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2007年04月 アーカイブ

2007年04月01日

歯の銀行

どうやら歯の銀行というものがあるらしい。
いわゆる「親知らず」などの歯を冷凍保存し
将来自分の歯が何らかの理由で損傷し
使えなくなった場合に自分自身の歯を
移植手術する為のものだそうである。
既に2本あった私の親知らずは病院で処分され
とっくに消えてなくなってしまっているため
個人的には残念ではあるが
もしまだ親知らずを持っている人は
抜いた場合には歯の銀行に預けてみてはいかがだろうか。

なお、だからといって抜かずに取っておくと
それはそれで虫歯になりやすい歯だそうなのでお薦めできない。

2007年04月02日

忘れた。。。

今頃になって気づいたが
昨日はエイプリル・フールではないか。
毎年の事ながら、確実に過ぎてから気がつく。
一度でいいから、4月1日に嘘をついてみたい。
酷い時は5月になってからエイプリル・フールが
過ぎている事に気がつく事もある。
だからといって携帯などのToDoに
「4月1日は嘘をつく」というスケジュールを入れるのも
あまりにバカバカしく、負けた気がする。
来年は勝てるのだろうか。。。

2007年04月03日

SBC Session

第1週のSBC Sessionを行った。
今回もLanternに多くの参加者が集まったのだが
何より、ホストメンバーのRIKO氏がL.A.より帰国し
初のSessionとなり、大いに盛り上がりを見せていた。
やはり本場帰りで多大な影響を受けており
ますます頼もしいメンバーとして帰ってきて
何とも嬉しい限りである。
参加者の数もとにかく多く、大変だったが
最後はRIKO氏に締めて頂き、お開きとなった。
次回のSBC Sessionは第3週の月曜日に
南青山のMike's Paradiseにて行うので
是非ともいらして頂きたい。

2007年04月04日

リハゴVoRec開始

私の自宅Studioにてリハゴデニールの
VoRecが開始となった。
既にDr、Bsは録音終了しており
それ以外の楽器は私のStudioで録音しているのである。
と言うわけで、今月はエンジニアに早変わり。
こうなったらRecording Studioのオペレータの方よりも
速いスピードで作業する事を目標にと
張り切ったのだが、初日でいきなり機材トラブルに見舞われ
システムを移す事になり、大変であった。
今回は大所帯Recなのでシステムを変えたのだが
それがトラブルにつながってしまった。
とにかく夜11時くらいから開始して計7時間。
長丁場を乗り越え初日のRecが終了した。
もちろん私も参加するCDになるので
完成した際は是非ともお聴き頂きたい。

2007年04月05日

驚愕のMac登場

Apple社がついにとんでもない化け物を
発表してしまった。
今回の発表は3.0GHzのXeonクアッドプロセッサを
2基搭載したMacProである。
既にクアッドコアのMacProが発売されているが
今回はその2倍の数のCPUを搭載し
恐ろしいスピードになるのは間違いない。
そのスピードはG5のクアッドコアの
PowerMacの2倍のスピードで動作するとの事。
さすがにここまでパワーアップすると
私もそのスピードは全く予想がつかない。
完全に他のパソコンを突き放した
最強のコンピュータの登場である。
ただ、値段もやはり高い。
50万円超の値段は本当にProとして
このスピードを必要とする人以外には
少々手が出しづらい事だろう。
そんなProの一員である私は
非常に心惹かれてしまう始末。
先日購入したMacBookで満足しているようでは
Appleの進化について行っていないのだろうか。
この最強のパソコンでMacもWinも使えてしまうのだから
全く持って隙のない会社である。
さすがはApple。

2007年04月06日

リハゴVoRec2日目

先日に引き続き、リハゴデニールのVoRecを行った。
前回の機材トラブルも原因が解ったので
今回は新しいシステムでのRecとなった。
これがすこぶる快調で良い感じである。
今後の自分のRecにも大きく影響する事は間違いない。
Recの方は8時間かけて無事終了し事なきを得た。
明日は残りのVoパートとChoのRecである。
これに私が一人Horn Sectionで加わり完成となる。
しかし、さすがに長時間椅子に座っての
オペレート作業は何とも厳しい。
やはり音楽はやる方が私は向いているようである。
さて、明日のRecはどうなる事だろうか。

