仕事だろうか。
プロなら当然なのだが、ここまで自分のモチベーションを維持し
それを結果につなげられる選手はそういない。
本来ならサッカーに限らず全てのプロにこれが当てはまるのだが
それでも難しいものである。
そんな彼に敬意を表しつつ、自分も精進しなければならないと
強く感じたニュースであった。