2007年04月07日

リハゴVoRec終了。

3日間丸々費やしたリハゴデニールのVoRecが
ようやく終了した。
今回は私も少しだけChoで参加している。
さて、これから今度は私の一人Horn Sectionの
Recが一人で開始となるわけである。
気になるVoRecの時間は11時間!!!
死ぬかと思った。ホントに。
尻の感覚が全くない。
VoのRecordingに費やせる日程が
もうないので、何が何でも終わらせなければならず
リハゴのVo2人とコーラスで参加のBass道上いづみ氏の
計3人が代わる代わるRecordingし
もちろん私の休憩時間は皆無。
自分のRec以外はオペレータ兼エンジニアなので
11時間ぶっ通しでMacBookと睨めっこである。
いやはや、今回のRecで大分自分の腕と耳のレベルが上がった。
そして久々の長時間耐久音楽仕事で
集中力も異常に高まっており、良い影響である。
Rec終了後も、色々とやりたくなりStudioに籠もって
楽器を触りまくる始末である。
このハイテンションはいつまで続くのだろうか。
既にRec終了後から3時間プレイしっぱなしである。
話は戻って、今度の私が初参加となるリハゴデニールのCDは
もうとんでもない事になっている。
笑いあり、感動ありの強力な作品になりそうである。
私のRec終了次第、今度はTD、Masteringに入るので
そちらもまたちょくちょくお知らせする事にする。
楽しみにして頂きたい。

2007年04月08日

KDDIアメリカ進出

auでお馴染みのKDDIが携帯電話産業で
アメリカに進出することが発表された。
これは非常に興味深い。

日本の携帯番号をそのまま海外で使うには
国際ローミングが必要で、今まで非常に高額であった。
しかし、KDDIの様な日本で既に携帯電話を
展開している業者が海外へ進出すれば
おそらく日本でauを使用している人々が
海外へ行った時にその恩恵を受けられる可能性は高い。

また現状ではアメリカ在住の日本人を対象としているが
日本の携帯電話の技術は非常に高く
アメリカのそれと比べて大きな差がある。
アメリカのニーズと合うかどうかが問題だが
技術的には日本の携帯電話の技術があれば
海外で成功する可能性は高い。
このKDDIの算段は果たして上手くいくだろうか。
大いに期待したい。

2007年04月09日

さくら・桜・SAKURA

そろそろ葉桜になる時期だが
この時期によく考える事がある。
と言うのもこの「桜」を題材とした
楽曲は数多く、「さくら」「桜」「SAKURA」など
表記は違えど沢山の詞が生まれている。
かくいう私も未発表曲ではあるが
一曲だけ「桜」を題材とした楽曲を持っている。
なぜ未発表なのか?
そう、考えるのはここなのである。
ここまで題材にしやすいテーマだと
対抗馬となる楽曲が多く、下手をすれば埋もれてしまう。
でも本当は自分の楽曲が他のどの楽曲よりも
自分が伝えたいメッセージがこもっているので
そんな心配をせずに発表してしまえば良い。
とは言うものの、やはり人間なので不安に駆られ
もう少し良いモノが出来るのではないかと
考え込んでしまうのである。
どうせなら何十年先、何百年先といった
後世に残る楽曲にしたい。
「桜」を題材とした曲を幾つも発表しても良いのだが
最初の一曲なだけに、余計に慎重になってしまう。
いやはや何とも悩むところである。
これを読んでいるクリエイターの皆さんは
果たしてどう考えているのだろうか?

2007年04月10日

Lantern Session & 共演!!日野賢二氏,ジョニー大倉氏

もう書き切れないほどの出来事が
一瞬のうちに通り過ぎていった。
いつものように第2週のLantern Sessionに参加したのだが
今月は凄い。
異常な賑わい方で、もの凄い数の人である。

とは言え、前半はいつものように演奏していたら
いきなり今年最初のLiveで御一緒させて頂いた
矢沢永吉氏のBANDのGuitaristである丹波博之氏が登場。
それに驚いていたら、今度はその後ろから
キャロルのジョニー大倉氏が登場である。
これには驚いた。

しばらくして、丹波博之氏とジョニー大倉氏を中心に
Sessionが始まった。
もちろん私もすかさず参戦である。
いわゆる3コードモノをやったのだが、やはり違う。
最高のGrooveとSoulfulな歌心。
この中でプレイ出来るのは何とも貴重である。

この共演に喜んでいたら、今度は日野賢二氏が登場。
いやはや、こちらも驚いた。
Jazz Lifeなどでよく見かけており、一度お逢いしてみたいと
思っていたのだが、こんなところで実現するとは思わなかった。
と言うわけで、日野賢二氏と一緒にCome Togetherと
Isn't She Lovelyを共演である。
凄い。
技術はもちろんだが、そこではない。
音楽に対する姿勢が感動モノである。
技術も異常なので、そこに目が行きがちだが
そこではない部分がスマートで格好良い。
他にも、円道一成氏や平井光一氏などなど
いつもの大御所の方々とも共演する事が出来て
本当に盛り沢山のSessionとなった。

後で円道一成氏と話していたら
どうやら本当は村上ポンタ秀一氏が登場する可能性が
あったというのである。
何とも驚愕のメンバーだろうか。。。

話は少しそれるが、実は嬉しかった事がある。
最初に丹波博之氏がLanternに入ってきた時に
挨拶をしたのだが、どうやら私の事を覚えて
いない様子だったのである。
今年最初のLiveで一度だけの共演とは言え
そこで印象に残るプレイを私が出来なかったのだと
少々意気消沈しかけたのだが
今日このLanternで共演し
Sessionが終わった後で、「前に一度あったよね?」
本当に嬉しい言葉だった。
顔ではなく、音で印象に残っていたのである。
もしかしたらたまたま思い出したのかも知れない。
それでもこれは前向きに考えて良いと
丹波氏の表情から勝手に判断させて頂いた。
日野賢二氏とも良い感じで共演出来て
最後は連絡先の交換となり、こちらも嬉しい出来事である。
本当に沢山の出来事があった素晴らしいSessionであった。

ところが本日のサプライズはこれだけでは終わらない。
Session終了後は円道一成氏と一緒に
駒沢にある深町純氏のLive Barへ。
店に入ると今度はMCMで御一緒している
クリエイターの小滝満氏がいるではないか。
薄暗く、まさかいると思わないので私は気づかなかったが
小滝氏が私に気付いて声をかけて頂いたのである。
いやはや、またもや驚きである。
まさかここでお会いするとは。。。

深町純氏との再会であるが
すっかり私の事を覚えて頂き
もう嬉しくて仕方がない。
残念ながらSession後に色々話をしていて
深町純氏のお店に来るのが遅くなり
共演とは行かなかったが
円道一成氏と深町純氏の両氏と
ゆっくり話せた事は十分に嬉しい出来事である。

と言うわけで、何とも内容の濃い一日だった。
しかもこの出来事はほんの4〜5時間の中で
一気に通り過ぎていった出来事である。
とは言え、一つ一つが本当に強烈で
全てが鮮明に残っており、今後の私の活動に
多大な影響を与える糧となった事に間違いない。
本当に、本当に素晴らしいSessionであった。
来月が楽しみである。

2007年04月11日

リハゴHorn Section Rec初日

ようやくRehagodenny'leのHorn Sectionの
Recording開始である。
これまでRecordingしたデータ整理と
私のスケジュールの関係上
本日より開始となった。
今回のRecは大変である。
と言うのも6管のHorn Sectionを
全て私一人で作り上げるのである。
これは非常にやり甲斐のある作業だが時間がかかる。
と言うわけで、初日は3曲の内の1曲を終わらせ
明日に残りの2曲を仕上げる事とした。
このCDの出来上がりを是非とも楽しみにして頂きたい。

2007年04月12日

リハゴHorn Section Rec2日目

昨日に引き続きRehagodenny'leの
Horn Section Recである。

Trumpet、AltoSax、TenorSaxの
3つの楽器を代わる代わるなので
もう最後の方は何の楽器を吹いているのか
頭が混乱しており、大変な事に。
しかし、何とか無事にRec終了。

いやはや2日間でなんと18パート。
これは凄い。
6管の曲が3曲なのでこうなるわけである。

明日は21日の私のLiveのリハーサル。
現在深夜だが、ここから明日の準備を。。。
あぁ、時間が欲しい。
なぜ1日は24時間なのだろうか。
全然足りない。。。

2007年04月13日

延期。。。

Apple社のMacOSXの次期バージョンとなる
Leopardの発売が延期となった。
どうやらiPhoneに力を入れるため
そのしわ寄せがMacOSXに行ったようである。
個人的にはLeopardの方が気になるが
Apple社やiPhoneがすぐに発売となるアメリカでは
iPhoneの方が重要なのだろう。
日本ではiPhoneの発売はすぐに行われるわけではないので
あまり注目度が低いようである。
早期に出来ればauから出して欲しいものである。
また一部ではLeopardにバグがまだ残っており
その修正作業も行われているとの話。
やはりどこぞのOSとは違い
しっかりとした製品を安価で出すAppleは
会社の鏡と言えよう。
延期は残念だが、その分期待して待ちたいところである。

2007年04月14日

リハゴTD&Mastering初日

Rehagodenny'leのCD発売に向けて
本日からTDとMastering作業に入った。
今回、私はエンジニアも兼ねているため
この作業にも深く関係しているわけである。
ところが、初日から大変であった。
というのもいわゆる打ち込みモノを
私のシステムに流し込む時間を
あまり考えていなかった。
TDとMasteringは私の自宅スタジオではなく
プロデューサーの自宅スタジオにて行っているので
私のスタジオと機材が違う。
このスタジオの音源から流し込む際に
1トラックずつ作業をするのだが
これが予想していたよりもトラック数が多く
結局ほぼ流し込みの作業で初日が終わってしまった。。。
いやはや、予想だにしない出来事であった。
と言うわけでこの作業はまだまだ続く。
今回で時間のかかる作業は終わったので
次回は良い感じで進むことだろう。

2007年04月15日

Live!

Liveのダブルヘッダーであった。
1本目はAcoustic StyleでのLiveである。
一般の方が全員入れるわけではないので
Scheduleには掲載していないが
良いLiveであった。
メンバーはBassに松本央氏。
Pianoの広重千草氏、Percussionに稲田一朗氏。
そこに私が加わった。
Pianoの広重氏は今回初なのだが
Jazzyなアプローチで素晴らしいプレイを披露し
観客を魅了していた。
Liveは非常に好評で、嬉し限りである。

そして2本目は渋谷Crocodileにて
久々のLiveである。
サポートで参加しているBlue MinorのLiveだったのだが
こちらも好評だったようで
Liveが大盛況の中、幕を閉じた。

と、この二つのLiveが終わって考えてみれば
今日は9時30分よりリハーサル開始となり
そこからずっと吹き通し。
ほとんどがSopranoSaxでのLiveだったのだが
もう右手がガタガタである。
普通Sopranoを使う時は
どんなに長くても1時間が良いところだが
今回は8時間近くSopranoを持ちっぱなしだったので
さすがに厳しい。
Altoと違ってSopranoにはストラップというモノがないので
そのほとんどを右手で支えることになる。
いやいや、貴重な経験であった。
これらのLiveの次回のスケジュールは
現在との頃未定だが、また決まり次第
このサイトのスケジュールでお知らせするので
是非とも遊びに来て頂きたい。

2007年04月16日

リハゴTD&Mastering2日目 & SBC Session

リハゴCDのTD&Masteringの2日目だったのだが
問題が起こってしまった。
発売に向けて納期があったのだが
これに間に合わない可能性が出てきたのである。
機材や技術的な問題もあり
ある程度のところまでは出来たのだが
やはり最後の一押しが上手くいかない。
と言うわけで、本当はこのまま後数日かかる予定が
これらの作業を発注という形にして
外部にお願いする事となった。
やはりこういった作業は難しいモノである。

さて、その後は南青山でSBC Sessionである。
実は今回この第3月曜日にMike's Paradiseで
行っていたSessionが最後となる。
お店がなくなってしまうのである。
約1年間お世話になったわけだが
何とも面白い雰囲気でのんびりとした
Sessionを楽しませて頂いた。
最後という事もあり、ホストメンバー
参加者共に大いに盛り上がり
素晴らしい演奏を繰り広げていた。
私はと言うと、前半はSaxに
中盤はネタの無茶ぶりに
後半はDrumsにと
中盤以降はわけの解らない状態であった。
このところ檄多忙なため、ハイテンションなのである。
しかしながら、この無茶ぶりが結構面白かったので
Lanternでもやってみようか画策中である。
そんな最終回だったが、ラストはRIKO氏がきっちり締め
終了後には明日がRIKO氏のBirthdayなため
皆で大合唱。
何とも微笑ましい光景であった。
このSessionの代わりとなるSessionを
今模索中なので是非とも楽しみにして頂きたい。
1年間いらして頂いた方々、そしてお店のスタッフの方々
本当にどうもありがとう。

2007年04月17日

久々に

本日予定されていたリハゴのTD作業が
昨日の件でキャンセルとなったため
久々に自分の時間が取れる状態となった。
このところ家に寝に帰るだけの生活で
MacBookを片手に移動しまくる毎日だったので
自宅にて自分のLiveに向けて準備を進める事が出来た。
あまり好きではないが、今回はギリギリまで
色々と手直しをしているのでその作業を詰めて
4月に入ってから初めて5時間以上の睡眠が取れた。
実感した事は、人間には睡眠が必要と言う事。。。
Vocal、Saxなどなど運指のスピードが違う。
いつもはLive前に栄養剤で無理矢理ベストの状態に
持って行っているが、健康的には睡眠がベストなのは
揺るがない事実である。
皆さんも睡眠を大事にして頂きたい。

2007年04月18日

日本対シリア

U-22日本代表は北京五輪二次予選第4戦を
アウェーのダマスカスでシリアと対戦した。
これまで日本は内容は悪いモノの
全勝で勝ち上がっており、この試合で勝てば
最終予選への切符を手に入れる事になる。
日本のいるグループではシリアが最大のライバルだが
格下である事には変わりなく
この試合は軽くこなして欲しいものである。

日本のスタメンはGKに西川
DFに伊野波、青山直晃、水本
MFには水野、梶山、青山敏弘、本田圭佑、家長
FWは平山とカレン・ロバートである。
この試合、今までメンバーに入っていた李が外れている。

前半開始から日本は積極的に攻め
カレン・ロバートらが大きく活躍する場面が見られる。
逆にホームのシリアは日本のいきなりの猛攻に
少々引き気味で、本来の力を出せていない状態。
どうせならこの感じのまま先制点と行きたいところである。

そんな前半17分、日本に先制点である。
サイドから水野が中央に切れ込み
強烈なシュート一閃。
さすがにあのシュートを打たれては
シリアは堪らないだろう。

日本が先制したとは言え、どうにも安心できない。
DFのシステムを少々変更したようで
安定感がいまいちであるのと
シリアがあまりに不調である事。
この2点が妙に気になるのである。
前半の内にもう少し追加点を取っておかないと
安心出来ないだろう。

そのまま試合は白熱した攻防が続き
前半終了かと思われたが
後半43分に日本に追加点である。
コーナーキックから本田圭佑にパスが通り
ワントラップしての正確なボレーシュート。
どちらかと言うと相手GKとDFのミスで生まれた
得点ではあるが、貰えるモノは貰って損はない。
このまま前半は終了で日本は2-0とリードして折り返す。

迎えた後半、やはり私の予感が的中した。
シリアが後半開始直後から猛攻を仕掛け
日本はいきなり浮き足立ってしまう。
前半の日本のDFの不安定さを考慮しての
猛攻なのだろう。
完全なシリアペースで試合が進む。

しかしながら日本は何とか運で切り抜け
試合は終了へ向かう。
日本は後半の終盤に増田、上田、菅沼を投入し
盛り返すが得点には至らず
結局試合は2-0で日本が勝利した。

やはり勝利したとは言え、全く安心出来ない。
相手がシリアだから良いモノの
北京五輪ではメッシやルーニーなど
強力なプレーヤーが出てくるのは間違いない。
そうなった時に、この試合内容では
120%敗戦を喫するだろう。
システムの安定やコミュニケーションの強化。
パスやトラップの技術向上など
日本代表の修正点は非常に多い。
二次予選はまだ2戦残っており
これらでしっかりと修正して欲しいものである。
次の日本代表の試合に期待したい。

2007年04月19日

まさにマラドーナの再来

バルセロナ所属のマラドーナの再来と呼ばれる
若手プレーヤーのメッシが
マラドーナの伝説の5人抜きでゴールを決めた。
この異常なポテンシャルが今後も伸びると思うと
何とも末恐ろしい選手である。
しかも北京五輪にはこのメッシが出てくる。
いやはや現状の日本で太刀打ち出来るのだろうか。。

2007年04月20日

最終チェック

明日の私個人名義による初Liveに向けて
最終リハーサルを行った。
4月に入り急に忙しい状態が続き
どうなる事かと内心心配していたが
ベストを出せる状態に間に合ったと思われる。
ギリギリになるとやはり「ああすれば」「こうしていれば」
と色々と浮かんで来るのだが
これは結局自分が最初思い描いていた状態になって
初めて浮かんで来るモノであり
それだけ進歩した事だと考える。
その上で明日の感じを見て、今後の活動の基盤としていきたい。
明日は久々にお会いする方も多いと思うので
十二分に力を発揮して頑張る所存なので
大いに応援して頂きたい。

2007年04月21日

Live!

表参道Lapin Et Halotにて
初の個人名義となる私のLiveを行った。
個人名義でなくとも、オリジナルを中心に
行うLive自体が久々だったので
結構ドキドキのLiveだったのだが
フタを開けてみれば、非常に良いモノとなった。
嬉しい事も数多くあり、本当に感謝の気持ちでいっぱいである。
私が参加する「いとしのエリーズ」のメンバーも
駆けつけ、色々と手伝って頂き、もう頭が上がらないくらい
助かってしまった。
おそらく私だけではとてもじゃないが
今回のLiveをここまで成功に導くのは
不可能だっただろう。
改めて周囲の人々に感謝したい。

そしてもう一つ良かったのは、さすがは長年の付き合いの
Live House「Lapin Et Halot」である。
もう音が良すぎる!
こんなに良い場所でやってしまっては
他で出来なくなってしまうくらいの高音質。
全てのバランスが完璧で、しかも私の声や音を
しっかりと捉えて出してくれるのである。
PAの方はこの「Lapin Et Halot」を私が使い始めた時から
ずっと変わっておらず、私の成長を見てくれている方。
いやはや、本当に色々な人に助けられている。

もちろん、BANDメンバーも例外ではなく
本番直前まで事務などで奔走している私を除き
本番へのミーティングやシュミレーションなどに抜かりがない。
このあたりの姿勢が何とも嬉しい。
特に今回はリハーサルや企画段階の時点で
私が勝手に頼り切ってSound Producerに仕立てあげてしまったが
Bassの松本央氏にも本当にお世話になり感謝の意が絶えない。
ここだけでなく、様々な現場でいつも助けてもらい
その度に色々と勉強になる事が多い。
何とも嬉しい事である。

とにかくLiveは成功に終わり、なんと次回も決定である。
本当はその前にもやりたいのだが
それはスケジュールが決まっていないので
後ほどColumnやScheduleでお知らせするとして
現状で決まったのは11月3日の土曜日である。
この土曜日にSBCのホストメンバー仲間である
マーベラス田中館長率いる横浜秘宝館と一緒に
今回のイベント第2弾を予定しているので
今回来られなかった方々は是非ともいらして頂きたい。
また、今回いらして頂いた多くの方々も
次回はよりパワーアップしてお届けするので
大いにご期待頂きたい。
と言うわけで、激務が続いた4月だったが
これで少し落ち着き、休養が取れるというモノである。
次の私のLiveをお楽しみに。

2007年04月22日

さて次は

昨日から一夜明けて、ほど良い疲れの中で
Liveを振り返ると、やはり課題が沢山。
野暮用で昨日の主催者の一人である
横浜秘宝館のマーベラス田中氏と会い
色々話しつつ、次回への準備を進めるべく
今から模索中である。
11月まで間が空くかは未定だが
次の私のLiveはよりパワーアップして
皆様に最高のステージをお届けする予定なので
是非とも楽しみにして頂きたい。

2007年04月23日

Live! & Recording

新中野弁天にて、佐久間明弘氏主催のLiveに
ゲスト出演した。
本当に最後の1曲だけの出演だったのだが
円道一成氏のOh! God Showなどで御一緒している
HEYSKE氏や松田肇氏との共演で
何とも素晴らしいLiveであった。
当日初見で松田肇氏のインスト曲を演奏したが
これまた素晴らしい楽曲である。
この日は松田肇氏のBirthday企画も兼ねており
何とも盛大なLiveとなった。
共演はしていないがRIKO氏なども出演しており
豪華なメンバーである。

Live終了後は自宅Studioにて鈴木達也氏の依頼で
BGMのRecordingを行った。
今回はSopranoSaxでメロやソロを吹き
シンセのHorn Sectionに私のTpを加えると言う手法。
いやはや、Live終わりでのRecでTpはキツイ。
やはりまだ体調が万全の状態でないと
唇が言う事を聞いてくれない。
苦戦しつつも明け方にRecを終了。
長い一日であった。
この楽曲も例のごとくしばらくすると
デパートやコンビニなどで皆様の耳に届く事だろう。
私の音が解る方は、大いに楽しんで頂きたい。

2007年04月24日

中村俊輔の力

スコットランドリーグでセルティックが優勝した。
その立役者は他でもない中村俊輔である。
芸術的なFKで1-1の膠着状態から一歩抜けだし
2-1でセルティックを優勝に導いた。
これで中村俊輔はスコットランドで
完全な地位を確立した事になる。
個人的にスコットランドリーグのレベルが
高いとは思わない。
やはりセリエAやフランスリーグ、スペインリーグなど
世界のトップレベルの国で開催されている
サッカーリーグでなければレベルが高いとは
言えないだろう。
しかし、スコットランドリーグと言えど
1国のサッカーリーグの頂点にチームを導く
原動力となるには、大変な作業である。
これを足がかりに世界のトップリーグへ進むメドが
ついたとも言えるだろう。
後は世界のトップリーグでレギュラーの
定位置に居座る事が出来るかどうかが問題である。
そのデメリットを考えて現状のレギュラーの
チームで数多く試合をするのも手である。
中村俊輔の力はスコットランド、日本の
両国で証明されたわけだが、果たして世界では
どう評価されるのだろうか。
今後の中村俊輔の動向に注目したいところである。

2007年04月25日

お試し会

SBCホストメンバーのGuitar、マーベラス田中氏の
Guitar工房にて、マイクとマイクプリアンプの
お試し会をやらせて頂いた。
と言うのも、最近Mixまで手がける事が多く
もう少し音に関して詳しくなっておきたかったのである。
と言うわけで田中氏のマイクやマイクプリなどを
片っ端から試させて頂いた。
結局解った事は「価格が高いモノは良い」。。。。
やはり当然の事だろう。
そう言ったモノを幾つか持っていて
それを上手くケースによって使い分けるのが
一番良いのだろう。
つまり、Recording Studioと同じである。
結果として、私の様な個人Studioでは
自分が録る音の傾向を考えて
それにあったモノの中でコストパフォーマンスが
高い商品を置いた方が良い。
そしてそのメドも立ったので収穫は大きい。
どちらにせよ私にはマイクとマイクプリを
買い換える必要がありそうなので
経済的メドがつき次第、考えてみたい。
マーベラス田中氏には本当にお世話になりっぱなしである。
恩返しになるか解らないが次回の横浜秘宝館との
合同Presents Liveは先日のLiveより
大きく盛り上げたいところである。

2007年04月26日

バイオ燃料販売開始

明日よりバイオ燃料が試験販売される。
二酸化炭素を出さないガソリンで
前から非常に気になっていた。
現状のガソリンでは二酸化炭素が出る上に
価格変動があまりに大きく、不満があったが
このバイオ燃料などのガソリンに次ぐ燃料が
普及していけば面白くなる。
これらの燃料が軽油車にも使えるかは解らないが
もし軽油車にも使用可能となれば
トラックやバスなどの真っ黒な排気ガスが
多少なりとも緩和される可能性があるかもしれない。
排ガス規制が出来て、多少は良くなったかも知れないが
それでも車に乗っていて真っ黒な酷い排ガスを出している
トラックやバスは未だに非常に多く
何とも我慢ならない状態である。
このバイオ燃料、個人的に大いに期待したいところである。

2007年04月27日

Live!

南青山のLive House「月見ル君ヲ想フ」にて
リハゴデニールのLiveを行った。
前回の地下室の会でのLiveが大好評だった為
非常に大きなプレッシャーの中でのLiveとなったが
フタを開けてみれば予想外のアンコールに戸惑うほどの
大盛況でLiveは幕を閉じた。
本当に予想外だった為、アンコールの曲に迷い
サポートメンバーの知らない曲を
いきなりぶっつけ本番で演奏。
これがなんと上手く行ってしまったのである。
いはやは解らないものである。
今回はKeyに私がいつもお世話になっている中林万里子氏を
Tpには古くからの付き合いで
先日から愛しのエリーズに正式参加している
井原晴佳氏を迎えたLiveとなった。
さすが信頼している二人だけあって
急なこのハプニングにしっかりと対応しており
何とも心強い限りであった。
リハゴデニールのLive、次回は来月8日に決定しており
CD発売に向けて特典も用意している様なので
是非ともいらして頂きたい。
今回のCDでは私の1人で6人分Horn Sectionと言う
荒技を堪能する事が出来るのでお薦めである。

2007年04月28日

Live!

赤坂Cafe GraceにてHoney氏の
Birthday Liveに出演した。
今回は大御所でお馴染みの奥田やすひろ氏が
カホンでの参加で、興味深いLiveであった。
以前θ氏のLiveのサポートで御一緒させて頂いた
Myrah Kay氏とも久々に共演する事が出来て
何とも盛り沢山のLiveとなった。
非常に暖かい雰囲気のStageで
演奏面でもその雰囲気に影響され
良いプレイが出来たと思われる。
もちろん、Honey氏の透明感のある
素晴らしい歌声にも多大な影響を受け
大いに勉強させて頂いた。
良いLiveであった。

2007年04月29日

ネットカフェ難民!?

最近ネットカフェ難民という人々が
急増中との事である。
会社などが遠かったり、忙しかったりして
自宅に帰る事が難しく
いわゆるマンガ喫茶などのネットカフェで
寝泊まりしてしまう人々の事である。
他にも、家賃が払えなかったり
収入があまりに不安定な為に
ネットカフェで寝泊まりする人々の事を
ネットカフェ難民というらしい。
かく言う私もそれに近いのかもしれない。
あの区切られた空間で仮眠を取ったり
時間が大きく空いた時はそこで仕事をして
次の現場に行く事がしばしばある。
ネットカフェ難民と言ってしまうと
そこまでではない気がするが
それに近いのだろう。
最近はMacBookを購入してから
インターネットにつながる環境であれば
ネットカフェである必要がないので
そこまで頻繁にお世話になっていないが
確かにあの空間は軽くリラックスするには
十分な環境が整っており気持ちは理解できる。
不健康と言ってしまえば確かにそうだが
かといってこのご時世では致し方ないのだろうか。。。

2007年04月30日

Live!

横浜Green Sheepにて私のAcoustic Liveを行った。
友人からの紹介で出演する事になり
今回初出演となるのだが、これが素晴らしいお店で
本当に良いLiveとなった。
いわゆるBarなのだが、ビールの質が非常に良く
メンバーが大喜びで楽しんでいたようである。
また、観客の方々にも大きな歓声を頂き
暖かい雰囲気の中、良いステージとなった。
既に次回のスケジュールも決定し
来月25日に出演する予定である。
最寄り駅は横浜駅で東急ハンズの裏通りにあるので
会社帰りなどに是非とも遊びに来て頂きたい。